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投稿者 スレッド
RANZAN
投稿日時: 2023/10/20 13:30
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3266
ハイエンドで究極なアナログプレーヤー!

皆さん
  こんにちは。

オーディオファンから常に熱い視線を集めているエソテリックのGrandiosoシリーズ。今回紹介するアナログプレーヤー
Grandioso T1 は、まさにハイエンドといえるのです。

Phile Web 最新情報によると、Grandiosoからハイエンドで究極なアナログプレーヤーが、圧倒的なクォリティの
高さで登場するということです。

まさに、これは世界で脚光を浴びるであろうフラグシップ・レコードプレーヤー「Grandioso T1」[価格 770万円]
で、磁力で駆動するという世界で唯一無二の技術に到達しているというのです。

10MHzマスタークロック「Grandioso G1X」を接続すると、フォノイコライザー「E-02」とともに、臨場感
溢れた生々しいレコードのダイナミックな表現力と、静謐な表現をコンサートに臨席するかのような自然な響き
で再現昇華してくれるとのことです。



RANZAN
投稿日時: 2022/10/27 13:30
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3266
ハイエンドなアナログプレーヤー!

皆さん
  こんにちは。

追真のリアリズム表現、ハイエンドなアナログプレーヤー 誕生!

今回もいち早くオーディオの最新ニュースを届けてくれる「PHILE WEB News」によると、
最近のアナログ人気が後押したのか! アナログ再生の最前線を切り開くがごとく、
LUXMANから新たな高級プレーヤー(PD-191A)が発売されるというのです。

同社は2011年に「PD-171」を登場させた時はハイレゾに欠けていた「音の存在の美、
対話する喜び」にも気づかされたというのです。また、今日のアナログリバイバルは
PD-171がもたらしてくれたということです。

その最新鋭機(PD-191A)はフラグシップとなるもので、サエクとラックスマンの技術交流で、
何回も試作しては、試聴を繰り返し今回のPD-191Aのアームが完成したということです。
まさに、完成度の高い守旧的ではない、アナログの過去現在はむろん未来の可能性まで
も望見させるもので、近未来的な存在感を競うはるかに高価な内外ハイエンドプレーヤーに
「一歩も譲らないアナログ最前線の音がここにあるのだ!」と、その出来栄えに自信満々と
いったところでしょう。

最近の人気が後押しているのか、高級なプレーヤーが続々登場です。
参考までに、因みにフラグシップとなるPD-191Aの価格は90万円(税抜)



RANZAN
投稿日時: 2022/10/6 14:46
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3266
さらに豊かな情感表現!

皆さん
  こんにちは。

高級アンプメーカーA社は創立50周年モデルの第5弾として、ハイエンドで最高位のA級モノラルパワーアンプA-300を
10月下旬に誕生させるということです。同社は創業以来たゆまぬ技術の研鑽を重ね、常に世界のハイエンド市場をリード
してきており、数々の歴史に名を残す製品を送り出してきたのです。
その最高峰なるモノラルパワーアンプ A-300は世界中で高い評価を獲得した前A-250の後継モデルとして誕生し、
それは純A級モノフォニック・パワーアンプであり、回路・機構面全ておいて最新テクノロジーを結集させ、
雑音特性の改善と高出力化によるA級動作領域の拡大により、音楽の持つ豊かな情感表現を再現できるという、
その最高峰の性能と音質を実現したということです。

説明によると、独立した2台の完全同一回路のパワーアンプ・ユニットを並列ドライブする『Double MCS+回路』を
搭載してイズ成分を大幅に低減し、増幅部全体を構成する『インスツルメンテーション・アンプ』の入力部は、
完全ディスクリート回路のダブル構成とし、後段との絶妙なゲイン配分と相俟って、驚異的な高SN比の実現に
成功したということです。まして電力増幅段は『パワーMOSFET』20パラレル・プッシュプル構成として、新開発の
高効率大型トロイダルトランスと大容量フィルターコンデンサーによる強力電源部により高出力化を達成し、
従来モデルを上回る125W/8Ω、250W/4Ω、500W/2Ω1000W/1ΩのA級動作と理想的な定電圧駆動 を実現した
ということです。そこにプロテクション回路に、音質や長期信頼性に優れた『MOS FETスイッチ』や「エッジワイズ・コイル」
などを搭載、さらに『バランスド・リモート・センシング』により、ダンピング・ファクターを大幅に改善するなど、
スピーカーが持つ表現力を最大限に引き出すことが可能ということです。

A-300、その雄姿は堂々たる風格を備え、まさにハイエンド・パワーアンプの最高峰として新たな歴史を刻むことでしょう。



RANZAN
投稿日時: 2022/9/15 13:24
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3266
音響は大きく進化!
皆さん
  こんにちは。

高級オーディオブランド”、この度「Xエディション」のGrandiosoシリーズ、
モノラルパワーアンプ「Grandioso M1X」を完成させたことで、「Grandioso M1」から大きく
変更されたというのです。

オーディオ最新情報によると、回路から筐体まで変更点は多岐にわたり、共通する要素はごくわずか
にとどまるというのです。特に、8Ω負荷で300W、1Ωで2400Wというとてつもないパワーの源泉となる
電源部は3000VAの電源トランスを中心に構成されており、その存在感は半端ではないということです。
さらに、電圧増幅段には専用の電源部を使うエソテリックの流儀に従い、本機も独立した電源を用意して
電流増幅段からの影響を抑えている。メインの電源トランスだけで19kg、本体は1台あたり62kgという、
まさに重量級クラスなので、設置や移動は慎重に取り組む必要があるでしょう。

そこで、某評論家が早速試聴したというその評価も発表されていました。
それによると、クラシックの.カントロフが独奏を弾くサン=サーンスのピアノ協奏曲は独奏ピアノと
オーケストラの関係が目を見張るほど立体的で、音色のパレットが前作よりも格段に大きくなっている
ことに気づくというのです。低弦が空気を動かすタイミングに一瞬の遅れもないので、全ての楽器が同期
して一気に音圧が上がる様子が実演さながらに生々しいということでした。
「ドゥヴィエルが歌うバッハは消え入るような弱音まで声が実体感を失わず、弱音の微妙な階調を
ていねいに再現することに感心させられた!」大音圧での再生時だけでなく最弱音の質感や音色を
忠実に再現することが優れたアンプの必須条件だが、そこはまさに本機の重要な聴きどころの一つ
だというのです。伴奏のリュートの発音が羽のように軽く、アルペジオの音の連なりはシルクのように
滑らかさが伴う素晴らしさというのです。

ジャズでは、ビル・エヴァンス・トリオはピアノのシンプルなフレーズに乗るわずかなゆらぎや音色の
変化が手にとるように分かり、今回の世代交代を経て表情の描写がいっそう繊細になったことが分かると
いうのです。そして、この音源で最も大きな変化を実感したのはベースのテンションの高さだという。
エディ・ゴメスはどんなに速いパッセージでも音の粒立ちがなまらず、一音一音の粒が良く揃うのだが、
その特徴がここまで明瞭に聴き取れるのは間違いなくC1Xも含めたアンプの力量によるところが最も
大きいということです。

まさにここは、ハイエンド・パワーアンプが果たす役割の大きさを改めて思い知らされたということでした。
初代Grandiosoからの進化は予想よりもさらに先に進んでいるということです。

なお、この情報を得た数日後、ESOTERIC では早くも10月より、このGrandioso M1Xの回路設計を踏襲し
たという、A級ステレオパワーアンプの新製品「S-05」を発売するということでした。



RANZAN
投稿日時: 2022/7/23 13:37
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3266
これぞ 音響の彫刻!

皆さん
  こんにちは。

PHILE web情報で、アメリカのスピーカーブランド、マジコからMシリーズ最高峰の
「MAGICO M9」の写真を見聞した時、何と高さが2mを超えるスピーカーというこで、価格も驚異
の1億2000万円を超えるというのです。
まさに「これぞ音響の彫刻」静寂の中から音楽が湧き出てくる超ハイエンドシステムだ!と感動する
のでした。

その情報の中から引用抜粋すると、まずマジコのスピーカー製作の考え方ですが、それはひと言で説明
するなら、録音スタジオやホールの空間で、奏者がリアルに演奏のさまを描写することです。現代のスピーカー
なら、こんなことは当たり前と言えるかもしれませんが、マジコは常にどこにも類を見ない、価格度外視の最新
のハイテク素材を研究し、それを投入していることが特徴です。

その特徴の一つは、エンクロージャーです。アルミブロックを高精度切削し、特殊なカーボン素材を組み
合わせることで、ウーファーが大振幅してもエンクロージャーの振動を大幅に低減します。低音の透明度を
維持するわけです。さらに一部の低域周波数を強調させず、自然な低音を実現するために、低音リニアリティー
(直線性)の高い密閉型を採用しています。その上で、トゥイーターやミッドレンジに、ウーファーの音圧が
加わらない工夫もしています。

搭載するドライバーは、シリーズごとに処理や素材、口径、磁気回路などが異なりますが、トゥイーターでは
解像度が高く、高域特性に優れたベリリウム振動板を採用、ミッドレンジとウーファーには、特殊なカーボン
振動板を採用しています。カーボン系振動板は内部損失が高く、軽量で高い剛性を実現します。大音圧でも
透明度の高い音を放射できるわけです。

さらにマジコは、緻密なコンピューター解析を行い理想的な周波数特性などの性能値を追求します。長時間に
わたるリスニングも行い、聴感で感じるわずかな不快な音、ハーシュネスまでも排除しています。そして理想と
するネットワーク回路を構築し搭載しています。こんな特徴が、マジコの各シリーズに投入されているのです。

そんなマジコの現在のテクノロジーの技術の粋を結集したのが、今回紹介するM9なのです。その姿は「音響の彫刻」
「音楽の彫刻」と呼びたくなる堂々たる姿なのです。

特徴を紹介しましょう。28mmトゥイーターと15cmミッドレンジを各1基、28cmミッドバスと38cmウーファーを
各2基搭載する4ウェイ密閉型で、高さは2.03m。まさに驚愕級サイズであり、独自の完全バランス・ディスクリート・
ネットワークと独自の電子制御チャンネルデバイダーMXO=「Magico Analog Crossover」を使用することも特徴です。

エンクロージャーは上下に2分割されており、世界初のアルミハニカムコア材の表裏をカーボンファイバーでサンド
イッチした素材を採用しています。このアルミハニカムは蜂の巣形状で、アルミや鉄と比較すると軽量かつ高硬度であり、
ひっぱりや圧縮に強く、高精度な加工も行える素材です。フロントバッフルは、重厚な6061 T6航空機アルミ製であり、
メイン・エンクロージャーをカバーするかのように設置されます。フロントバッフルとリアは、長いロッドでタイトに
連結されています。

さらにフロントバッフルの裏側には、各ユニットを取り付けるアルミ製サブバッフルも設置されています。この構造により、
各ユニットの振動板による背後の音圧を内部に溜め込むことなく、エンクロージャー振動を制御することができるわけです。
特にミッド・バスとウーファーの大音圧を消し、振動を低減するだけではなく、内部定在波までも解消します。平行面も
一切無くし、回折効果も発生しません。

この開発設計では有限要素解析モデリングを行い、有機的なエンクロージャー形状を実現したとのことです。このエンクロー
ジャーは、光沢のあるシルバーの強固なベースプレートと丸みを帯びた専用フットで4点支持されます。

次に、注目のユニットについて説明します。トゥイーターは28mmダイヤモンド・コート・ベリリウム・トゥイーターで、
強力な磁気回路を搭載。これにより、高硬度化と軽量化が実現でき、高域を拡張させるだけではなく、繊細なマイクロダイナ
ミクスと音楽のディテールを鮮明にするそうです。まさにダイナミックレンジの広い、高解像度トゥイーターと言えます。

さらに特筆すべきは、全てのユニットに最新の振動板が使用されたことです。これは世界で類を見ない、アルミハニカムコア材
の表裏をナノテックコーンでサンドイッチした第8世代の振動板です。これにより、驚異的な剛性と、最も高い引張強度を実現
しています。38cmコーンの成形には約1,200kgの圧力が必要になるほど、アルミコア材は高硬度であるとのことです。

思わず感激したことは、まさに生演奏と言えるほどの演奏のさまが眼前に展開したことです。ピアノやドラムスのアタックが
強調されることはなく、生の音のような自然な音の立ち上がりを感じ、ヴァイオリンの響きは弦と胴の響きを鮮明にし、
巧みなボウイングの様子が中央に定位します。

この両音楽では、静寂の中から音楽が湧き出てくる印象を受け、本当にコンサートで音楽を聴いている感覚になります。
録音の優れた音楽を再生すると、録音物とは思えない、鳥肌が立つほどの驚愕の音と演奏のリアリティが体験できます。
ダブル・ウーファーだからと言って、低音強調感はなく静かにリニアに伸びてきます。これは弱音から強音までレスポンスが
素早いからだと推察されます。前述のエンクロージャーとユニット技術の効果も発揮されているからだと思います。

高域も固有音や刺激感がなく、高域倍音の広がりは透明度を極めています。シェーンベルクの「ヴァイオリン協奏曲」の
終楽章後半のカデンツァは生演奏さながらで、巧みなボウイングが堪能でき、本当のストラディヴァリウスの音が再現され
たように感じました。

この直後のオケの壮大なトゥッティーでは、体に響くほどの高い音圧を感じましたが、歪み感が皆無であることに驚きを隠せ
ませんでした。ジャズやフュージョンのレコードも再生したが、高解像度特性、ワイドレンジ特性というオーディオ的なことや、
再生装置のことなどを一切忘れてしまい、ひたすら音楽に没頭してしまいました。MAGICO M9は、それほどに音楽支配力の高い、
独自技術の粋を結集したスピーカーなのです。



RANZAN
投稿日時: 2021/9/2 14:03
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3266
進化は止まらない!

皆さん
こんにちは。

最新「Phile Web Audio」Nes’ によるとB&W「800 D4シリーズ」が9月下旬より国内正式発表ということです。

ラインアップは3ウェイ・フロアスタンディング型の「801 D4」「802 D4」「803 D4」「804 D4」、2ウェイ・
ブックシェルフ型の「805 D4」、センタースピーカーとなる「HTM81 D4」「HTM82 D4」の計7種類で、
9月下旬より発売を開始するということです。

B&Wの特徴的な外観である「ソリッドボディ・トゥイーター・オントップ・ハウジング」が最新バージョンと
なって搭載されるほか、D3シリーズにて新規開発されたコンティニュアム・コーンを引き続き搭載するのです。
仕上げはこれまでのグロス・ブラック、サテン・ホワイト、ローズナットに加え、新たにウォールナットが追加
されるのです。
ステレオスピーカーのキャビネットは大幅に改良が加えられており、従来の木製のトップ部に変わり、鋳造アルミ
ニウムのトッププレートを採用することで剛性を高め、静粛性をさらに向上させているという。新しいアルミニウム製
トッププレートには、「Leather by Connolly」による装飾が施される。チューブローディング・システムは従来より
長さを増し、新開発の2点デカップリングシステムによってタービンヘッドから分離させることで、不要な共振と他の
ドライブユニットからの干渉を抑えることに成功したというのです。

「804 D4」「805 D4」「HTM82 D4」については、新しくカーブ形状のリバースラップ・キャビネット・デザインが与え
られ、バッフル効果の影響を減らすと同時に、キャビネット全体の剛性を高めている。またクロスオーバー・ネットワークを
アルミニウム押し出し材のバックプレートにマウントし、背面の専用スペースに収めることで、エンクロージャー内の空気圧
の影響から解放されるのです。
「804 D4」にはアルミニウム・ダイキャスト製の台座と下向きのバスレフポートが追加されるということです。
仕上げについて、ウォールナットは2022年1月の発売を予定、またサテン・ホワイトは受注オーダー品となるのです。

また、スタンドとして805 D4専用の「FS-805 D4」、センタースピーカー専用の「FS-HTM D4」も合わせて登場するという
ことで、価格は「FS-805 D4」が169,400円(ブラック/シルバー)、「FS-HTM D4」が140,800円(ブラック/シルバー)と
なる予定ということです。

D3でも十分すぎる性能を保持していましたが、より進化したD4ではまたどんな素晴らしいサウンドを発揮してくれるか、
ここは楽しみでもありいっそう期待感が高まるのです。



RANZAN
投稿日時: 2021/8/20 13:42
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3266
至 宝 のシステム!

皆さん
  こんにちは。

この究極で至宝ともいえるハイエンドな「G.T. Sound」のSPシステムSFH-1Bを試聴したときの感想です。

2008年当時、“GTサウンド”の関西地区試聴会が大阪で開催されたので試聴してきました。

そこで試聴用に用意されていたのは、シングルウーハーシステムFS-2B5と大型ダブルウーファーシステムの
SFH-1Bでした。
試聴したのは大型のダブルウーファーのSFH-1Bで、これまさに究極のジャズサウンドを、より自然でより繊細な
音での、生演奏に近い音での感動の出会いができたスピーカーシステムでした。
プロ用モニター・スピーカーのユニットを受け継ぎ独自に開発された超弩級ともいえるものです。
あのソニーがユニット製造から手を引いた後、それを引き継いだのが“G.T. Sound”ということです。
さすが、見た目もどでかい40cmウーファーも重量が19,4kgと超重量級で、大型アルニコ・マグネットもその贅沢さ
を感じるのです。ドライバーも当然ワイドホーンが付随するのです。
ここは当然同社スーパーツィーターのウルトラ・ハイにはGSU-UH1を簡単に上に載せるだけで、十分過ぎるくらい
のジャズサウンドが満喫できるのです。
サックスはいうに及ばずトランペット、ヴォーカルは更に生々しく再現されるのです。
試聴した途端、スーッとホーンから放たれる音には、濁りがなくドラムスの強烈なエネルギーが広がる音場感には
度肝を抜かれるような迫力で迫ってくるのです。ベースにしても底力いっぱいの低音を聴かせてくれたのには感激
でした。

これはまさに録音域を超えた何かを加えて聴かされているといっていいくらい、演奏家の息づかい、ホールの臨場感
までもが豊かに表現されてくる、この自然でより繊細な音の出会いには感動モノでした。
試聴用機器は、偶然当方の機器と同じアキュフェーズ・モノラルパワーアンプM-6000とプリはマークレヴィンソン
No,326Sで、そのアナログ・ボリュームの最高峰の温かみのある、この高音質が最高にご機嫌で、どのジャンルの音楽も
バランスを崩すことなく堪能できる、まさにハイエンドなSPシステムでした。



RANZAN
投稿日時: 2021/5/7 16:04
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3266
Re: 再生への原点回帰!

皆さん
  こんにちは。

アキフュフェーズのハイエンド・プリアンプC-3800は創業40周年記念モデルとして発表され、以来アキュフェーズが
培ってきた技術、、ノウハウを集大成したものであり、その完成度の高さは内外のオーディオファンを驚かせたのです。
そして、2015年6月には独自のAAVA方式ボリューム・コントロールを2回路平衡駆動とした「Balanced AAVA」を
搭載し、その技術を受け継ぎながら、C-3850として誕生したのです。ボリューム・コントロールを新規開発して、全て
の信号の流れを完全バランス構成としたのです。

そして、昨年末更なるハイエンドでフラグシップモデルのプリアンプ「C-3900」はアキュフェーズ創立50周年記念
となる、第2弾として登場したのです。
2015年に発売の「C-3850」の流れを汲むプリアンプのトップモデルは、これまでに培われてきたノウハウを集大成した
ハイエンド機『C-3900』が2020年11月に誕生したのです。
アキュフェーズ独自の洗練されたシャンパン・ゴールドのフロントパネルに、高品位なセレクターとボリュームつまみを
配して、今回、より一層上品なゴールドのリングを加えたことで「C-3900」は、見た目にはスタイル上あまり変わらない
ようですが、よく見るとさらに美しいデザインになったと感じるのです。
それは、高品位なウッドケースの艶が一段と輝き、まさに操作と所有する喜びまでも感じさせてくれる堂々とした風格は、
ファンを納得させるには十分なくらいです。

サウンドに関して、さらに色づけは少なくなり、音楽の質感を滑らかに奏でてくれる内部回路は、記念モデルだからと
言って奇をてらうかのような最新技術は搭載せずに、他に類を見ない独創的かつ優れたオーディオ特性機能を備えた技術
を、長い年月をかけ、磨き上げ搭載しているというのです。
アキュフェーズアンプを長年愛用してきた経緯から、そのサウンドを自宅のリスニングルームで堪能していていると、
10年ほど前の音質傾向としては、中低域に厚みのある暖色系の音質傾向であったが、C-3850の頃からその音の傾向に変化
が現れたのでは、と感じるのです。
新しいC-3900においては色づけが少なくなり、音の透明度や解像度が一段と高まったかなぁ〜という、強い印象を
受けたのです。C-3850を聴いたときから、旧C-3800より色づけは極めて少なくなり、音楽に内包する情報を
ストレートに再現しているようにも感じていたのです。

そのC-3900を試聴して感じたのは、さらに魅力度が増して、何より弱音再現性が高まり、躍動感、ダイナミックレンジが
極めて広くなったと、高印象を受けるのでした。




RANZAN
投稿日時: 2021/4/3 13:57
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3266
再生への原点回帰!

皆さん
  こんにちは。

新フラッグシップ5000シリーズでの、GT-5000については別欄 ”名門YAMAHA”でも記述しています。

思い起こせば82年頃「原音再生への原点回帰」をテーマに、その高い完成度で当時アナログファンを魅了したのが
GT-2000 (L) であり、後に登場したのがヤマハGTシリーズの頂点に立つGT-2000Xだったのです。
それはアナログの極致ともいうべき世界に誘ってくれたのでした。
さすがにピアノのヤマハだけあって、その美しい仕上げでの完成度は、無数の新技術がひとつの音のために
融解結晶として、人間的に完熟した感動の音を聴かせてくれたのです。
また、ヤマハが培ってきた木工技術の粋を結集させたという、木製キャビネットの完成度での高品位があり、
高級感溢れるのが(L)タイプでもあり、限定生産の(X)でもあったのです。
。 
当時GT-2000を見た瞬間に魅せられ、発売と同時に購入したのです。

2019年4月それから36年ぶりに登場した、ヤマハの持つ品位ある技術と、その高い完成度を持って新フラッグシップ
GT-5000として再び登場したのです。(バランス接続端子まで装備)
GTは「Gigantic & Tremendous」の略で、「GT-2000」からコンセプトと名称を受け継ぎ、現代の技術を投入した巨大
な慣性モーメントが得られる直径35cmの重量級ターンテーブルを、すさまじく肉厚なキャビネットでがっちり受け止める
迫力ある外観です。

GT-5000その価格64万8000円(カートリッジ別売)からも想像できるように、あえてこの時代に高峰なるアナログ
プレーヤーの登場は、これまた驚くべき存在感を示してくれたのです。



RANZAN
投稿日時: 2021/3/17 14:08
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3266
Re: ハイエンド モノラルパワーアンプ!

皆さん
  こんにちは。

前項に続き、パワーアンプはまさにモノラルアンプの右に出るものはないでしょう。

最新オーディオ情報では、(株)ステラは、オーディオブランド(Ypsilon)イプシロより、ハイエンドな
モノラルパワアンプ「HYPERION」を発売したのです。

HYPERIONはシングルエンド・クラスAアンプでその繊細な再現性においては、370W/8Ωという大出力を発揮させると
いうことです。
入力はRCAアンバランス、XLRバランスを各1系統ずつ搭載。スピーカー端子は2系統搭載するというのです。
低インピーダンスの双三極管をクラスA動作させる入力段と、MOSFETによる出力段のハイブリッド構成を採用していて、
出力段はまったく同じ特性を持つシングルエンド回路のふたつを、ブリッジ接続させたフローティングバランス方式
となっているというのです。

内容はなかなかユニークであり、真空管とMOSFETのハイブリッド構成を採用し、設計者のノウハウをすべて注ぎ込んだ
というフラグシップモデルなのです。
質量は95kgという超重量でもあり、定格出力は370W/8Ω、650W/4Ω、1150W/2Ωで、周波数特性は6Hz - 80kHz、
THDは0.7%(100W)、最大消費電力は1500Wという、まさにハイエンド機といっていいでしょう。



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