メイン [00-06]アナログレコード absolute LEAD WIREの発売に寄せて | 投稿するにはまず登録を |
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うっちー | 投稿日時: 2018/4/23 2:49 |
常連 登録日: 2014/10/22 居住地: 岡山県 投稿: 41 |
Re: absolute LEAD WIREの発売に寄せて Kさん こんにちは。
合いの手(笑)、ありがとうございます。 Ultimate-OMEGAの前に使った機種は、最初がHARMONY、次がマイソニックのEMINENTです。 HARMONYは中庸を行く機種で、周辺機材の音をよく出します。 これでまずかなり「ライラっぽい」と感じました。 簡単に言えばハイスピード化しました。 なので、TITANに使おうとは思いませんでした。理由はKさんがご賢察のとおりです。 次に使ったエミネントで、さらに傾向ははっきりしました。 例えると、緩んだ著名人を鍛え直す「●イザップ」のCMのイメージでしょうか(笑) ひとりで「エミネントEX」と名付けたくなるほどすっきりしました。 そんな前段があってのUltimate-OMEGAへの使用でした。 ZYXはR100 YATRA2もあり、これも優秀機ですが、鳴り方にはやや奥ゆかしいところがあります。 KさんのZYXについてのご指摘、まったくもっておっしゃる通りと拝読しました。 このように、リード線においては一定の傾向を持っていると思いますが、ラインケーブルではエージングの進行もあってか透明感がさらに上がっています。 ケーブルの存在自体を感じない、といっても大げさではないと思います。 リード線においては、従来のTripleCも、PCOCC-Aも相性のいいカートリッジがあります。 能力の絶対値だけではすべてが決まらないのが、アナログのディープなところですね。 |
管理人K | 投稿日時: 2018/4/11 18:08 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1907 |
Re: absolute LEAD WIREの発売に寄せて うっちーさん、こんにちは。
absolute-LEAD WIREご愛用頂き誠にありがとうございます。 カートリッジによって相性的なものを感じるとのことですが、なんとなく解ります。 ライラのTITANは私も長年使ってきておりますのでよく解るのですが、少々ハイテンションに過ぎる嫌いがあります。 absolute-LEAD WIREはエネルギー感や音圧がさらに高まる傾向がございますので、TITANではよりハイテンションになってしまうような傾向があるのではないでしょうか? シェルターのHARMONYは試聴したことがないので、なんとも言えませんが、ZYXのカートリッジはいくつか試した結果、absolute-LEAD WIREによって本来のパフォーマンスが全て引き出されるというか、足りない部分が全て補われるような効果を感じてましたので、おそらくUltimate-OMEGAにおいても同様の効果が発揮されたのではないかと思います。 その後の経過のご報告楽しみにしてます。 宜しくお願い致します。 |
うっちー | 投稿日時: 2018/4/7 13:29 |
常連 登録日: 2014/10/22 居住地: 岡山県 投稿: 41 |
Re: absolute LEAD WIREの発売に寄せて 書き出しっぺの責任(そんなものがあるかは知りませんが)として、使用レポートをアップします。
今回装着したのはZYXのUltimate-OMEGA。 所有の中でも、3指に入る高額機です。 実は昨年末に入手して以来、どうも鳴りっぷりが納得できませんでした。 情報量の多さ、音場感の良さは間違いないものの、切れや音抜けといった要素で物足りない印象が拭えませんでした。なんだか大人しく淡々と鳴っているように感じます。 使用したZYXのリード線は市販品にしてはクセが少なく、KS-Remastaのリード線に慣れた耳でも使えますが、このままではTITANやHARMONYといった拙宅のライバル機との差は埋まりません。 そこでabsoluteの起用です。 基本的には付替えを自粛していて、Ultimate-OMEGAが3機めですが、ここまでは能力が高すぎて、カートリッジの長所も短所もさらけ出す、という印象もあります。 使い始めて間もなく「出た、逆転ホームラン!」と思いました。 正直、まだ興奮冷めやらぬ状態なので、続きは落ち着いたころ書きます(笑) |
北のノッポ | 投稿日時: 2018/2/14 17:24 |
常連 登録日: 2008/3/22 居住地: 投稿: 51 |
Re: absolute LEAD WIREの発売に寄せて 緑のバナゴンさん、こんにちわ!
まずは駄文をほめてくださり、感謝申し上げます。 AT-OC9/3+absolute LEAD WIRE装着後、しばらくは単純に聴き惚れていたのですが、少し前から「SAEC C-1」や「オルトフォン MC20W」など(リードワイヤーはそれぞれKSremasta社製です)と聴き比べて、感じたことを書かせていただきたいと思います。 以前の感想では、「やや控えめな高域」と書いてしまったのですが、(エージングに時間をかけると)決して「輝きすぎない伸びやかな上質の高域」に訂正したいと思います。 想像ですが、太い単線のリードワイヤーなので「エージングに時間を要するタイプ」なのではないかと思います。 今は(以前書いた以上に)低域〜高域が素直に出てくるようになりました(^-^*) 緑のバナゴンさんの「ちょっとボーカルのサ行タ行が引っかかり出した気がした」よくわかります! まだまだ変化してゆくのかも知れませんね(#^_^#) |
緑のバナゴン | 投稿日時: 2018/1/15 20:56 |
常連 登録日: 2013/5/8 居住地: 埼玉県 投稿: 68 |
Re: absolute LEAD WIREの発売に寄せて 北のHさんこんばんわ
AT-OC9/3+absolute LEAD WIREの感想!名文です。生音を知らない当方と違って、同じカートリッジからとは思えない音の出方の違いを見事の言い当てていて「そうそう、そーなんですよねぇ」と頷くことばかりです。 >ここ数日はターンテーブルにレコードをセットして音楽を聴くというより、つい興奮してしまいabsolute LEAD WIREを経由した出音ばかりを聴いていたように思います。これからは音楽そのものを楽しみたいと思います(当たり前ですね)。 うちでもまずびっくりしたのがドラムやベースの厚みのあるでもだぶつかない音ですが、シンバルやパーカッション系の音がとても新鮮。右隅で小さく打っている音まで聞こえるのが嬉しくて、ハイレゾ録音しながらモニターのヘッドホンでついつい隠れてた音を探しちゃってます。 2週が過ぎて、何の刺激も感じなかったのがちょっとボーカルのサ行タ行が引っかかり出した気がしたので、接点磨き・・・と思ったけどその前に、 ヘッドシェル背面のQR-8を剥がし、金属細棒で背中をコンコン叩いて音の変わる所を探し、今までより1ミリほど先端側に張り替えた所ちょっと改善しました。 北のHさん、同じオーテク仲間、また後日の感想聞かせてください。 |
北のノッポ | 投稿日時: 2018/1/15 16:11 |
常連 登録日: 2008/3/22 居住地: 投稿: 51 |
Re: absolute LEAD WIREの発売に寄せて うっちーさん、管理人Kさん、緑のバナゴンさん、zappa1993さん、こんにちわ。
私のAT-OC9/?にabsolute リードワイヤーを装着していただき、戻ってきて数日聴いてきての感想を書かせていただきます。ジャズやフュージョン、クラシックを好む者です。 まず驚き! 中(初?)級MCのAT-OC9/?が「変身」したかのようなのです。音圧が上がり、また透明感あふれる再生音です。剛速球系なのに、鮮明さや繊細さが素晴らしいリードワイヤーだと思います。 どこかの帯域が突出いる訳ではないのに(素直な表現でありながら)、まずは挙げられるのは解像力向上ではないでしょうか。 少々細かく書かせていただきますと、中低域は厚みや押し出し感が向上し、低音フェチの私(昨年3月楽器演奏を引退するまで、ロック・フュージョンバンドからオーケストラまでEBとWB=Cbを40年以上弾き続けていました。)としましては、低域の厚みが「ボンッ」ではなく「ゴォッ」と出てきながらそれでいて音程感の明瞭さは大変素晴らしいと思います。また分解能の良さのため、ベースとバスドラムが分かれてそれぞれにズンッ、ドスッと聴こえるのです。ちなみにグレートJトリオの1枚目のT.ウィリアムスのバスドラワークには仰け反りそうになりました(照)。 一方高域ですが、やや控えめながら(←主観です)澄んで大変伸びやかです。ジャズなどのシンバル・ブラシワークの細かさやちょっとした小技も聴き取れて(他楽器に埋没していた?)喜ばしいです(ベーシストはシンバルに耳を傾けているものです)。シンバルが「ジャーンからシジァャーン」とアタック・余韻まで繊細です。また中域から高域にかけてのSoloは前に張り出してくる、またバッキングも「おっ、こんな技使っていたのか」と再発見できています。中高域の「叩きもの」の瞬発力もアップいたしました。 クラシックも少々聴きましたが、弦楽器や管楽器の艶やかさ煌めきと前後左右の空間表現に感心しています。 ここ数日はターンテーブルにレコードをセットして音楽を聴くというより、つい興奮してしまいabsolute LEAD WIREを経由した出音ばかりを聴いていたように思います。これからは音楽そのものを楽しみたいと思います(当たり前ですね)。 このように素晴らしいリードワイヤーを世に出してくれた社長と「匠」さんに感謝です! − 長駄文、失礼いたしました <(_ _)> − |
緑のバナゴン | 投稿日時: 2018/1/10 0:31 |
常連 登録日: 2013/5/8 居住地: 埼玉県 投稿: 68 |
Re: absolute LEAD WIREの発売に寄せて うっちーさん、北のHさん、zappa1993さん、管理人Kさん
皆様、あけましておめでとうございます。今年もよろしくご指導お願いしますね。 年末年始はレコード三昧!と思っていたのですが何やら忙しく・・・しかもE-550のボリュームで9時ちょいすぎ、我が家では滅多にない大音量でも太くしまった低音に支えられた刺激的なところがない聴きやすい音。なので咋夜もThe Square「脚線美の誘惑」2曲目途中でハッと気づくと寝てた・・・などしてました。 「すごい音!これじゃ隣で・・・」と去っていった母ちゃんのリクエストに応え、新年早々に松任谷由実「DA・DI・DA」とサザン「KAMAKURA」をBabyfaceで192/24で録音、隣の部屋のHDDにコピーを、そしたら隣でもすごい音に!! 出だしの音で元気が出る!と、お気に入りの二曲・・・ 「DA・DI・DA」A面一曲目「もう愛は始まらない」冒頭、ジュワッチから迫力のドラムの締まった打音、シンバル叩く音と同時に重なるE.Guitar・・・サビのDA・DI・DAのコーラス一人一人の声がくっきり。BWA-4のスレでのごますり対策が効いたのもあってCM-1が鳴っているとは思えない音場が。 「KAMAKURA」Side-3、一曲目「顔」チャッチャタ チャッチャラで始まるキーボード からボボボンッと響くドラム、次に重なるサックスのちょっとずらし気味?の音階。次々挟んでくる色んな音やバックコーラスにサザンって作り込んでるねぇ・・・と感心したら そうでしょ、サザンは音凝ってるんだから! 「KAMAKURA」昔はあんまり良くないと思ってたけどこうやって聞くとどの曲もいいでしょ!と自慢げ。 クリーニングがうまくいってる、ステレオ太陽族・Nude Man・綺麗・人気者で行こう、と次々隣に。どの曲も同じようと思っていたのが、年重ねるごとに新鮮な音の重ね方してるのが聞こえるようになって、サザンって奥が深かったんだ。 生で聴いても録音したものを聞いても曲中や曲間の無音感が不思議です。ヘッドホンで聞けばサーフェイスノイズが消えてるわけじゃないんだけど、にゃんたさんがヘッドシェル試作機のスレで書いていたように、スピーカーで聞く限りCDのよう、上質なノイズフィルターでも入っているように感じるのは、フォノケーブル交換との相乗効果かな。 うちのはスタートラインが低いから、ただただ2度目のびっくりしか出てきませんが・・・ 全然レベルの違うzappa1993さんのリード線交換。後々の感想楽しみに待っています。 |
zappa1993 | 投稿日時: 2017/12/30 12:57 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: absolute LEAD WIREの発売に寄せて 緑のバナゴンさん
こんにちは 投稿拝見させていただきました。 緑のバナゴンさんの感想を拝見させていただきますとabsolute LEAD WIREは本当に良さそうですね。 PC-TripleC/EXの良さはラインケーブルにて体験済みですし、緑のバナゴンさんのご感想は正に私もそうあって欲しいと思うことばかりですので、シェルリード線の交換はもう外せません。 年内に交換をお願いしようと思っていたのですが、毎日つい音楽を聴いてしまいますのでまだ送れていません。 年が明けたら早々にお願いしたいと思います。 3ヶ月ほど前にAnalogrelax社のシェルリード線に交換したのですが、やはり交換前後では音が全然違いましたし、時間が経ってから益々良くなってきました。 アナログの良さは知っていても、その良さが更に引き出されてくるとこの再生方法の音楽的な魅力は一体如何ほどの物なのだろうかと驚くと共に嬉しくなります。 緑のバナゴンさんのところはプレーヤーの配線交換もされていますので以前とは別次元の音になっていることと想像いたします。 奮闘記、毎回楽しく拝見させています。 奥さんと2人で毎日音楽を楽しまれているご様子が伝わってきます。 良い年をお迎えください |
緑のバナゴン | 投稿日時: 2017/12/28 19:54 |
常連 登録日: 2013/5/8 居住地: 埼玉県 投稿: 68 |
Re: absolute LEAD WIREの発売に寄せて うっちーさん、北のHさん、zappa1993さん、皆様こんばんは。
PL-70L2のケーブル交換の勢いに乗って、absolute-LEAD WIREへ換装を管理人Kさんにお願いしていたAT-OC9/3 LTDが昨日朝帰ってきました。 にゃんたさんのおっしゃってた2度目の驚き,うちの中級(初級?)システムでもすごいです。 まだ二日目、仕事納めで忙しくって5枚しか聞いてませんが、今日の一枚目Bob James “H”・・・ まず中低域の音が厚い!なのに細かいところまでよく聞こえボンとなってスッと消える。高域は埋もれることなく粒立ちくっきり、鍵盤の打音や弦を弾く感じの微妙な違いが耳に気持ちいい。昨日までより奥行きが増しバランスよくみっちり音の詰まった音場、スピーカー側の壁面や部屋が鳴っている感じ? 音が耳に飛び込んでくると言うよりは、聴きに行くとそこにも音があったんだと気づくし、聞かせどころでは前に出てくるし、楽しい! 以上、昨日までちょこちょこいじって結果大満足だったのにまた大変化で混乱気味の第一印象です。 プリメインの我が家ではPC-tripleC/EX導体を使えるのは音の入り口absolute LEAD WIREのみ。 発売直後のちょうどいいタイミングで、アコリバ初心者がお先にすいません。 すごいものを製品化してくれた方々に、驚きを込めて感謝です。 追記)一昨日夕方、栄えある一枚目は 松任谷由実「DA・DI・DA」 今日で三日目、夕食後「チョッと聞いてみる?」と母ちゃんのために再度A面一曲目から。 「すごいね、いい音になったね。ユーミンの声が違って聞こえる」2曲聞いたところで、 「ダメだ、隣で音楽聴けなくなる・・・」と去って行きました。 |
うっちー | 投稿日時: 2017/12/13 19:50 |
常連 登録日: 2014/10/22 居住地: 岡山県 投稿: 41 |
Re: absolute LEAD WIREの発売に寄せて zappa1993 さん
こんばんは 数といえば「匠」さん、凄いです。私は足元にも及びません。 できれば保有数を絞りたいのですが、面倒くさがりなので減りません(苦笑) 書き方が下手でしたが、市販品は一割ほどで、9割がKS-Remasta製です。 そのうち約半分がPC-TripleC導体、残りが他の導体での製作品です。 カートリッジは「個性」という名のもとに、多種多様な音が出回っていますので、「何も足さない 何も引かない」リード線では厳しい製品も多いと感じています。 それはさておき、私はPC-TripleC/EXのラインケーブルが未体験なので、まずは貸出試聴を申し込もうと思っているところです。 |
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