メイン [00-03]音楽全般 ジャズ・ピアニスト 大西順子 復活! | 投稿するにはまず登録を |
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RANZAN | 投稿日時: 2008/9/19 14:55 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3269 |
Re: ジャズ・ピアニスト 大西順子 復活! 皆さん こんにちは。
ジャズ・ピアニスト大西順子の、その後のツアー情報が入って きました。 Tour 2008 「JUNKO ONISHI TRIO」 <日程> 2008年10月4日(土) 茨城 George House 2008年11月15日(土)群馬 西ノ洞 2008年11月25日(火)京都 RAG |
RANZAN | 投稿日時: 2008/9/15 11:47 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3269 |
ジャズ・ピアニスト 大西順子 復活! 皆さん こんにちは。
大西順子というジャズ・ピアニストをご存知ですか。 そのジャズ・ピアニスト大西順子の演奏活動停止から7年が経過、一昨年より活動を再開していたということです。 いま手元にあるこのアルバム「ビレッジ・バンガード?」を聴いているのですが、これは94年に録音されたもので、大西順子のジャズとしての、しっかりした流れが形成されていく演奏に聴いていても思わず「やはりこのガッツあるピアノ楽しい!」と感じるのです。 それは最近の女性ピアニスト・ブームの先駆けとなったのです。 その大西順子のピアノといえば以前からよく聴いていたので思い出深いものがあります。 彼女の奏でるピアノは繊細でありながら、凄くダイナミックで伸び伸びと男性的でガッツがあり、それは見事なスイング・フィーリングを醸し出していくところです。 またアルバムによってビート感のあるリズムはファンキーでブルージーな強烈な印象も持ち合わせているのも見事なものでした。 またハードなピアニズムと情熱のドライビングは、ジャズのブラック・フイーリングをも共有しているかのように自分のスタイルで完全にこなしているのも見事です。 そのことから、大西順子のジャズ・ピアノは喜怒哀楽が激しく、おおらかに奏でられて行くところは、やはり「男性的なピアニストかなぁ!」と強く感じるところです。 1998年録音のアルバム「フライジャル」を聴くと、アコースティック・ピアノだけでなくエレクトリック・ピアノ、そしてオルガンを駆使しグルーヴ感を伴って圧倒的で強烈なビート感で演奏しているのです。 以上のことから考えて、今回のツアーで約8年間のジャズ活動の中断を感じさせない素晴らしい演奏を期待したいものです。 何はともあれ今回長いブランクを乗り越え、大西順子が久々のツアーでどのようなスタイルの円熟した演奏を披露してくれたのか、(「大西順子トリオ・ツアー2008」は既に9/8〜9/15全国ツアー実施)ここはファンとして非常に復活を喜びたいと思います。 |
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