皆様、こんにちは。

PCOCC-Aシングルコアケーブル欄への投稿は初めてのkab907と申します。我が自宅システムへSPC-PAの導入を進めておりまして、そのレポートをさせていただこうと思います。

SPC-PAのマイシステム導入にあたり、既に投稿されているPAKAさんのレポートおよび皆様のご意見が大変参考になり、また励まされました。
厚く御礼申し上げます。


さて自己紹介を兼ねて、私とACOUSTIC REVIVE製品とのおつきあいから。
私のオーディオ暦は30年を過ぎます。まあ、あまり時間もお金も掛けずにやってきましたが。
スピーカーと対峙して、いつものように音楽より先に"音"を追い求めてしまうことが時として苦痛にすら感じるこのごろです。こんなに疲れる道楽、もう卒業してｴ〜…なんてね。
温もり、溢れるほどの臨場感ある音楽に包まれて、いつの間にか過ぎる時間を楽しみたい、そんなハードとソフトだけを傍に置きたいと思っています。


2007年9月、気になっていたRD-3を購入。あれれ、音に血が通って来た〜。
その後、RIO-5?も使い出して、聴き慣れたCDにライヴ感、臨場感をもたらしてくれる小道具に感心したものです。
他社のアクセサリーも結構使っているけれど、ACOUSTIC REVIVEの製品には共通の音楽性があるように感じます。

去年の8月29日、オーディオアクセサリー大視聴会in秋葉原での印象。午後のオーディオ用ケーブル比較視聴では、Ｏ社、Ｓ社などに続きACOUSTIC REVIVEのシングルコアケーブル製品の出番。
私も良く使っているＯ社の製品はほぼ共通してメリハリ良く、前へ張り出す。こうやって比較するとpolicyのようなものが分かりますよね。
ACOUSTIC REVIVEシングルコアケーブルになると、それまで聴けなかった奥行き感や天井の高さが出て来るし、何のストレス無く音圧が上がる印象。
あ〜、ACOUSTIC REVIVEという意味はこれなんだな、と納得。

恥ずかしながら、この時までシングルコアケーブルについて全くノーチェックだったので、これ以降”単線”に対する興味が俄然高まる。

まずはRCAケーブルからと、時間があればインターネットであちこち眺め、輸入単線を加工したという評判の良いケーブルを購入。平板でギスギスした印象の音楽にも何だか奥行きと陰影感が増す。
それ行け、とばかりLINE-1.0Rを２セット入れて、今までパッケージに閉じ込められていた音が開放されて、躍動する、何よりその音場感、パワー感のアップに感動。
約１年前まで、FM放送ライヴ番組のエアチェック（！）をやって来ましたが、その録音済みMDを聴いても、音の彫りの深さ、Dレンジがアップするのには驚く。
MDが使えるソースになって嬉しい限り。
RCAケーブルの交換だけでこんなに音楽が活きるなんて久しぶりの経験。

じゃ、スピーカーコードも換えると・・・おそらくこんなもんじゃない。期待が一気に膨らむ・・・ああ〜、まただっ。


そんなことで次のお手入れは、スピーカーコードとなりました。
ACOUSTIC REVIVEにはPCOCC-Aのそれがあったはず。シングルコアケーブルの魅力（魔力！）に取り付かれた私ですが、価格的には・・・いや〜相当キツイです。
そこで管理人様にあれこれ相談してみると、何と私にも特別価格で提供していただけるとのこと。嬉しいです！
ついに「SPC-2.2PA ダブルバイワイヤ仕様」でマイシステムに組入れることになりました。

間もなく宅配便で届くであろう黒装束のスレンダーガールズに期待しつつ・・・。
セッティング後、続報としてレポートさせて頂こうと思います。

kab907さん

はじめまして、PAKAと申します。
ご投稿、拝見させていただきました。
kab907さんは30年ものオーディオ暦をお持ちということで、大先輩ですね。
私などまだまだ若輩者ではございますが、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

kab907さんもSPC-PAのダブルバイワイヤ仕様を導入されるとのことで、それは大変楽しみですね。
以前、私が投稿した感想もご参考にしていただいたようで、大変恐縮してしまいます。
私が体験した限りでは、既に導入されているラインケーブルと音声信号の伝送をシングルコアー・ケーブルで一本化することで、ラインケーブル導入時より更に大きな効果が得られるのではないかと思います。
kab907さんにも良い結果が出るといいですね。
導入後のご感想も楽しみにしております。