ホワイトメタルさん
おはようございます。

＞このショートピンは効き目抜群の製品ですが、zappa1993が仰る様に使いこなしが難しい製品なのでしょうね。

ホワイトメタルさんには正しくご理解いただいている様ですが、もしかしたら少し誤解を与えるような書き方だったかもしれませんので、少しだけ補足させてください。

導入に関しては何も神経質になることは無く、ショートピンを機器の空き端子に挿すだけで、間違いなく音質改善効果はあります。
空き端子の数は使う機器によって違いますし、また効き具合にも多少の違いがあると思います。
また、ショートピン導入前の音や、改善したい方向性も人それぞれです。
その中で、QR-8との組み合わせを含めて、自分好みの音に調整できる範囲が広いので、「最良の状態を模索するのには多少の時間が必要ですよ」と言うようなことが言いたかっただけです。
言わば、スピーカーの位置調整のようなもので、セッティングを追い込むことによって些細なニュアンスの変化を引き出す楽しみがあるアクセサリーだと思います。
でも、誰にでも気軽に扱えるアクセサリーですし、最初は難しいことは考えずにショートピンの効果を楽しまれるのが良いですね。


＞それと、申し訳ございません。
新ケーブル類の変更素材や新パーツ、先日偶々管理人さんにお会いした際にお聞きしてしまいましたが、近日中には発表になると思いますので今しばらくお待ち下さいませ！
意地悪っ！ですね

いえいえ、冗談ですよ
現在開催中のミュンヘンのオーディオショーでもPC-Triple C導体を使った製品がお目見えしたようですので、日本での発表ももう間もなくかもしれませんね。
楽しみです!

zappa1993さん、こんばんは！

いつも大変お世話になっております。
そして、アドヴァイスを頂き有難うございます。

このショートピンは効き目抜群の製品ですが、zappa1993が仰る様に使いこなしが難しい製品なのでしょうね。
私なんぞ、導入して付属のQR-8と制振シールを貼って何も考えず出力空き端子に装着しただけで安易に効果の確認を投稿しただけですが、実に奥深く判断能力が必要とされるのですね。
以前、拙宅へお越し頂いた際にPAKAさんから教えて頂いたのですが、QR-8の色合い（濃い薄い）で音の変化が生じる事は、私自身余り気にしていなかったのです。
空き端子への嵌り具合やQR-8も吟味して繰り返し行う事も、必ず効果の向上を得る為には大切な行為なのでしょうね。
今後、私もゆっくりと最適な状態を求めて取り組んでまいりたいと思っております。
各製品に対してのzappa1993さんの取り組み方は見習う事が多く、模範にさせて頂く事が多く感謝しております。
恐らく、私の再生音などよりも一皮も二皮も剥けた素晴らしい再生音を獲得されておられると思われます。

それと、申し訳ございません。
新ケーブル類の変更素材や新パーツ、先日偶々管理人さんにお会いした際にお聞きしてしまいましたが、近日中には発表になると思いますので今しばらくお待ち下さいませ！
意地悪っ！ですね

それでは、失礼致します。

ホワイトメタルさん
こんばんは

ショートピンは何気によく効きますね。
外来ノイズの混入を避けるというのは理解できるのですが、安価なプラスチックの物を付けると逆に音が悪くなることもあります。
やはり制振作用も大きく影響しているのでしょうね。

誰にでも簡単に扱えるショートピンですが、実は意外に使い方が難しいアクセサリーではないかなという気がします。
効果が大きい分、一つ一つ音を確認しながら導入する方が良いですし、ショートピンに貼るQR-8の色によっても音は変わります。
逆に言えば、自分の好みとする音に調整していく楽しみもありますし、その調整範囲も大きいと思います。
これも出来れば半年に一回くらいは全部外して、再度現状に最も合った形に挿し直すも良いかもしれませんね。


＞但し、付け加えさせて頂きますとPCOCC-C導体を採用した新ケーブル類は導体だけでなく●●●の変更や新たなパーツが加えられて至高の製品になるわけでありますので、劇変どころか大劇変になりますので誤解のない様にご理解下さい。

●●●って何なのでしょうね？
そして新たなパーツ？
意地悪っ
製品発表を楽しみに待つことにします。

皆様、こんばんは！

いつも大変お世話になっております。

この度、出力端子用防振プラグIP-2Qを空き端子に5個導入致しました。
RCA入力端子用ショートピン防振プラグSIP-8Qは10年程前に導入済なのですが、恥ずかしい事にIP-2Qの導入を全く無視していた事に反省と後悔を募らせる結果となりました。

導入の経緯に至っては、先日世界有数の響きが美しい室内楽ホールとして名高い浜離宮朝日ホールでのピアノリサイタルを妻と聴きに行った際に、その極めて明瞭で美しい響きと優れた音の分離感（オーディオで言う分解能）、揺るぎなくナチュラルな音像定位、音の締まりが良いのに柔らかく繊細な印象が払拭出来なくなり、自身のシステムでは余りにも物足りなく懊悩しておりました。
そこで、まず10年程前からのお気に入りアイテムであるピュアシルクアブソーバーPSA-100の使用箇所を増やしたり使用量の調整を行った事で、全帯域の再生音が明瞭になりS/Nも向上するだけでなく、特筆すべきは低域再生の纏まりが大変好ましい結果となりました。
特に変化を感じたのは、以前は左右に設置している特注のRWL-3の脚とパネルの空間の中心のみにPSA-100を使用していましたが、両端にも使用する事で上記の効果が生じました。
但し、空間を全てPSA-100で埋めてしまうと、吸音効果があるのか再生音に潤いが生じ過ぎてしまう傾向を感じました。
このPSA-100は、使い手のセンスを求められる製品である事が認識出来ると思いました。

本題のIP-2Qの効果の確認ですが、正直なところ劇変でした。
まさか、ここまで変化するのかと驚いてしまいました。
何がそんなに驚いたかと申しますと、少々大袈裟な表現かもしれないのですがPCOCC-A導体からPCOCC-C導体へ取り替えた時の様な変化と同等位に感じ得ました。
より明瞭になり分解能に優れ音が締まり密度が増すのに繊細で柔らかい質感。
但し、付け加えさせて頂きますとPCOCC-C導体を採用した新ケーブル類は導体だけでなく●●●の変更や新たなパーツが加えられて至高の製品になるわけでありますので、劇変どころか大劇変になりますので誤解のない様にご理解下さい。

いずれにしましても、今回このIP-2Qを導入した事で上記のコンサートでの感動に近づける結果となった事に嬉しさを隠しきれないのです。

それでは、失礼致します。