メイン [11-03]. LANケーブル&LANアイソレーター LAN1.0TripleC / LAN-QUADRANT-TripleC / R-AL1 / RLI-1GB-TripleC LANケーブルで音は変わるのか? 検証しました。R-AL1の場合 | 投稿するにはまず登録を |
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daichan90 | 投稿日時: 2022/11/2 18:13 |
新米 登録日: 2022/8/24 居住地: 投稿: 7 |
LANケーブルで音は変わるのか? 検証しました。R-AL1の場合 オーディオグレードのスイッチングハブとして、使用機材はEnglish Electronics の8Switchを使っています。このスイッチングハブには、同じ輸入代理店アンダンテラルゴが取扱っておりますThe Chord Companyのオーディオ用スタンダードLANケーブルC-Streamが最初から同梱されております。この付属ケーブルと、アコリバ製のスタンダードLANケーブル、R-AL1との聴き比べをしてみました。
まずは、 ?ハブに付属しているChord社C-StreamLAN ?には、Chord社のラインナップで言うと2グレード上にあたるShawlineLAN ?には、導体にPC-TripleC使用したアコースティックリバイブ社R-AL1 を使用しました。 ※使用機材一覧 ・ネットワークプレーヤー Blusound Node2i(旧モデル) (Coaxial出力) ・DAC Soulnote D-2 ・プリアンプ Acoustic Masterpiece C-101 ・パワーアンプ(プリメイン) Acoustic Masterpiece AM-201 ・スピーカー Audiovector SR1 Avangarde Arette 基本的にはパソコン用の汎用LANケーブルからオーディオグレードのものに変えると、シールド性能も上がり、音圧は上がり輪郭はしっかりしてくることは3つとも予想はできていました。 ただし?では、暗騒音にマスキングされたかのようにレンジが狭くて、やや人工的で電子的な音の印象を感じます。?にすると、レンジは広がるのですが、デジタル臭さというか、ハイ上がりでややシャリっとした感じがあり余計な付帯音も一緒に聞こえます。一見ハイレゾっぽい音なのでかくいう僕も一時は気に入って使っていましたが、音源がハイレゾ化してくるとコントラストが強くつきすぎるせいなのか、シャリつく感じが気になって耳が疲れてしまい、長時間聞いていられなくなってしまいます。そこで?のR-AL1に変えると、レンジ感はワイドに保ったまま歪みが少なくなり、聞きやすい音、マイルドな音に変わります。ただし、よーく聴いていくと情報量はむしろ前よりも増えていて、派手さはないけれど、各楽器、各パートの音がごく自然にでてきている感じがしました。そこで少しだけボリュームを上げてやるとグッと臨場感のある音場が目の前に現れてきて、破綻の無い緻密さも感じ取ることができました。 正直なところ、オーディオグレードのLANケーブルでここまで音が変化するとは、思ってもみませんでした。その中でもR-AL1を使うと、一聴した派手さは鳴りをひそめますが、よーく耳を澄ますと解像度や情報量が確実にアップしていて、レンジ感も広がります。 おまけに、同一線材を使用して作られているLANアイソレーターも併用すると、ノイズフロアーがグンっと下がり、更に音の分離感、定位感が向上しました!! |
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