もーのすけさん
こんばんは。

沢山のご投稿拝見させていただきました。
どの投稿も、短い文章の中に上手くまとめてあり、非常に分かり易かったです。

USB-1.0PLSですが、お感じになられた音の違いは、S/Nが改善された効果が大きいのではないでしょうか。
電源ラインと信号ラインを分けるというアイデアがこのケーブルの要ですが、線材だけでなくシールドや絶縁材への拘りや、端子の材質もこのUSBケーブルのクオリティには欠かせないものだと思います。

さて、PCオーディオをされている方との音の違いですが、システムが分からないので何とも答えようがないのですが、その方はPCにUSB-DACを接続し、アナログ出力は別のアンプを使っておられるのではないでしょうか？
もし、もーのすけさんがDAC機能の付いたオーディオインターフェイスを使い、ここからアナログ出力されているのであれば、当然クオリティの差は出ると思います。
DACはPCオーディオの主要な機器ですので、この品質も大きく関係します。
具体的にはもーのすけさん宅の音とはどの様な違いをお感じになりましたか？

質問ばかりですみませんが、もう少し詳しく教えていただけますと、何かお役に立てるかもしれません。

USBケーブル-1.0PLS使用しました。
PC、オーディオインターフェイス間のケーブルとして使用。

試聴したのは、e-onkyoからダウンロードした「WAB 88.2khz/24bit」の音源です。

まず、全体的に少しもやがかかったような印象だった音質が、霧が晴れたように明瞭に聴こえてくるのがとても印象的です。
元々のケーブルの時より、3メモリほど音量を上げてもざらつきが目立つことなく心地よく音楽を聴くことが出来ました。
また、最初バックの演奏がかなり引っ込んで聴こえていて、ヴォーカルとのバランスがあまり良くなかったですが、かなり前に出てきて全体的に非常にバランスのいい音楽になりました。
試聴したのはライブ版の音源でしたが、観客の拍手や少しの雑音がほとんど聴こえてこなかったのに対し、細かく聴き取ることができ、その場の空気感を存分に感じることも可能になりました。
奥行きが出て、演奏に深みが出た感じがしました。

しかしながら、以前PCオーディオをやっている方のお宅で音楽を聴かせて頂いた時の音を思い出すと、どうも自宅の音はまだまだ改善の余地が沢山あるような気がしてなりません。
現在は、USBケーブル-1.0PLSだけ変えた状態で、後はほぼ手付かずです。
確かに今回ケーブルを変えただけで、かなり音質向上が叶えられましたが、他にも何か手立てがあるのでしょうか。
どなたかご経験のある方がいらっしゃいましたら、是非ご教授ください。
よろしくお願いいたします。