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投稿者 スレッド
zappa1993
投稿日時: 2014/4/2 19:45
長老
登録日: 2011/3/17
居住地:
投稿: 1916
Re: 行き先不透明 消費税UP
RANZANさん
こんばんは

仰るように消費税の税率アップは消費者にとっては痛手ですね。
誰もが負担になるのを分かりながら大きな声で反対を訴えないところが、日本人の国民性と言うべきでしょうか。

消費税率の変更もそうですが、今年になってから円安の影響で多くの値上げが発表されてきました。
全く同じものを購入するのに数万円~数十万も余計に払わなければならないとなれば、財布の紐も締まると言うものです。
私達ユーザーは価格に見合った良い製品には、例え高価であっても対価を支払いたいと思うものですし、そうした製品の登場を待ち望んでいます。
それ程数も出ないオーディオ製品は薄利多売が出来ず、どうしても高価になりがちですが、オーディオ業界が復興すればまた新たな展望が見えてくるかもしれません。
それには、良いものづくりを支えていくエンドユーザーの自意識向上も欠かせないように思います。
良い企業を生み出すのも、意外とユーザー次第と言ったところもあるのです。

消費税は預かり税金ですから、企業の元に入るものではありません。
消費税率アップで消費が冷え込むのは致し方ありませんが、良い企業の製品は購入するなどして応援していきたいですね。

RANZAN
投稿日時: 2014/4/1 18:34
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3269
Re: 行き先不透明 消費税UP
皆さん
こんにちは。

桜が咲き誇る爽やかな4月といえども、この4月1日から消費税の税率が5%から8%にUPされ、オーディオ関連製品も当然値上がりです。

「それは消費税率UPの4月に入る前に!」と、駆け込み需要で購入しておきたいオーディオ製品は!と検討したものの、直ぐには結論が出ぬまま、ずるずると結局は4月に入ったのです。
何れにせよ、わが愛するオーディオ製品は値段が張るものが多く、マスコミ情報が飛び交う中、愛好者としても、ここはかなり財布の紐を締めていかねばならないという気持ちが先行する日々でした。
(実際、このオーディオ製品だけは駆け込み需要で、簡単に決めて購入するものではないのです)

オーディオメーカーは、これからもユーザが安心して満足できる優秀な製品を開発していってくれるならば、それが例え1年半後に10%にUPされたとしても、ついてきてくれるユーザー獲得には、まずは信頼されることを目指して、まずはクオリティ性の高い製品と、価格もできる限り抑えて、企業努力から始めてほしいものです。



RANZAN
投稿日時: 2013/3/6 22:41
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3269
Re: 行き先不透明 日本の電機産業
皆さん こんばんは。

世間は民主党から自民党に政権交代後 “アベノミクス” (経済政策案)と、
その不景気からの回復脱出が盛んに騒がれている現状を見たとき、
最新(3/6)での各マスコミ報道ではアメリカの株価が最大に値上がりして
いるという情報です。わが国でもこの経済状況下、上手く株価上昇気流に
乗ってもらいたいと願うのです。
そのことで、オーディオ関連企業にもその恩恵が回ってくることを期待したいと、
ここはいっそう力が入る昨今です。

今後も活力あるオーディオ業界の復活を目指して、ユーザーが品質の高い
良製品を安価で手に届くよう、ここは懸命なる企業努力の真価も問われる
ところです。


RANZAN
投稿日時: 2012/8/4 15:43
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3269
Re: 行き先不透明 日本の電機産業
zappa1993さん 皆さん

こんにちは。
RANZANです。

おっしゃるように企業の人件費の占める割合が大きいので、人員削減はやむなしでしょう。

>問題は有益な人材が失なわれたり士気の低下がもたらす悪影響があるということです。

これも以前から指摘されていたことです。特に経済成長期の日本産業を支えてきたコンピューター、エレクトロニクス産業の頭脳海外流失が、この業界のアイデア、新製品開発を鈍らせ、経営悪化の高速化に歯止めがかからない事態を招いてしまった要因の一つであると思うのです。
また、オーディオ業界からの撤退にも拍車がかかり、優秀な技術者で支えられいたこの業界において、全体のレベル低下は何としても食い止めてもらいたいと真に願うところです。

以上のことから、ここで参考までにアキフェーズの創業者、春日二郎氏の著書から、“ハイエンド・メーカーと経営“についてから抜粋し、その戒めとしょう。

海外には様々な分野で、大企業と一味違った技術開発を行っているハイエンド・メーカーがある。
ある市場のなかの特殊な需要層だけに焦点を当てることを特化(Specialization)という。
ハイエンド・マーケットは、人数で言えば数%のサイズだが、世界市場を考えれば企業として充分成り立つ大きさである。大きな市場には必ず大手企業が入ってくるので、小さくて手のかかる非価格競争マーケットで収益性の高い商品開発をおこなうのである。
このためには、成長を追わず、ひと味違う味を出すことに専念し、ブランド・イメージを創り上げるまで、忍耐強く時間をかけなければならない。物が満ち溢れ、価値観が物から心へと移っている。ハイエンド商品は製作者の精神が滲み出るような、工芸品や美術品のようなアートの領域まで質を高めなければならない。
それを創り出すには経営者と社員の人間性である。人材がすべての基本である。よい人材を集めるには会社の理念が鮮明でなければならない。
そしてトップに私心のないことが重要だ。社員の収入は世間の水準を下回らないことを心がけている。とび抜けて良くすると競争力が失われるので危険である。
実績が上がった時にはボーナスで配分する。安定な世間並みの生活を保障し、プラスとして、仕事に生き甲斐と誇りを持つ会社になれば、良い人材は自然に集まる。
オーディオは一世紀をかけて創られた貴重な文化である。エジソン、ベルから始まって一世紀・・・当時は「おもちゃ」だった。単なる「からくり」だった。
それが後に「音楽の追体験」のようなかたちになった。それが今や「実体験」になった。
すばらしいシステムで、すばらしいメディアを演奏したとき・・・もう、からくり、おもちゃ、代用品、追体験、といった印象は全く通用しない。そこにはすばらしい演奏が現れる。そういう文化が出来上がったのだ。

新しい芽の掘り起こしを目的として出発した企業も、規模が大きくなると本来の創造性や小回りのきくメリットがなくなり、マス・プロダクション、マス・セールによらなければ維持できなくなる。市場も既成市場、大衆市場を対象とするため、個性的なものよりも平均的な製品を安く作り、販売促進活動によって売りさばくことになり、大手メーカーとの差別性が薄くなり、過当競争に陥り、産業構造の中の特殊基盤を失い、市場から消えてゆくことになる。企業は常に「存在価値の創造」に努力し「経営維持のための経営」に陥ってはならない。
研究投資は力の許す限り強力に行うべきである。ちなみに現在の製造業平均の売上高に対する研究費の比率は1,36%、成長企業2,58%、高成長企業3,6%という数字がある。
繰り返して、創造第一を強調しておきたい。

創業は安易なものではない。どんな綿密な計画を立てても、思わぬ困難が次々に待ち伏せて進行を妨げるのが常である。むしろ困難な壁を一つ一つ乗り越えることが創業の営みと考えた方がよい。何回かの経験によれば「最も暗いときが夜明けに近い」。
そして最後の壁が最も厚い。これを破る力は、ねばりと意思、目に見えない力を信じることである。

アキフェーズが物づくりの範とするのはアメリカのマッキントッシュだという。
以来40年アキフェーズは、よくぞここまで発展をつづけ、そのことで技術においても、すでにマッキントッシュを越え、それが今や世界に冠たる信頼性の高いオーディオメーカーの座を確保したと断言できるのです。


zappa1993
投稿日時: 2012/8/3 20:42
長老
登録日: 2011/3/17
居住地:
投稿: 1916
Re: 行き先不透明 日本の電機産業
RANZANさん
皆さん

こんばんは
zappa1993です。

シャープの赤字は桁違いに大きいですね。
営業利益で大幅な赤字が出ているようですのでかなり深刻だと思います。
堺の工場も稼働率が3割程度とも書かれていますので、リストラもやむを得ないのでしょう。
経費に占める人件費の割合は大きく、利益を出すためにこれを削減する対策は必ず必要になります。
問題は有益な人材が失われたり士気の低下がもたらす悪影響があるということです。

オーディオ製品を扱う大手のメーカーは、単に利益を得られる可能性があるからオーディオ業界に参入しているだけで、利益が見込めなくなれば簡単に撤退するでしょう。
別にオーディオ業界の繁栄などとは考えていないのです。
逆に最近のPCオーディオブームに乗っかったガレージメーカーの様なところも、自社で設備投資をしなくても海外で安く作って売るというおいしい商売だから次々と参入してくるだけで、製品が売れればそれでよく、オーディオ業界の将来などには特に関心もないのでしょう。
新規メーカーの参入は本来なら喜ばしいことなのですが、現状は全体のレベル低下を招いているのではないかと私には思えます。

この不況の中、ユーザーが満足できる良い製品を作るというモノ作りの原点ともいうべきポリシーをもって業界を引っ張って行ってくれるメーカーが台頭してくることを願ってやみません。

RANZAN
投稿日時: 2012/8/3 13:34
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3269
行き先不透明 日本の電機産業
皆さん こんにちは。

どうなるのでしょう!環境厳しい行き先不透明な日本の電機産業。
また、オーディオ&ビジュアル企業の行方は!!・・

ソニー、パナソニック、シャープ、東芝、日立、にしても電機大手
日本企業が不振にあえぐ中、世界に“液晶のシャープ”といわれて
急激に業績を伸ばしたシャープでさえ、韓国メーカーなどとの
競争激化で振るわず、ここにきて液晶TV事業などの不振により、
内外のグループ企業の従業員の大規模な人員削減を余儀なくされたと
昨日(8/2)報じられたのです。

今はただ何処の企業もコスト削減、リストラ、合理化を計る等々で
この苦難な環境を乗り切ろうとしているようです。

ただ、それだけで環境は好転するでしょうか!!・・


RANZAN
投稿日時: 2012/4/8 16:00
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3269
Re: 実ある情報交換!
管理人Kさん こんにちは。

RANZANです。

またしても原油高騰の兆しがみられます。

石油が4年前の原油高騰から、その後価格も安定し落ち着いて
いましたが、産油国イラン情勢の悪化により、ここに来てまたまた
高騰しているのです。
心配なのはオーディオ製品にも影響を及ぼしかねないか!
そうなれば当然、今後オーディオ製品の価格高騰は避けられ
ないのではないかと危惧されるところです。

我がアコリバ製品も材料価格にも及んでくると、その価格
上昇の懸念が心配されるのです。
その価格高騰については、これ企業努力だけではどうにも
ならないところでしょう。・・が、
アコリバに限りそのようなことは決して無いでしょう。
くれぐれも品質を落とさないで、投資に見合う音の向上だけは
崩さないでもらいたいと願うところです。

ここは原油高騰上昇のストップを願うのみです。

RANZAN
投稿日時: 2009/7/1 18:53
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3269
Re: 実ある情報交換!
管理人Kさん 皆さん こんばんは。

昨年の石油高騰から今年になって一時は下がっていた石油価格が、
再び高騰の兆しが見え始めています。
最近どこの企業も物価高騰で価格を改定せざる得ない状況下ですが、我らが愛用するACOUSTIC REVIVE製品は、先月(6月)から値上げされましたが、以前にも管理人Kさんが仰っておられたように、材料価格で4倍以上になってしまった製品もあるということで、コスト削減されていても限界があったことと思います。(大事な音を犠牲にしないためにも)

しかし、これだけは断言できます。ACOUSTIC REVIVE製品の先進的な技術力、各製品の作り、まして我ら音質重視のマニアから見ても、その音質の性能からしてまだまだハイCP性に富み、それは非常に良心的な価格であると判断しています。

今後も願うことは、出来る限りの企業努力によって、この贅沢な趣味であるオーディオをより情熱を持ち、かつ安心して続けられるよう、これからも頑張ってくださることを願っています。


RANZAN
投稿日時: 2009/1/3 23:01
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3269
実ある情報交換!
皆さん 今晩は!

今年もオーディオファイルの皆さんと共に、ACOUSTIC REVIVEでの
素晴しい音の世界を切り開いていきたいと意気込んでいます。

実あるオーディオでの情報交換、今年もよろしくお願い致します。

RANZAN
投稿日時: 2009/1/1 13:38
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3269
景気回復!!
皆さん 新年明けましておめでとうございます。

本年もどうかよろしくお願い致します。

オーディオファイルの心を豊かにするには、今年の課題は
何としても景気回復です。

昨年は100年に1度の世界的経済不況といわれた状況下、
景気悪化で日本の台所も火の車でした。
相次ぐ非正規社員のリストラや、資金繰りにあえぐ
中小企業など、お先真っ黒なニュースばかりでした。
今年もこの経済情勢が続けば、オーディオ業界も大変な
苦難を強いられることが予測されます。

今年は全世界が陥っている景気悪化、この経済財政状況を
何としても打破してもらいたいと願うのです。

昨年暮れの掲示板で「アコースティック・コンディショナーを、
背面に置くことで「夢のような素晴しい世界が開けてくるのです!」の
言葉通り、オーディオ業界も新しい水が溢れ出るように、
生き生きとして熱く燃えるような勢いと、躍動感ある音にも
似た、その活気を再び取り戻してもらいたいと、新年に向けて
切に念願するものです。

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