メイン [02-01. シングルコアケーブルシリーズ]シングルコアケーブルシリーズ PC-tripleC ( 電源・RCA・SP ) tripleC フル導入記 | 投稿するにはまず登録を |
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zappa1993 | 投稿日時: 2015/9/2 21:34 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: ( 電源・RCA・SP ) tripleC フル導入記 アレックスMJさん
こんばんは ご丁寧にありがとうございます。 RIO-5のスレッド拝見させていただきました。 アコリバの製品を導入した結果に大いに満足されているようで、同じ思いを共有できたことを嬉しく思います。 導入過程での音の変化を繋ぎ合わせた結果でありながら、一切ぶれることなく一つの完成形としてオーディオの音が存在することは稀であると思いますし、それを可能にしてくれるアコリバ製品に出会えたことは幸運としか言いようがありません。 Kさん宅のオーディオの音にはさぞ驚かれた事と思いますが、あのシステムを作り上げた感性を持って開発されたアコリバ製品の音が悪い筈がありません。 きっといい刺激になられたことと想像いたします。 今後は使いこなしの研究や、まだ手を付けていないところのグレードアップ等をしながら、オーディオと音楽を楽しまれてはいかがでしょうか。 こちらこそよろしくお願いいたします。 |
アレックスMJ | 投稿日時: 2015/8/30 19:15 |
新米 登録日: 2014/10/24 居住地: 投稿: 16 |
Re: ( 電源・RCA・SP ) tripleC フル導入記 zappa 1993さん、こんばんは。
いつもコメント大変ありがとうございます。 返信が遅くなりまして申し訳ございません。 前回のtriple Cの総括で取り敢えずは、私の感想も殆ど出尽くしたのではと思っております。 お陰さまで、フル導入と調整が一段落し音楽三昧で過ごしておりました。 今月上旬に管理人K氏宅へ伺う機会がありまして、感動と新しい発見がありました。 よろしかったら「イオン発生器RIO-5?」のスレをご覧下さい。 アナログリッピング、プレイヤーレストアのスレ拝見致しました。 中々探究心旺盛で粘り強いモチーフは、ご立派ですね。 今後ともよろしくお願い致します。 |
zappa1993 | 投稿日時: 2015/7/18 7:56 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: ( 電源・RCA・SP ) tripleC フル導入記 アレックスMJさん
おはようございます 返事が遅くなりまして申し訳ございません。 力の入ったご投稿拝見させていただきました。 アレックスMJさんが課題に挙げられている『A)低域の締り B)低域のスピード感 C)中高域のメリハリ D)透明感』などは、私も気になる部分ですし、オーディオファンに共通した課題(良くしたい)部分なのかも知れませんね。 アコリバの製品はこの中の何れの項目も犠牲にすることなく、音質の向上が図れますが、それは何れかを意図的に強調したような不自然さが無いためではないかと思いますし、「何も引かない・加えない」からこそ可能な真の音質向上ではないかと思います。 電源・ライン・スピーカーケーブルをすべてPC-tripleCにされ、以前の環境に比べ歴然とした違いがあるとのことで、ますます音楽を聴く楽しみが増えたのではないかと想像いたします。 「音が前に出てくる」のはとても大切な事だと思いますし、音圧の変化なども含め、カタログスペックや計測データだけでは分からない音のニュアンスは確実にありますし、そうした聴感上の変化は言葉にしにくい反面、音楽再生にとって重要な項目ではないかと思います。 |
アレックスMJ | 投稿日時: 2015/7/5 12:41 |
新米 登録日: 2014/10/24 居住地: 投稿: 16 |
Re: ( 電源・RCA・SP ) tripleC フル導入記 皆さん、zappa 1993さん こんにちは。
このスレッドを立てました際には、電源・SPケーブルの導入時はRCAのみデモ機でしたが印象がかなり良好でしたので、今回導入し2カ月を経過しましたので再度印象を纏めてみたいと思います。 当初スレッドを立てた際の状況を振り返ってみますと 1)導入前の環境と課題について (1)戸建 書斎兼AUDルーム 6畳弱 5年前に防音室にリフォーム (2)DENON PMA-970 A級100W×2, SONY CDP-777ESJ, DENON DP-70L, PIONEER S-955, Accuphase PS-520, ZONO社6600 Meister, RCA Grandio10, SAEC PL-6000, AET HIN-AC/SP-EVD (機器は1980年代に購入、数年で仕事に没頭し長らく中断。 5年前から再燃、2年前には全てをオーバーホールしてます) (3)課題 A)低域の締り B)低域のスピード感 C)中高域のメリハリ D)透明感などです という内容でした。 今回triple Cは電源(Power Reference triple C FM)、SP(SPC 2.0triple C), RCA(RCA 1.0 triple C FM)とフル導入に至りましたので、全ケーブルを導入前の環境に一旦戻して比較試聴をしてみました。 1)まず一番の印象は、かなりのSN比アップです。 以前のケーブル環境との違いは歴然としてます。 更に電源、SPに加えRCAを交換しました際に各楽器の付帯音がかなり取れ静寂感の中で楽器、ボーカルがクリアに浮かびあがりました。 triple Cのフル導入との違い(電源+SPとRCAのオンオフの意)の差はかなり大きいと理解しました。 2)次に立体感です。 今回のケーブル導入前の話で、アキュのクリーン電源・PS-520を導入した際の事ですが、全体的に透明感アップに加え中高域の伸び、情報量アップ効果が確認できました。 ところがジャズでベース中心の低域が前に出ていたものが、感じられなくなりなりました。 対策の為アキュに連絡を入れ相談したところ、「付属ケーブルで試用を」とアドバイスあり、結果は更に多岐にわたり課題が広がったのを記憶してます。 前置きが長くなりましたが、今回ケーブル環境の前後比較でこの低域も含め「音が前によく出ている」のに気がつきました。 ニンマリです。 追加のRCAケーブルのエージングが進んだ事も影響があったと理解してます。 各楽器、ボーカルの位置関係が実によく分かりますし、聴く位置が左右に移動しても確かに安定してます。 3)低域の締り、スピード感 良く改善されてます。 機器がクラシックですので現代のハイエンド機器と聴き比べをしますとこの辺の課題は仕方ないのかと思ってましたが、みごとに違和感なく改善されて大満足です。 ケーブルの力量は相当なレベルで結果、高品位な演奏を表現してくれます 4)中高域のメリハリ この点は張りが曲によっては強調される傾向があり、管理人K氏に相談。 対策を兼ねて自宅に来訪、調整をして頂きました。 詳細は最初のスレッドに記載してますが、施行後自分なりの調整を継続的にやってきまして、今は落ち着いてます。 途中SPのミッドレンジの音圧レベルを-2〜-1dbにと調整にも加えておりましたが、分電盤に施行して頂いた「トルマリン」の枚数を調整した結果ミッドレンジ調整は現在は0dbで、しかも良いメリハリの利いた音に満足しております。 5)音圧レベルアップ triple Cを電源、SP、RCAとどれか一つでも変更した段階ではっきりとレベルアップは感じ取る事ができます。 今回以前のケーブル環境に戻して新旧と比較しましたが、K氏のいろいろと施行して頂いた調整因子は取り外しせずに比較実施してます。 その環境では、新旧ともさほど音圧レベルの差は感じられませんでした。 これはケーブル以外の因子例えばシルク、グリーンカーボン他でも音圧に寄与しているのもあるのかと思いました。 最後に使用のSPは、Pioneer S-955という1980年代のオーバーホール済みのクラッシクものですが、音が前に出る事でウーファは36cm、ジャズベース音など低域での空気感 (ベース等が空気を振動させる音圧) は直接肌で感じ取れ大口径ならではの醍醐味と思います。より生演奏に近づいた雰囲気でこれもフル導入の恩恵です。 という事で導入前の課題解決がバランス良く達成された事に感謝しております。 今回は電源、RCA、SPとフルに導入した事で到達できた環境は素晴らしいレベルでした。 個々の機器、環境等は異なりますので、課題もマチマチかと思いますが、ケーブル導入の際に多少なりともご参考になれば幸甚です。 |
zappa1993 | 投稿日時: 2015/6/27 9:06 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: ( 電源・RCA・SP ) tripleC フル導入記 アレックスMJさん
おはようございます >実際に音が落ち着くまでに手をかけられたプロセスが具体的に知りたくなります。 ネットワークプレイヤーに真空管のプリ・パワーアンプの組み合わせの着眼点と結果は最大の関心事です。 狙い通りだったでしょうか? 又ケーブル等の組み合わせも含め音の印象がどう変わっていったのか非常に興味あります。 確かにこれからの分野だけに今後いろいろと新製品が出てきて組み合わせ等も嬉しい迷いや悩みも増えるのかと、、、、。 そういう意味からもzappa1993さんの発想が今後のお手本又は大いなる参考体験になる可能性があります。 興味をお持ちいただきましてありがとうございます。 PC・ネットワークオーディオも広く知れ渡り、多くの方が音楽再生の方法として選択されていますので、既に特別なオーディオ分野では無いのですが、音質の追求という面に関してはまだまだ情報不足ですし、そもそもオーディオが輝いていた頃のような熱意を持って探求する姿勢に欠けているように思います。 これは余談ですが、数十年前のオーディオ誌やアーカイブ本を見ると、機器そのものはデザインも古臭くチープに見える物ばかりですが、そこで語られているオーディオ機器の使いこなしや、構造的な話はとても奥が深く、良い音を追及する姿勢に圧倒されます。 今に比べ、昔はオーディオファンにも電気的な知識があったのだと思いますし、良い機器を購入することはもちろん大事ですが、その購入した機器をとことん使いこなしていこうという心構えがあったのではないかと思います。(今が無いとは言いません) 大袈裟かもしれませんが、それは一つの学問の様に見えます。 PC・ネットワークオーディオはまだ始まったばかりですので、本来ならもっと多方面からの研究がなされても良いように思うのですが、それだけの資質があるオーディオ評論家がほとんどいませんし、新製品を紹介するだけのオーディオ雑誌には望むべくもありません。 私がやっていることも、決してこれが正解というものではありませんし、他の方の拘りに比べればまだまだ詰めが甘いと思う事も多々ありますが、先人たちのオーディオ熱をリスペクトしながらオーディオ、そして音楽を楽しんでおります。 私の方も少し言葉足らずだったようですが、最初からネットワークオーディオと管球式アンプとの組み合わせを想定していたわけではなく、縁が合って現在この様な形になっていると言った方が正しいと思います。 当初はネットワークオーディオの特徴と言われた高S/Nや滲みの無いクリアな音質を追求していましたし、アンプも物量を投入した癖の少ないモデル(トランジスタ)を使用していました。 リッピングの方も同じ考えに基づいて、同じ方向性で突き詰めていきましたところ、だんだんと線が細くエネルギー感に乏しい音になって行きまして、これはこれで一つの頂点には違いないが、もっと音楽的な魅力を高める方法は無いかと模索していましたところに、管球式のパワーアンプを使う機会を得まして、欠けていた何かを取り戻した様な気がしました。 次に導入したプリアンプ(真空管とトランジスタのハイブリッド)は、このメーカーの製品を使ってみたかったというのもありますが、トータルバランスを考慮して選択しました。 ケーブルとの組み合わせや、機器の相性(あまり好きな言葉ではありませんが)で如何様にも音は変わりますし、違う機器を選択したとしてもそれはそれで納得いく音になっていたと思いますが、数十・数百もの組み合わせを試せるわけではありませんし、自分が良いと思って選択した機器はとことん使いこなしていきたいと考えています。 もちろん、魅力的な製品は沢山ありますし、つい心が浮き立つこともありますが、現況から抜け出すにはそれしかないと思えるようになってからと戒めるようにしています。 そんな中でアコリバの製品が果たす役割は大きく、機器の性能を最大限引き出すような効果が得られるため、自ずとその機器の特色もしっかりと出てきます。 本来の性能を十分出し切っていないのに、音の悪さを機器のせいにして直ぐに買い替えるのは勿体ないじゃないですか。 ましてやその音の悪さが機器のせいでは無く、使用しているケーブル類のせいだったとしたら正に泥沼ですよね。 ネットワークオーディオについては『PC&ネットワークオーディオ』のスレッドにも色々と書いていますので、もしよろしければご覧になって下さい。 >アコリバはその最たるメーカーですね。やはり自信のある製品を世に送り出している事の裏返しに他ならないかと思います。 今回のケーブル選択では他社品との比較の際に、アコリバ製品は時間掛けての試聴が可能で、納得で導入できましたので本当に助かりました。 これは、ユーザーサイドに立った管理人K氏の素晴らしい判断と言いますか、方針かと思います。 お世辞は抜きで! 仰る通りです。 音は嘘をつきませんから、聴けば良し悪しは分かります。 雑誌は嘘をつきますから・・・ >次回は、RCA triple C FM を含めてのフル導入記を改めまして記載したいと思います。 とても興味があります。 ご投稿楽しみにしています |
アレックスMJ | 投稿日時: 2015/6/15 22:45 |
新米 登録日: 2014/10/24 居住地: 投稿: 16 |
Re: ( 電源・RCA・SP ) tripleC フル導入記 zappa1993さん,こんばんは。
いつも誠意ある返信ありがとうございます。 >車中で聴く音楽は、ノードノイズも多いですし、普通にオーディオルームで聴くよりも音は悪い筈なんですけどね。 カーオーディオの音質の方が好みに合っているという事もあるかも知れません。 オーディオ部屋の音がしっくりこない原因の一つに共振があるとお考えであれば、QR-8を試されてはいかがでしょうか。 言葉足らずですみません。 トータルバランスというのはポテンシャルの意ではなく、最近のカーオディオは手を加えずともの意味合いでした。 それなりに調整されたAUDルームの音楽表現力を超えることは難しいと思います。 又昨日、友人の来訪時に「抜け」の話題になった際にKaren Souza のEssentialsという曲がかかっていた時に 「これだったら、抜けの表現は十分でしょ、これ以上望む必要はないのでは?」に返す言葉もなく、、、。 抜けが比較的分かりやすい曲でもあったので、納得してしまいました (笑) アコリバ製品・QR-8は折角ですので掲示板を参考に検討したいと思います。 情報ありがとうございます。 >私がネットワークプレーヤーを導入した時は、それ程選択肢も無く、最初からLINNの製品と決めていましたので、自宅での試聴はしておりません。 選択肢としては、KLIMAXかAKURATEかという所でしたが、金銭的な事とまだこれからの分野であることを考えAKURATEを選びました。 導入はしたものの、最初はそれ程良い音だとは思えませんでしたし、雑誌の情報も鵜呑みに出来ないと気づきましたが、手をかければかけるだけ 音質の向上が望めましたし、私にとってはネットワークプレーヤーの導入は大正解でした。 妥協と言えばKLIMAXにしなかったことくらいで、その後の環境構築にはなるべく妥協をせずに時間をかけて取り組んでいます。 導入時の雰囲気、心模様、取り組み等が具体的でありましたので大変興味深く拝読しました。 ありがとうございます。 良い選択をされた様で何よりです。 実際に音が落ち着くまでに手をかけられたプロセスが具体的に知りたくなります。 ネットワークプレイヤーに真空管のプリ・パワーアンプの組み合わせの着眼点と結果は最大の関心事です。 狙い通りだったでしょうか? 又ケーブル等の組み合わせも含め音の印象がどう変わっていったのか非常に興味あります。 確かにこれからの分野だけに今後いろいろと新製品が出てきて組み合わせ等も嬉しい迷いや悩みも増えるのかと、、、、。 そういう意味からもzappa1993さんの発想が今後のお手本又は大いなる参考体験になる可能性があります。 急ぎませんので是非ご教示をお願いしたいと存じます。 私が今の製品を揃えた時代は、店舗に出向き試聴してましたが、今や自宅試聴が可能になり納得いく購入ができる点は良い時代と思います。 アコリバはその最たるメーカーですね。やはり自信のある製品を世に送り出している事の裏返しに他ならないかと思います。 今回のケーブル選択では他社品との比較の際に、アコリバ製品は時間掛けての試聴が可能で、納得で導入できましたので本当に助かりました。 これは、ユーザーサイドに立った管理人K氏の素晴らしい判断と言いますか、方針かと思います。 お世辞は抜きで! 次回は、RCA triple C FM を含めてのフル導入記を改めまして記載したいと思います。 |
zappa1993 | 投稿日時: 2015/6/8 20:42 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: ( 電源・RCA・SP ) tripleC フル導入記 アレックスMJさん
こんばんは いつもお返事ありがとうございます。 >車はノーマル状態です。 音の抜けは程々にはあるのですが、車の方が雰囲気的に「トータルバランスが良い」のは残念ですが事実ですね(笑) 車は、専門チームがこれまでのノウハウをベースに新設計・調整で送り出すと聞いてます。 それに比し個人的には限られた基礎知識と懐疑的な手探りの連続でアプローチしてますので課題も多いかと? そうでしたか。 車中で聴く音楽は、ノードノイズも多いですし、普通にオーディオルームで聴くよりも音は悪い筈なんですけどね。 カーオーディオの音質の方が好みに合っているという事もあるかも知れません。 オーディオ部屋の音がしっくりこない原因の一つに共振があるとお考えであれば、QR-8を試されてはいかがでしょうか。 >zappa1993さんは機種Linn選定は自宅での比較試聴の結果かと思いますが、決定の際の決め手に至った経緯・迷い・妥協?等の具体的な内容が凄く興味ありますが、如何でしょうか? 私がネットワークプレーヤーを導入した時は、それ程選択肢も無く、最初からLINNの製品と決めていましたので、自宅での試聴はしておりません。 選択肢としては、KLIMAXかAKURATEかという所でしたが、金銭的な事とまだこれからの分野であることを考えAKURATEを選びました。 迷いというのは特になく、まだ情報に乏しい中でしたが、ネットワークオーディオの可能性の方に魅かれました。 導入はしたものの、最初はそれ程良い音だとは思えませんでしたし、雑誌の情報も鵜呑みに出来ないと気づきましたが、手をかければかけるだけ音質の向上が望めましたし、私にとってはネットワークプレーヤーの導入は大正解でした。 妥協と言えばKLIMAXにしなかったことくらいで、その後の環境構築にはなるべく妥協をせずに時間をかけて取り組んでいます。 >久々に自宅に戻り聴く音楽はやはり最高ですね! 音楽がある生活は良いですね。 色んな趣味や楽しいこともありますが、音楽を聴くことには特別な何かを感じます。 >デモ機で印象が良好でしたRCA-triple C FMを導入しましたので機会みてコメント入れたいと思ってます。 是非ご感想をお聞かせ下さい。 ご投稿楽しみにしています |
アレックスMJ | 投稿日時: 2015/5/31 11:34 |
新米 登録日: 2014/10/24 居住地: 投稿: 16 |
Re: ( 電源・RCA・SP ) tripleC フル導入記 zappa1993さん こんにちは。
長らく出張で返信遅くなりまして、申し訳ございませんでした。 いつもご丁寧なメッセージ大変ありがとうございます。 >私の場合は、ケーブルを始めとして、アコリバ製品の導入も同時に進めてまいりましたので、S/Nや分解能の優れた状態を基としていましたし、付帯音も極力排する工夫をしていましたので、機器の持つ特徴を容易に足し算できたのかも知れません。 「容易に足し算できた」って理想的で羨ましいですね! 私の場合は、アコリバ製品の導入はまだ日が浅く除外ですが、ケーブル等はデモ機を通じて納得で導入しても、時系列で課題が出て、新製品の感動によりこれまでの感激が薄らいだり、色褪せたりとしてますので足し算には至ってません。 >「バランスが良い」と仰る意味がよく分かりませんので、想像になりますが、DSPでタイムアライメントや周波数帯域の調整等をしておられるのでしょうか? 車はノーマル状態です。 音の抜けは程々にはあるのですが、車の方が雰囲気的に「トータルバランスが良い」のは残念ですが事実ですね(笑) 車は、専門チームがこれまでのノウハウをベースに新設計・調整で送り出すと聞いてます。 それに比し個人的には限られた基礎知識と懐疑的な手探りの連続でアプローチしてますので課題も多いかと? >音が「何となくしっくりこない」という状態にあるのであれば、左右のSPの距離や向き、壁との位置関係等に微妙な狂いがでている可能性もあります。 また、どこかの帯域にピークやディップがあり、それがカーオーディオとの音の違いになっているのかも知れません。 音の抜けの悪さは「こもり、不用意な共振」と考えてます。部屋は、遮音・吸音処理して窓はペアガラスの二重サッシ、防音ドアですが、書斎も兼ねており両袖机があり、とても理想的な空間でないのは間違いないですね。 ご指摘な点も考えられるかも知れません。 今後時間をかけても試行錯誤でやっていく予定です。 いろいろとアドバイスありがとうございます。 >私見ですが、現状ならDAC部分に十分なお金をかけたCDPを購入し、メディアプレーヤー機能のあるNASを接続してCDとファイル音源の両方を楽しむのが良いように思います。 なるほど参考になります。 CDが無駄になりませんね! >簡単に申し上げますと、CDP等の回転機構がない分、ファイル音源はその時間軸やノイズから逃れられるというメリットがあります。 想像になりますが、本来のデジタルデータはもっと澄み切ってクリアな音で、それが再生する過程の中でノイズやジッターの影響を受け少しずつ劣化していくものと思われます。 (高級機はそれらに対する対策が優れているという事です) そう思います。 >デジタルだから音は同じだ等という考え方を無視するならば、機器内のアナログ回路やクロックの精度、ジッター対策によって音はいくらでも変わりますので、 zappa1993さんは機種Linn選定は自宅での比較試聴の結果かと思いますが、決定の際の決め手に至った経緯・迷い・妥協?等の具体的な内容が凄く興味ありますが、如何でしょうか? 久々に自宅に戻り聴く音楽はやはり最高ですね! デモ機で印象が良好でしたRCA-triple C FMを導入しましたので機会みてコメント入れたいと思ってます。 今後ともよろしくお願い致します。 |
zappa1993 | 投稿日時: 2015/5/17 11:45 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: ( 電源・RCA・SP ) tripleC フル導入記 アレックスMJさん
おはようございます オーディオは使用する機器も様々ながら、取り組み方も人それぞれで、色んな方のお考えを知るのはいい刺激になりますし、私もこの掲示板でいつも勉強させていただいています。 >私の場合はちょっと逆でして、CDPはニュートラル、AMPはやや暖色系のA級でJAZZで低域重視のケーブルを選択しましたが、後々低域の締り、分解能等が課題に。 そこで今回のケーブル変更でややAB級寄りになったかも知れません(笑) 仰りたい事よく分かります。 私の場合は、ケーブルを始めとして、アコリバ製品の導入も同時に進めてまいりましたので、S/Nや分解能の優れた状態を基としていましたし、付帯音も極力排する工夫をしていましたので、機器の持つ特徴を容易に足し算できたのかも知れません。 (答えになっていないでしょうか ) >音の抜けは程々にはあるのですが、自家用車の方がバランス良く もう少し何とかならないのかなと(笑) 具体的に方法論ございましたらご教示をお願い致します。 私の場合はカーオーディオはほぼノーマルの状態で、車では気軽に音楽を楽しんでいるだけですが、その方がかえって良いこともあります。 「バランスが良い」と仰る意味がよく分かりませんので、想像になりますが、DSPでタイムアライメントや周波数帯域の調整等をしておられるのでしょうか? また、車はリアスピーカーもありますし、単純に2chとは比較できないのですが、多くの場合はSPの位置調整とルームアコースティックで改善されると思います。 人間の耳はとても敏感ですので、オーディオの音が「何となくしっくりこない」という状態にあるのであれば、左右のSPの距離や向き、壁との位置関係等に微妙な狂いがでている可能性もあります。 また、どこかの帯域にピークやディップがあり、それがカーオーディオとの音の違いになっているのかも知れません。 >確かに大きなターニングポイントですね! これまでのCDストックかダウンロードのスタートか?を含め修理・新SACD機種かネットオーディオか? いづれ多くの方が悩む節目ですね。 今のセットの課題解決でアキュフェーズのデモ機を自宅で試聴した際「GETS BACK」を始めレノンのエレキが艶やかで煌めいていた音は本当に忘れられません。 ネットオーディオで同じ音が出ればそちらに移行するかも知れませんね。 今のCDPは(アンプ類も)USB端子があり、ここにPCやNAS等を接続してファイル音源を楽しむ方法が一般化しつつあります。 よく言われるように、デジタルは日進月歩で新しい技術が生まれてきますし、ハイエンドを謳った製品も毎月のように発売されていますので、ベストを選ぶのが非常に難しい状態にあると思います。 私見ですが、現状ならDAC部分に十分なお金をかけたCDPを購入し、メディアプレーヤー機能のあるNASを接続してCDとファイル音源の両方を楽しむのが良いように思います。 >ネットオーディオというとクリアで透明感が共通因子かとイメージしますが、機種によりやはり違いはございますか? またどの様なプロセスで決定されたのか、大変興味ありますね。 「クリアで透明感がある」というのは確かにその通りなのですが、それがすべてでは無く、それが1つの売り文句になっているだけだと思います。 話せば長くなるので、簡単に申し上げますと、CDP等の回転機構がない分、ファイル音源はその時間軸やノイズから逃れられるというメリットがあります。 想像になりますが、本来のデジタルデータはもっと澄み切ってクリアな音で、それが再生する過程の中でノイズやジッターの影響を受け少しずつ劣化していくものと思われます。 (高級機はそれらに対する対策が優れているという事です) デジタルだから音は同じだ等という考え方を無視するならば、機器内のアナログ回路やクロックの精度、ジッター対策によって音はいくらでも変わりますので、機種を選ぶ時は雑誌の評価だけでなく、実際に聴き比べることをお勧めいたします。 私はCDからデジタルデータを正確に取り出し、極力ノイズやジッターを排して再生すると言う所に魅力を感じてネットワークオーディオを始めましたが、ネットワークオーディオからのフォードバックを受けた最近のハイエンドCDPでの再生では、それ程大きな違いは無いのではないかという気がしますし、いくら高価なネットワークプレーヤーを用意しても、ネットワーク環境や音源そのものがチープではそれなりの再生音にしかならないのは言うまでもありません。 こちらこそよろしくお願いいたします |
アレックスMJ | 投稿日時: 2015/5/10 23:40 |
新米 登録日: 2014/10/24 居住地: 投稿: 16 |
Re: ( 電源・RCA・SP ) tripleC フル導入記 zappa1993さん、こんばんは
いつもメッセージ大変ありがとうございます。 >そういう意味では、管球式のパワーアンプと、真空管とトランジスタのハイブリッド・プリアンプの組み合わせは、音が無機質に成り過ぎるのを防ぎ、聴感上の音楽の魅力を高め、且つネットワークオーディオの特徴もあまりスポイルしない良い組み合わせではないかと自分では考えています。 中々素晴らしいお考えかと思います。 私の場合はちょっと逆でして、CDPはニュートラル、AMPはやや暖色系のA級でJAZZで低域重視のケーブルを選択しましたが、後々低域の締り、分解能等が課題に。 そこで今回のケーブル変更でややAB級寄りになったかも知れません(笑) >音の滲みや膨らみから来る混濁感が解消されると、抜けの良さは感じられると思いますし、SPの調整やルームアコースティックの調整等で、音がまじりあわず、余計な響きを無くしていけば、音楽が解放されたように伸び伸びと鳴り響くように思います。 コメント大変ありがとうございます。 音の抜けは程々にはあるのですが、自家用車の方がバランス良く もう少し何とかならないのかなと(笑) 具体的に方法論ございましたらご教示をお願い致します。 >私の場合は、CDPが故障して買い替える必要に迫られた時にネットワークオーディオの方に進みました。 確かに大きなターニングポイントですね! これまでのCDストックかダウンロードのスタートか?を含め修理・新SACD機種かネットオーディオか? いづれ多くの方が悩む節目ですね。 今のセットの課題解決でアキュフェーズのデモ機を自宅で試聴した際「GETS BACK」を始めレノンのエレキが艶やかで煌めいていた音は本当に忘れられません。 ネットオーディオで同じ音が出ればそちらに移行するかも知れませんね。 >私はジッターやノイズを極力排したネットワークオーディオのクリアで透明感のある音が好きです。 ネットオーディオというとクリアで透明感が共通因子かとイメージしますが、機種によりやはり違いはございますか? またどの様なプロセスで決定されたのか、大変興味ありますね。 アコリバの掲示板には、幅広くフレンドリーなメッセージをたくさん入れられてますね。 zappa1993さんのこうした姿勢に敬服しております m(__)m 今後ともよろしくお願い致します。 |
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