メイン [04-02. アンダーボード]クォーツアンダーボード RST-38H クォーツアンダーボードの使いこなしについて教えて下さい | 投稿するにはまず登録を |
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zappa1993 | 投稿日時: 2014/10/25 9:49 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: クォーツアンダーボードの使いこなしについて教えて下さい ケミさん
おはようございます。 床の塗装の件は、普通に手で触る分には粘着性はまったくありませんが、重いものを乗せると「ひっついた」感じになるのです。 これは安物の塗料やワックスのせいだと思います。 >また,ピュアシルクアブソーバーPSA-100を薄くのばしてボードと床の間に挟むことも考えましたが,zappa1993さん宅の床ではちょっと無理ですね。ただし,がたつきの防止にはPSA-100は重宝します。 更に悪いことに拙宅は床にも小さな凹凸や軽い傾斜がありまして、クォーツアンダーボードに僅かながたつきが生じてしまいます。 すき間にPSA-100を薄くのばして入れるというのは良いアイデアですね。 今のツイーターは指向性に優れているとはいえ、リスニングポイント(SPの設置位置では無く)に同じ高さで届くのが理想だと思いますし、その様にSPを調整した時はやはり聴こえ方に違いが現れます。 ケミさんが水準器を使われるのもこの対策のためですね。 (リスニングポイントまでの距離にもよりますが、SP位置での僅かな傾きが、リスニング位置では数センチの差になることもあります) クォーツアンダーボードはそうした調整も可能で、私にとっては理想的なアンダーボードです。 |
ケミ | 投稿日時: 2014/10/24 16:04 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 851 |
Re: クォーツアンダーボードの使いこなしについて教えて下さい zappa1993さん,こんにちは。
重さで粘着力を生じる床の塗装があることをはじめて知りました。あるアコリバユーザーさん宅に伺ったときに,たいへん几帳面な方で,オーディオルームに入る際にスリッパを脱がされたことがあり,このお宅ではどうやってボードに乗せたSPのセッティングをやっているのだろうと疑問に思ったことはありましたが・・・。 おしゃるように”すき間”に薄い板などを挟んでおくのは妙案ですね。ラックにボード+機材を入れるときも役立ちますね。 また,ピュアシルクアブソーバーPSA-100を薄くのばしてボードと床の間に挟むことも考えましたが,zappa1993さん宅の床ではちょっと無理ですね。ただし,がたつきの防止にはPSA-100は重宝します。 水準器はアナログプレーヤー用のものです。自分のボードの水平を再調査してみましたが,ほぼ水平になっていました。 そして,私も外枠を叩きますし,自分が上板の上に乗って水晶さざれを強制的に馴染ませることも思い出しました。 |
zappa1993 | 投稿日時: 2014/10/24 0:32 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: クォーツアンダーボードの使いこなしについて教えて下さい ケミさん
アドバイスありがとうございます。 >おっしゃるように,土台と上板が接触してしまうとSPからの振動やSPへの振動が再生音に影響を与えてしまいます。この”すき間”は特に重要ですので,掃除の際には気をつけて点検しています。 そうですね。 RST-38HやTB-38Hを使う中で“すき間”は大切な要素だと思います。 >さて,SPセッティング時ですが,ボードにSPをセンターに乗せた後は,SPを乗せたボードを動かすこと(SPをボード上で動かすのではなく)で微調整をしていきますので,”すき間”が大きく動くことはありませんでした(同様に調整していてのトラブルでしたらすみません)。 そういう方法があるのをすっかり忘れておりました。 と言いますのは、拙宅の床はフローリングで、重たいものを置くと表面の塗料が粘着力を持ち簡単には横滑りしにくくなるのです。 その為、クォーツアンダーボードの上にSPを置くと、手で軽く押したくらいではボードが動かなくなるためにミリ単位の微妙な調整が出来ず、仕方なくクォーツアンダーボードは固定として、アンダーボード上でSPの位置を微調整するスタイルをとっています。 説明不足ですみません。 私のやり方だと、SPを動かすとSPと一緒にアンダーボードがさざれ水晶上を横滑りする格好になるためすき間が無くなってしますのですね。 目から鱗が落ちました。 SP位置を調整するときは、すき間に薄い板などを挟んでアンダーボードが動かないような工夫をするのが一番効率的かもしれません。 >水晶さざれを上手く平らにならせているか自信はありませんが,手でほぼ平らにした後に,左右上下に微振動を与えすき間に入り込むようにしています。上板を乗せて水準器で水平を確認した後に,機材を乗せもう一度水平を確認します。その後は音楽を再生することによって馴染んでいくと思います。 水準器で水平を確認するとは流石ケミさんですね。 クォーツアンダーボードの隠れた利点は、水晶の充填の仕方によって多少の床面の傾きを吸収することが出来ることだと思いますが、ケミさんの様に水準器を用意すれば完璧ですね。 水晶のならし方は私も同じようにしています。 あとは外枠を軽く叩いて水晶を馴染ませるようにしていますが、仰るように音楽を再生することでも少しずつ馴染んでくると思います。 色んな工夫を凝らしながらオーディオと向かい合うのは楽しいものですね |
ケミ | 投稿日時: 2014/10/23 9:36 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 851 |
Re: クォーツアンダーボードの使いこなしについて教えて下さい zappa1993さん,こんにちは。
アコリバのクォーツアンダーボードについて私も全く同様に理解し,愛用しています。 おっしゃるように,土台と上板が接触してしまうとSPからの振動やSPへの振動が再生音に影響を与えてしまいます。この”すき間”は特に重要ですので,掃除の際には気をつけて点検しています。 さて,SPセッティング時ですが,ボードにSPをセンターに乗せた後は,SPを乗せたボードを動かすこと(SPをボード上で動かすのではなく)で微調整をしていきますので,”すき間”が大きく動くことはありませんでした(同様に調整していてのトラブルでしたらすみません)。 ただし,数年前の記憶ですし,私の場合はYST-64に合うように上板をヒッコリーで特注しましたし,水晶さざれも大粒なものを使用していますのでzappa1993さんのような問題が生じなかったのかもしれません。 水晶さざれを上手く平らにならせているか自信はありませんが,手でほぼ平らにした後に,左右上下に微振動を与えすき間に入り込むようにしています。上板を乗せて水準器で水平を確認した後に,機材を乗せもう一度水平を確認します。その後は音楽を再生することによって馴染んでいくと思います。 |
zappa1993 | 投稿日時: 2014/10/23 0:34 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
クォーツアンダーボードの使いこなしについて教えて下さい 皆さん
こんばんは。 今日はアドバイスをいただきたく書き込みさせていただきます。 アコリバのクォーツアンダーボードは充填されたさざれ水晶の上にアンダーボードを置くことで、床からの振動を遮断し、また機材の振動を床に伝えないという優れたアイデアの商品で、私もSPを始め、電源BOXやネットワーク周辺機器等に使用しています。 ここでも、水晶とヒッコリーという最高の組み合わせが優れたアイデアをより高品質なものへと高めていると思います。 クォーツアンダーボードはその構造上、底枠(水晶を充填する土台)と上板(機材と接するボード)が接触しない状態で用いるのが最も効果が高く、これが本来の使い方で、両者が接触してしまうと、折角さざれ水晶でフローティングさせ振動を吸収させてもその効果が十分発揮されません。 (僅かとはいえ振動は底枠と上板間で伝わってしまいます) 以上の点は皆さんもご存知だと思いますし、十分注意してセッティングされていると思います。 私もSPをクォーツアンダーボードから降ろした時は、入念にアンダーボードの位置を調整するのですが、SPを乗せてSP自体の位置を調整するうちにアンダーボードが一緒に動いてしまい底枠に接触してしまう事がよくあります。 更に空いた隙間にさざれ水晶が挟まってしまい、元に戻せなくなります。 これは単に私のやり方がずさんなだけという気もしますが、何か良い方法があれば私も真似てみたいと思いますので皆さんのお知恵をお貸しください。 アンダーボードが完全にフローティングした状態の効果を知っているだけに、そうでなくなった時のショックは大きいのです。(折角調整したSPを簡単に動かすのも気が引けますので) 合わせてさざれ水晶を平らに上手くならすアイデアなども教えていただけますと幸いです。 ※既出でしたらお許しください。 |
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