メイン [02-01. シングルコアケーブルシリーズ]シングルコアケーブルシリーズ PC-tripleC シングルコアー・ケーブル導入記 | 投稿するにはまず登録を |
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RANZAN | 投稿日時: 2009/8/3 12:36 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3267 |
Re: シングルコアー・ケーブル導入記 PAKAさん こんにちは。
シングルコアー・ケーブルSPC-PA(バイワイヤー)は バイワイヤタイプスピーカーに非常に優しく、そして現在最高な音で、 好きな音楽の世界を満喫させてもらっています。 これは高音質再生には欠かせないものです。 これからも安心して愛聴していきましょう。 |
PAKA | 投稿日時: 2009/8/3 0:45 |
長老 登録日: 2008/2/22 居住地: 兵庫県 投稿: 764 |
Re: シングルコアー・ケーブル導入記 RANZANさん
こんばんは。 RANZANさんのジャンパーケーブルのお話、よくわかります。 オーディオは想像や思い込みだけでなく、実際体験してみないとわからないことが多いですよね。 しかし、それが趣味としての面白いところでもあるとも思います。 私の場合は、以前使用していたスピーカーに付属していたジャンパーの金属板の質が良くなかったのか、試しにその当時接続していたスピーカーケーブルをもう1組買い足し、バイワイヤリング接続した時の効果がとても大きかったので、それ以来スピーカーケーブルを他の物に交換する際も始めからバイワイヤリング接続になってしまいました。 >これからは安心して良い音に身を委ねることができそうですね。 そうですね。 今まで何度か、雑誌での音質レビューを頼りにスピーカーケーブルの交換をしてきましたが、今回これ程信頼できるAcoustic Reviveのシングルコアー・ケーブルと出会え、ケーブルに関しては悩まずに済みそうで、安心して音楽を楽しむことができそうです。 |
RANZAN | 投稿日時: 2009/8/1 14:05 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3267 |
Re: シングルコアー・ケーブル導入記 PAKAさん こんにちは。
PAKAさんもスピーカーケーブルのバイワイヤー仕様(SPC-3.0PA)の導入で、 その音質の進化は謙虚に現れたようで何よりです。 私も最初導入した時は、わくわくしながらの試聴シーンを思い浮かべるのです。 一音が飛び出した瞬間の喜びは、何事にも変えがたいものとなって 顔だけが緩みっぱなしだったと思い出します。 それは堰を切ったかのごとく溢れ出すビックバンドの生々しさ、艶やかなボーカル の実在感、ピアノの繊細で明快な空間の広さを体験できる素晴しい再現性でした。 管理人Kさんからアドバイスでの伝授頂くまでは、バイワイヤーケーブルより シングルワイヤーに高性能なジャンパーケーブルを使った方が「良い!」という 思い込みで、長年使用してきたのです。 その説得の甲斐あって、ここはやはりバイワイヤーケーブルを使用する 最大のメリットは低域側から高域側への逆起電力を相殺して、音の濁りを 防止することだと、これも使ってみてその音質効果が実際に抜群だったという ことを謙虚に学んだのです。 また、PAKAさんのケーブルの端末処理も正解で、プラグ端子もアンプ側に 高級バナナプラグ(RBN-1)とスピーカー側にYラグプラグ(RYG-1)という、 ACOUSTIC REVIVEの完璧を期したプラグの選択は、その導通性は抜群で あり、劣化もないので、これからは安心して良い音に身を委ねることができそう ですね。 それは一段と音質を向上させることができる、優れたバイワイヤーケーブルとプラグのベストマッチングだと確信するものです。 これからはその実力を発揮するバイワイヤーケーブルで、魅惑のサウンドを 堪能してください。 |
PAKA | 投稿日時: 2009/7/19 19:01 |
長老 登録日: 2008/2/22 居住地: 兵庫県 投稿: 764 |
Re: シングルコアー・ケーブル導入記 スタビさん
レスありがとうございます、PAKAです。 Acoustic Reviveの製品は全般的にストレス感なく、リアルでストレート、且つ滑らかな方向の音質で、足したり引いたりするような音質傾向ではないので、相性などと関係なく安心して導入できるところが個人的に思う最大の長所だと感じています。 スタビさんのおしゃるように、プラグの素材や構造、無ハンダネジ留め方式だけでなく、下地〜メッキ・表面の仕上げに至るまで、手間のかかる細かい部分の拘りこそが、最終的な音質につながる大きなところなのだと私も思います。 ケーブルを接続して2週間程になりましたが、エージング効果なのか、音質傾向も微妙に変化が聴き取れます。 当初はストレートで鮮度感の高い、広さや高さ方向の向上に最もメリットを感じていましたが、ボーカル曲などを聴いていると、付帯音は当初から激減していましたが、それに加え滑らかさや潤い感などがより向上してきて、全体的に重心も下がってきたように感じます。 この印象は、昨年にAcoustic Reviveの電源ケーブルを使用した時の変化にとてもよく似ていて、同じケーブルでも音楽信号を流すケーブルと電流を流すケーブルとで違うはずなのに興味深く面白いです。 現在進行形でセッティング環境を変更しているところですので、今後のエージング効果に関して正確な感想が難しくなりそうですが、音楽を楽しみながら変化も楽しんでいきたいと思います。 |
スタビ | 投稿日時: 2009/7/18 9:58 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 1116 |
Re: シングルコアー・ケーブル導入記 PAKAさんおはよう御座います。
スタビです。 早々のレス有り難う御座います。 確かに私自身も、同様に接点経路は少ないのに越した事が無いと思っていました。通常に考えれば其れが正解だとおもいます。ただ前にも書きましたが、このAcoustic Reviveのバナナ・Yラグプラグは、部材の厳選から、下地に磁性体でるニッケルメッキを使用しないで、下地を鏡面研磨を行いそこに銀メッキ下地でロジウムメッキと表面の仕上げで出来る限り均一に仕上げて、最後に−196℃の処理を行っている構造だと説明を受け購入しました。 そして現実に音の劣化は無く、音が進化したことは間違い無い事です。 考えに考え抜いた物を、PCOCC−Aの単線ケーブルに使用する此は、音質の劣化は無いと言えるでしょうね。 ケーブルにしても、実に拘った構造で作られている。 ケーブルの構造も音を理解しながら独自の物作りで、いかに信号の伝送を劣化させないで送るか考えられていると思います。 XLRとRCAプラグにしても、音質の拘りでオリジナルですることにより無半田のネジ留め式ので制作した。 思うに、Acoustic Reviveの物づくりはオーディオを愛する方に、よりストレスの無い良い音で音楽を堪能して貰いたいと言う考えで物作りをしているのでは無いかと思う。 其れは、各物を使用して感じた事です。 PS、 私思うのですが、Acoustic Reviveのアクセサリーを使用していくと、視覚でも楽しめる音楽に成るのだと思いました。 音楽が見える、其れって素晴らしい事では無いでしょうか? オーディオは、目を閉じて聞かないで楽しみましょうね。 |
PAKA | 投稿日時: 2009/7/14 17:46 |
長老 登録日: 2008/2/22 居住地: 兵庫県 投稿: 764 |
Re: シングルコアー・ケーブル導入記 スタビさん
こんにちは、レスありがとうございます。 Acoustic ReviveのYラグ・バナナプラグの裏話なども大変興味深く拝見させていただきました。 良く考えられた構造上の利点だけでなく、メッキや磨き方なども点においても丁寧な作りで音質にも大きく貢献しているのでしょうね。 私はケーブルと同時に交換したのでYラグ・バナナ単体での音質的効果は比較できませんでしたが、トータルでは本当に良い結果が得られてとても満足しています。 今までは裸線接続をしていて、接点経路は少ない方が絶対良いという思い込みから、Yラグやバナナプラグにはあまり興味はありませんでしたが、この掲示板での皆様のやりとりを拝見し、音質的にも大変有利であるという事で興味がわき、今回ケーブルと一緒に処理をお願いさせていただいたので、会員の皆様には大変感謝しています。 スタビさんも片側5mのバイワイヤとなるとなかなか簡単には導入できないでしょうが、いつか導入できるよう応援しております。 |
スタビ | 投稿日時: 2009/7/13 18:34 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 1116 |
Re: シングルコアー・ケーブル導入記 PAKAさん今晩はスタビです。
PCOCC−Aのラインケーブル・スピーカーケーブルとYラグ・バナナプラグ導入おめでとう御座います。 別物の素晴らしい音になったと思います。 素晴らしい・・・羨ましい 私のシステムでは、スピーカーケーブルはバイワイヤーで約片側5mの為、導入にはかなりの資金が必要のためほど遠いです。 ケーブルだけでも、その効果は計り知れない音質の進化があると思いますが、Yラグとバナナプラグの導入は別世界にご招待と言った感じだと思います。 私の経験上、他のメーカーのYラグやバナナプラグを使用すると接点が増えるため、音質の劣化は必ずしますがこのアコリバのYラグとバナナプラグは、材質とメッキを吟味して接点部が多く成っても逆に接点部分の設置面積が多く成るように作っている為となんと言ってもネジ留め式の音質ですから、間違い無く音質は進化しました。 (通常あのメッキの光沢を出すためのは、ニッケルメッキをしますがニッケルをメッキすると磁性体の為、音質は必ず濁りますので下地に一つ一つバフをかけてメッキをしてあの光沢を出して有るそうです。) 私自身、Yラグとバナナプラグを使用してますが音の質感・音場・奥行き・S/N・音圧なが向上しストレスが無い音に進化するのを確認しています。 音の艶が格別です。 素晴らしい事です。 金額は、高いと思われる方は多いかと思いますが品物の質感や手間や音質の進化を考えれば安いのでは無いかと思います。 あ! 話が、Yラグやバナナプラグになってしまいましたが、PCOCC−AとYラグ・バナナプラグの融合で素晴らしい音質を得られたと思います。 あ〜私もスピーカーケーブルを進化させたいです。 |
PAKA | 投稿日時: 2009/7/10 19:24 |
長老 登録日: 2008/2/22 居住地: 兵庫県 投稿: 764 |
Re: シングルコアー・ケーブル導入記(SPC-3.0PA編) Plainさん
こんばんは、レスありがとうございます。 本当に別次元といっていい程良くなり、大変満足しています。 今回のRCAケーブルとSPケーブルの交換では、SPケーブル交換時の方が圧倒的に良くなった割合が大きかったですが、Plainさんのおっしゃる「使えば使うほど効果が+ではなく×になる」というのを見て、「あ、なるほど」と納得しました。 大変うまい表現だと思います。 今回、もし先にSPケーブルを交換していて、後でRCAケーブルを交換していたら、RCAケーブル交換時の方が良くなる割合が大きく感じていたのかもしれませんね。 |
Plain | 投稿日時: 2009/7/10 4:11 |
長老 登録日: 2008/11/7 居住地: 投稿: 156 |
Re: シングルコアー・ケーブル導入記(SPC-3.0PA編) PAKAさん こんばんは。
いよいよRCAとSPケーブルを両方交換されたのですね。 効果の程は・・・いうまでもなく だったようですね。 私も しすぎた事を今でも覚えています。 PAKAさんも感じられたようにシングルコアケーブルは使えば使うほど効果が+ではなく×になるのがスゴイことです。 別次元になった素晴らしい音楽を楽しんでいるPAKAさんの笑顔が見えるようなレポですね |
PAKA | 投稿日時: 2009/7/8 20:06 |
長老 登録日: 2008/2/22 居住地: 兵庫県 投稿: 764 |
Re: シングルコアー・ケーブル導入記(SPC-3.0PA編) こんにちは、PAKAです。
昨日は、RCAケーブルをRCA-1.0PAに交換したレポートを投稿させていただきましたが、本日は、それに加えスピーカーケーブルもSPC-3.0PAに交換したレポートを投稿したいと思います。 まずケーブルの仕様ですが、家のスピーカーはバイワイヤリング対応で、片チャンネルの長さが3m程度必要なので、SPC-3.0PAのバイワイヤリング仕様をお願いしました。 併せて端末処理をスピーカー、アンプの仕様に合わせてYラグのRYG-1とバナナプラグのRBN-1で端末処理していただきました。 バイワイヤリングについては、1本に4芯入りの仕様もあるそうですが、1本に2芯入りを片チャンネルにつき高低別々に2本使用するダブルバイワイヤという仕様のものにしていただきました。 同じバイワイヤリング仕様の中で、この仕様の違いについて管理人K様に尋ねたところ、高域側と低域側のケーブルのシールドを別々にすることにより、互いの干渉がなくなり音質的により有利になるそうです。 比較する交換前のスピーカーケーブルですが、RCAケーブルと同じく国産N.S社のケーブルで、こちらもRCAケーブルと同傾向の長所・短所を持った音質で、今まで使用してきたスピーカーケーブルの中では大変質感の高い良いケーブルだと思います。 スピーカーケーブルの方も交換した写真を撮ってみました。 スピーカー側はYラグで端末処理。 振動対策も施されたプラグでガッチリ接続されて、間違いなく音質にも貢献していると思います。 アンプ側は2芯をまとめたバナナプラグで接続。 こちらもプラブの先を広げる操作でガッチリ固定、ビクともしません。 さて、ワクワクしながらの音質試聴です。 実のところ、間違いなく良くなるだとうとは予想していましたが、今までのケーブルも十分質の高い物を吟味していたので、その度合いがどの程度のものか想像できず、少しだけ不安な気持ちもありました。 しかし、出てきた音を一聴して不安は全くの杞憂だったと思いました。 半端じゃなく音質が向上していたからです。 昨日のRCAケーブルのみ交換した時の音質アップ度を仮に10としたら、今回のRCAケーブルに併せてスピーカーケーブルも交換した時の音質アップ度は40にも50にも感じる程で、これは実際に体験しないと伝えるのが難しいです。 スピーカーケーブルの交換だけでこれ程音質が向上したことは体験したことがありませんが、伝送経路をシングルコアー・ケーブルで統一したことが大きな要因なのでしょうか? とにかく、全くストレスがなく楽々と音が飛んでくる感覚で、鮮度・レンジ・クリアさ・広さ・高さなどが圧倒的に向上しています。 音の出始めはとても軽やかで、下に伸びるべき部分ではドスンと混濁なく沈み込むという、軽やかさと重厚さを兼ね備えた音質で、鮮度とレンジの広さをすぐに感じ取ることができました。 ボーカルを聴いても、現状に不満なところは特にありませんでしたが、まだボーカル周りに余計な付帯音がまとわりついていた事に気付かされました。 ケーブルくらいでそんなに変わらないのでは、と思う方もいるかもしれませんが、これは本当に素直な感想です。 これでまだエージングで良くなるというのがにわかに信じられませんが、音楽を楽しみながら期待したいと思います。 管理人K様には、今回もこれ程音質が向上するようなご提案をしていただき本当に感謝しています。 ありがとうございました。 |
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