メイン [06-01. スピーカースタンド]スピーカースタンド RSS-600&YSS-60HQ スタンドを使用してみて | 投稿するにはまず登録を |
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Spencer | 投稿日時: 2008/10/4 21:11 |
一人前 登録日: 2008/3/31 居住地: 投稿: 128 |
Re: スタンドを使用してみて こんばんはSpencerです。
スピーカスタンドを変えてからは音楽を聴くのが楽しくなりました。これは本当に感じた意見です(だから文章で表現したくなるのです。)こんなに変化するとは正直考えられませんでした。 確かに高価なのでこの時代はなかなか財布からOKがでませんが 本当に参りました。定位が物凄く良くなり、ヴォーカルの声が生々しい。低音はブーミーにはならないし。でもお腹のそこに感じるというような表現になります。ウッドベースも丸く浮き出ているような感じになりました。本当に質感が感じられます。 何度も同じような書き込みをしてしまいますが、そういう気持ちです。 |
Yossy | 投稿日時: 2008/10/1 15:23 |
長老 登録日: 2008/3/7 居住地: 投稿: 402 |
Re: スタンドを使用してみて ケミさん、Spencerさん、こんにちは。
アコリバさんの製品は本当に一度使うと外せなくなりますね〜 他社の製品だと使ってみて結構いい感じだと思ってしばらく使ってみても、 何かの拍子で外してみると「これ、ない方がいいじゃん・・・」 みたいな製品が結構あったりして自分も多少ながら授業料を払ってきた口です。 ところがアコリバさんの製品は、 どれも外すと本当にがっかりな音になってしまって・・・ ケミさんの >RGC-24をはずした音は、何をどう聴いても満足できませんでした。 >その後製品ができるまでに時間がかかり、 >しばらくBGMとしてしか音楽を聴くことができませんでした。 とか、思わずうなずいてしまいました。 自分も借りたものの、結局返す事ができなくなって(返す気になれず) そのまま使っているものがちらほらと・・・ 下手に借りると非常に危険ですので、 今ではお財布からOKが出た時だけ無料貸し出しを利用しております(爆 と言っても、結局購入となりますので、 ケミさん同様無料貸し出しを経験していないのと同じですね(^^; |
Spencer | 投稿日時: 2008/9/29 22:17 |
一人前 登録日: 2008/3/31 居住地: 投稿: 128 |
Re: スタンドを使用してみて ケミさんこんばんはSpencerです。
>無料貸し出しを経験することなく、アコリバ製品を購入し続けています。 確かに僕もそうです。借りたら外せないことを知っております。 なので借りる時は買う時ですので借りたことはありません(笑) CD消磁器は凄いですね。かみさんの話はRDのスレに書きましたとおりです。というわけでRR-77も信用買いして大正解でした。 普通はスピーカスタンドの買い替えを行なう方はなかなかいらっしゃらないでしょう。 でも交換するとやはりお考えの通りです素晴らしい結果が待ってます。機材がグレードアップした感じになります。質感が向上しますよ。これはサイドプレスと比較した感想です。 |
ケミ | 投稿日時: 2008/9/29 17:51 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 851 |
Re: スタンドを使用してみて Spencerさん、こんにちは。ケミといいます。
>アコリバの製品は一度使用すると外すことがまずありません。というより外せないといった方がいいみたいです。 この部分にとても共感でしました。私はアコリバの存在を知らないときにCD消磁器を秋葉原で偶然見かけて購入し、その効果の大きさに驚きました。その後、アコリバさんでマイナスイオン発生器でマイナスイオン効果を体験し、その場で購入しました。それからは無料貸し出しを経験することなく、アコリバ製品を購入し続けています。 しかし、RGC-24の試作品を貸していただき、その試作品を返さなければいけなかったときの寂しさは今でも鮮明によみがえります。RGC-24をはずした音は、何をどう聴いても満足できませんでした。その後製品ができるまでに時間がかかり、しばらくBGMとしてしか音楽を聴くことができませんでした。 ただ、スピーカースタンドは聴き比べをしたことがありません。機会を見つけて、体験してみたいと思います。 |
Spencer | 投稿日時: 2008/9/27 23:26 |
一人前 登録日: 2008/3/31 居住地: 投稿: 128 |
Re: スタンドを使用してみて こんばんはスタビさん。Spencerです。
オーディオのアクセサリーの場合、使用した瞬間に変化が大きいと音が変わるので、それで凄いなどと錯覚する場合があります。 音は波(質感や情報量とかを文面で表現する時自分は粒といってしまう場合がありますが)空気の振動なのでちょっとしたことで音が変わるのは当たり前でオカルトでも何でもない事実と考えます。 問題はどのように変わったかですよね。 アクセサリーを使ってしばらく時間が立って何かの拍子にそのアクセサリーをはずした時に使わないほうがいいような気がするという気持ちになるものが結構あります。具体的には安くて評判の、某薄いオーディオボード。これなどはS/N感が良くなると書かれていますが、試してみるとこれこそ音が死ぬという感じがしました。 果たして本当に音が良くなっていたのでしょうか? 対してアコリバの製品は一度使用すると外すことがまずありません。というより外せないといった方がいいみたいです。こういう事実を体感したからこそ私はアコリバ製品を使用すると確実に音が良くなっているとわかるのです。 |
スタビ | 投稿日時: 2008/9/27 14:57 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 1116 |
Re: スタンドを使用してみて Spencerさんこんにちはスタビです。
私は、オーディオを初め経験の薄いのですがオーディオの経験が長ければ長い程、色んな経験をして来ると迷いが生じて迷路に迷い込み間違った判断を良しする事が出てくる様に感じます。 良く好みと言う言葉を、オーディオの世界で聞く事が多く感じます。その好みが迷いをしょうじさせる素では無いかと思います。 音にしっかりとした間違って無い基準を持っている方は >いろいろ試しているうちに方向性が違う方へ向かっていても、またちゃんと元に戻るようになります。 と私もそう思います。 また、 >アコリバの製品はスタンドに限らずどの製品も同じ方向(本来のあるべき姿)になります。これは凄いことだと思いませんか? 当然ながら私も凄いと思います。 其処にはきっと、製品の製作に一環した音の基準が存在していると思います。ですから、一貫して同じ方向の音質に鳴るのだと思います。 |
スタビ | 投稿日時: 2008/9/27 14:23 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 1116 |
Re: スタンドを使用してみて 管理人Kさんこんにちはスタビです。
結構間違った認識をしていた様ですね。 申し訳有りません。 >吸収するというよりは、「振動を逃がす」 確かにそう解説を受けた事を思いだしました・・・。 間違った事を書いて恥ずかしい限りです。 いずれにしても 私が間違った解説をするよりも、気になる方は貸し出し品を借りて 一度聞いて頂ければ納得のいく音質に出会える筈です。 |
Spencer | 投稿日時: 2008/9/26 0:33 |
一人前 登録日: 2008/3/31 居住地: 投稿: 128 |
Re: スタンドを使用してみて こんばんはスタビさん。はじめましてspencerです。
>音場の広がりが出て薄くザラザラした。 確かにそのとおりの音でした。僕はそれがまさかサイドプレスのせいだと考えませんでした。 今思うと確かに中域の音が薄かったです。その中域の弱さはCDプレイヤーのせいかと考えておりました。 本当はサイドプレスの響きがいたずらしてたわけですね。 元々はディナ純正スタンドを使用しておりましたが某HPでサイドプレスの存在を知りました。 同じスピーカを使用している方がそのスタンドを使用して絶賛してたのをHP上で読んで気にしておりました。 そんなおりにヤフオクでサイドプレスが出品されているのを見つけ、格安(2万ほど)で手に入れたわけです。 純正から変更した時は音場の広さに驚きました。管理人さんもおっしゃっているとおりにこれはディナの特色ですね。 しばらくはサイドプレスを使用してきたわけですが、どうもザラザラしているのと結局、音量をあげると定位があやふやになったりしていたのは確かです。どうもしっくりこなかったので水晶チップを使用したりして音のカイゼンをしておりました。 しかし当時、ディナ純正からサイドプレスに変更した時に変化の大きかったのは事実であります。というわけで、もしもオーディオのあるべき姿というのを考えなければ面白い効果があるのでそれなりに楽しめるスタンドであると考えることができます。 まさに管理人さんの言葉をお借りすると”汚れを情報量の増大や解像度の向上などと履き違える”これを良しとする場合です。 アコリバのスタンドに変更するとオーディオのあるべき姿というのが見えてきます。というかそれに気づくはずです。少なくとも 自称オーディオマニアの方であればですが。というかいろいろ試しているうちに方向性が違う方へ向かっていても、またちゃんと元に戻るようになります。これは自分自身が今回、比較してわかった事実です。 アコリバの製品はスタンドに限らずどの製品も同じ方向(本来のあるべき姿)になります。これは凄いことだと思いませんか? |
管理人K | 投稿日時: 2008/9/25 1:06 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1907 |
Re: スタンドを使用してみて スタビさん、こんばんわ。
詳しい解説ありがとうございます。 但し少々誤った認識があるようですので訂正させて頂きます。 >スピーカーの振動を増幅させて(スタンドを鳴かせる)聞かせるスタンドと私は認識しています。 Spencerさんがそれまで使っておられたスタンドは決してスタンド自体を鳴かして振動を増幅させようとするものではありません。 このスタンドはスピーカーのサイド面を抑え、スピーカーの底板部分は最小接触面積の点支持にしてスピーカーを出来るだけ宙に浮いた状態に近付けてスタンドではなくスピーカーのエンクロージャー自体を鳴かそうとした構造のものです。 スタンドとスピーカーエンクロージャーの接触面積が少なければ少ないほどスピーカーエンクロージャー自体の共振は抑えられないため、一聴、開放感や音の抜けなどは良くなったように聴こえます。 また、スピーカーキャビネットの鳴き自体が音響特性として良質な響きのものやエンクロージャー自体の共振を上手くコントロールしてるスピーカーではこのスタンドの構造は効果的に作用する部分が多いと思います。 但しスピーカーエンクロージャー自体の強度がお粗末であったり、音響特性自体が悪い(響きの質が悪い)スピーカーの場合はスピーカー自体の粗や響きの悪さが目立ち、盛大な付帯音により音像定位などは非常に不明瞭になるデメリットが発生してしまいます。 また、スタンド自体の強度がない場合、スタンド自体の共振音がスピーカーからの再生音に乗り、再生音を著しく汚してしまう事になります。 このスタンドの場合、貧弱な鉄パイプで出来ていますのでスタンド自体の共振音はスタビさんが仰るように確実にスピーカーの再生音を汚してしまっているはずです。 説明した通り、スピーカーの種類によりますが、このスタンドの考え方自体は理にかなった部分もありますので、スタンド自体の素材や強度を吟味すれば確実にクオリティは向上し、最高のマッチングを示すスピーカーもあるはずです。 次に弊社スタンドに関してですが、 >それに対してアコリバスタンドは、スピーカーの振動をスタンドで無くす方向の考え方で作られたスタンドと説明を受けました。 そのような説明はした憶えがないのですが・・・ どちらかというと、弊社スタンドは振動を無くすとか、吸収するというよりは、「振動を逃がす」というのが正解かもしれません。 弊社スタンドは無理やり振動を吸収するような素材は殆ど使っておりません(唯一、RSS-600から底板脚の最下部にfo.Qの極薄いものを使って床との接触歪みを防いでいるのみです) 弊社スタンドはスピーカーからの振動を無理やり吸収するのではなく、使用金属を硬度の低いものから高いものへと組み合わせ、振動移動に方向性を持たせてスピーカーからの不要振動を以下に素早く逃がしその振動がいかにスピーカーに戻らないようにするかに拘っています。 弊社スタンドを音を出した状態で実際に触って頂くと判りますが、天板を触っても殆ど振動を感じません。 これはスピーカーから天板に移動した振動が素早く天板下の支柱に移動するためで、その支柱は上から下へと触って頂くと徐々に振動が弱まって行くのが感じられます。 これは支柱内部の特殊充填材にて振動が熱変換され消滅して行くためです。 殆どのスタンドを触って頂くと判るのですが、天板自体が盛大に振動しているのに支柱はそれほど振動を感じないものが多いのです。 これは素材の配置が振動が移動出来ないような組み合わせになっているためで、このようなスタンドでは天板の共振音が盛大な付帯音となってスピーカーに逆流し、再生音を著しく汚します。 (もっともこの汚れを情報量の増大や解像度の向上などと履き違えるメーカーもいるのが皮肉ですが) 弊社スタンドは使用される決してスタンド自体の共振音を付加せず、付帯音や歪みなどの発生自体を抑制し、スピーカーの持ち味や音色を色付けなく引き出すことを目的としており、どのようなタイプのスピーカーでも平均的に良い結果を出すことを保証させて頂きます。 |
管理人K | 投稿日時: 2008/9/24 23:42 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1907 |
Re: スタンドを使用してみて Spencerさん、こんばんわ。
弊社スタンドご購入誠にありがとうございます。 良い結果が出たようで何よりです。 >それまで使用していたスタンドは音質がざらついている事に気づきました。 >とにかく美味しい水を飲まされたような感じがしたことです。 つまり質感が向上した事に気付いて頂けたのだと思います。 やれ高域が出るとか低域が出るとかの帯域バランスの変化や、がさつでも元気が良くなればいいとか、雑身や刺激成分が多くても音量感が上がればいいとする人は中々その質感の向上に耳が行かないのが悲しいのですが、Spencerさんが質感の向上を見事に聴き取って頂けた事は嬉しい限りです。 >僕は音が死んでる風に聴こえません。 >いい機材は音が静かになっていくように聴こえます。 ここも重要なポイントですね。 音が死ぬのと静かになるのは意味が全然違うのです。 無理やりの抑制と自然な形での静けさ向上は違うのです。 付帯音や雑身、歪みまみれの野放図な音が鳴りっぷりがいいというのは一昔前のオーディオです。 現代オーディオはいかにS/N比に優れた緻密な音場や音像表現が出来るかが醍醐味です。 何度も言いますが、弊社製品を使って音量感が下がった、大人しくなったと感じた場合はボリュームを上げることです。 ノイズや付帯音、歪み成分を除去すると必然的に音量は下がるのです。 ボリュームを上げることにより、これまでノイズや付帯音に埋もれていた細かい情報が克明に浮かび上がり、音楽の彫も深くなりDレンジが上がり、躍動感や抑揚表現に優れた気持ちのいい音楽再生が可能になるのです。 |
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