スペンサー＆ホークさん、shima3さん、こんにちは！

私も恒例になっておりますプロースト定期公演に、エンジニアの鈴木智雄さんのご招待で参加させていただきました。

いつもながら、クラッシックコンサートにおける生音は聴いていて気持ちが安らぎます。

アマチュアオーケストラならではのばらつきは少々ありますが、それでもスピーカーから奏でられる音とは違う、生音ならではの心地よさが堪能できました！

今回の演目はあまり聴いた事がなかったのでコメントは控えさせていただきますが、個人的にはイベールの寄港地〜３つの交響的絵画のダイナミックな演奏が気持ち良かったです。

いつもながら、鈴木智雄さんにはこの場を借りてお礼申し上げます。

ありがとうございました！

今後ともよろしくお願いいたします。

皆様こんにちは

今年もプロースト交響楽団の定期演奏会に鈴木智雄さん、管理人さんからご招待を頂き行ってまいりました。

お声をお掛け頂き有難うございました。

今年のコンサートの参加者はアコリバスタジオAから３名、アコリバ埼玉から１名とそのご友人、アコリバ湾岸から私１名でした。

コンサートの概要は以下のとおりです。
＜会　　場＞
　すみだトリフォニーホール　大ホール
＜指　　揮＞
　大井　剛史
＜曲　　目＞
　交響曲第6番/シューベルト
　寄港地〜3つの交響的絵画/イベール
　海〜管弦楽のための3つの交響的素描/ドビュッシー

イベールという作曲家は始めて聞く名前ですが、「寄港地〜3つの交響的絵画」は打楽器が多用された印象的な曲でした。

今回も素晴らしい演奏を堪能させていただき有難うございました。

演奏を聴きながら我が家のスピーカーから出る音はこんな感じで出ているかなーなどと考えながら聴いていました。


今回、私は鈴木さんの隣に座らせていただきましたので、開演まで少し話しをさせていただきました。

鈴木さんのブログを見ていましたので、ビートルズ10を録音する時の苦労話を少し聞かせていただきました。

ブログでは総量３００ｋｇの機材を、3階分の階段を上り、1階下がって運搬するというような内容でした。

読んだ時は4〜5人で運ぶのかと思っていましたが、聞いてみるとなんと二人で運んだとの事でした。
一人10ｋｇ以上抱えて10往復以上でしょうね。

特に大変だったのは30ｋｇの物を運んだ時と言っておられました。

30kgを持って階段の上り下り、若い人でも堪えますよね。

これでは「息は上がり、目の前は真っ暗」という表現はよく理解できます。
（私なら最小限度の機材でいいかとなるところです。）

その後セッティングですから、私には想像を絶する過酷さですね。

この事を想像し、こみ上げてくるものを感じながら帰ってきましたが、グラミー受賞者のプライドが完璧な仕事をしないと許さないのでしょうか。

私はアコリバ会員となり、二人のプロ中のプロと知り合いになれ、その仕事を知ることとなった事を幸運に思います。