スピーカーケーブルを探していた大阪の友人に、切り売りのリファレンストリプルCを勧めて買われたら気に入っていただきました。
その前にはオヤイデを試した上でです。
許可いただきましたので、感想を引用しますね。

サブシステムのスピーカーケーブルですが、私の思う価格帯にこれという製品がありません。

スピーカーケーブルは、お決まりのキャブタイヤ３．５スケに始まり、同じく５．５スケ、８スケ、OFCのアーシングケーブル、その他いろいろ使いましたが、なかなかこれという製品がありません。
ここ数年は、ヨーロッパ製の多芯ケーブルに落ち着いていました。
６スケの何百本撚りというもので、情報量が多く、耳あたりが良く、デジタルの嫌な部分を緩和してくれます。
もうこれで良いかと思っていたのですが、昨年からの巣ごもり生活で、他の部分が大幅に改善され、調整が進みました。
最後に残ったのがスピーカーケーブルです。

今の家は、リスニングルームは6畳ちょっとしかなく、パワーアンプからもそれほど遠くないのですが、それでも両チャンネルで6メートルは要ります。
ケーブルも高いものは色々あるのですが、私の懐では何とか1メートル３０００円くらいに収めたいものですが、この価格帯にピンとくる製品がありません。
候補としてはオヤイデのアクロス３０００なのですが、予備実験で廉価なオヤイデのケーブルを試してみましたが、いまいちでした。

そうこうしているうちに、少し臨時収入がありました。（恥ずかしくて、どんな臨時収入か言えません（笑））
「これはケーブルを買えということか？」と勝手に解釈し、私の思っている価格帯を大きく超えるのですが、思い切ってアコースティックリバイヴのリファレンストリプルCを購入しました。
友人からも勧められ、良いとは思っていたのですが、、、、
なんと定価１メートル６０００円、日本橋で少し安く買いましたが、結構しました。
このケーブルは単線のケーブルで、今まで単線は情報量が少なく高域が出にくいというイメージだったのですが、、、、、、目から鱗でした。
まったくうるささがないのに、高域は良く出て来ます。
低域も、立ち上がりが良いので一瞬量感が少なく思うのですが、充分に伸びています。
ボーカルも良いですね。
ほとんど色付けを感じません。
たいへん気に入りました。

ブロ友に電源ケーブル、POWER　PROFESSIONALを勧めたらとても気に入っていただきました。

許可をいただいたので転記します。

昨日は体調不良でアンプを動かす気力が湧いてこなかったので、今のアンプ(Aure VA-100EV)と、DACのACケーブルをACOUSTIC REVIVEから届いたACケーブルと交換してみました。
今までも電線病にかかっていた頃、ノードストの２０万円のケーブルを買ったり、AETや、オイル封入のケーブルなど、いろいろ散財してきました。
どれもクセを感じて「オーディオ用ケーブルってそういう物か・・・」と達観して電線に凝るのは止めてしまいました。
でも、このACOUSTIC REVIVEのACケーブルは「音が静寂になり、しかも、個々の音が浮き上がってきて生き生きと鳴る！！え？どうして？？」と思ってしまいました。
今まで１０万円以上のケーブルは何だったんだろう！全部クセを見せつけられただけじゃないか（ノードストは煌びやかに、AETは明確だけどキツイ、オイル封入のは静寂感は凄いけど音が死んでしまう等々）。
ゴルゴ平蔵さんのお勧め通りでした。ACOUSTIC REVIVEのACケーブルは、不思議なことにAure VA-100EVのトランスの唸りも消えてしまい、かつ、無音時の静寂感がもの凄い！しかも、音が出た時の生っぽさも凄い！ええ？？こんなACケーブルが作れるの？？と、散々いろんなケーブルを買ったり借りたりしてきた私は驚いてしまいました。
後悔は、1.2mの長さで作ってもらったのですが、意外と硬くて1.2mではギリギリ接続できました・・・1.5mにしておけば良かったと思っただけです。
今まで試してきた高級ACケーブルには全部クセを感じ「オーディオ用だから個性を出さないと売れないから、こうなるんだよなぁ」と高級ACケーブルは、お金も無くなったこともあり、全部、知人に売ってしまいましたが、ACOUSTIC REVIVEのACケーブルにはクセを感じません。静かなところはとことん静寂。音がさく裂する時はとことん生っぽい！これは凄い！１本28,000円でも、今までの数１０万円に感じた不満が全くありません・・・こんなにクセを感じず、ただただ音楽を楽しめるケーブルは初めてです。うう・・・お金さえあれば、全部のACケーブルをACOUSTIC REVIVEに交換したい！！と思っています・・・（お金が無いオーディオマニアより）

同じ電源ケーブルをお勧めして買われた方からのレポートです。

POWER PROFESSIONAL　2本目が先ほど到着しました。

今回も消磁・クリーニングの下準備をして、いざDACに装着。

とりあえず音質の良いネットラジオの[LINN JAZZ]を試聴しております。

何でしょう、このクウォリティーは！！！

明らかにアンプをグレードアップしたかの様なこの音の厚み、そしてワイドレンジ感。

ギターがウッドベースのように感じる音の厚み。

15inchウーハーが長い眠りから覚めたかの様に働き始めました。

ESOTERIC/D-70VUには、まだまだこれだけの実力があった事に驚き、そしてデジタルサウンドの可能性にも。

POWER PROFESSIONAL電ケーは、間違いなく2本使い以上をお薦めします。
今回のDAC→プリの連携は、マイオーディオの新たな可能性を見出してくれました。

とにかく凄い

今、オーディオ機器のグレードアップを画策しているあなた。
まずはこの電ケーを使ってみなさい。

無駄なお金を使わなくて済みますよ！

スキャットさん、皆様、長々したレスになってしまい恐縮です。

友人のケーブル環境ではありますが、線径、線材、単線・撚り線・バイファイラー巻、絶縁体、シールドなど体系的な勉強になりました。

オーディオケーブルはアクセサリーではなく、コンポーネントであるというのが、今回さらに強く認識したことです。

また例えばプレーヤーからプリアンプ、プリアンプからパワーアンプなど線径を変えるテクニックやファインメット、FMも全てに入れるのがベストのわけではないことも教えていただきました。

オーディオ環境や改善方向などをKさんにお尋ねになれば、勉強になります。

場合によっては2種類の線径違いのケーブルを借りたこともありました。


こうすると、ケーブルのグレードアップの意味の交換はあっても、電線病というのは避けられると思いました。

平蔵さん　こんにちは。
スキャットです。

はい、実は私も当初汎用USBケーブルでハイレゾ聴いてました。
音質はCD以下でした〜 。
私は傳先生の比較音源をデモで試聴する機会があり
そこから見直して大改造計画を始めました。

ダウンロードする際には汎用LANケーブルからR-AL1を、
再生時にはUSB1.0PL-TripleCを導入して初めてハイレゾの音が
高音質であった事を知りました。
分解能の高さ、S/N,１音１音が立った破綻の無さ。
立体感、奥行き、全てが変わりました。

現在ではLANケーブルをグレードアップして
本来のハイレゾ再生と思える音に近づきつつある途上です。
これからも改善への努力をしてまいります 。

平蔵さん　こんにちは。
スキャットです。

私は付属ケーブルからパワープロフェッショナルに変えたら驚愕の高音質になりました。
今までいかに情報量が少なく立体感のない音で聴いていたのかと再認識しました。
他社の電源ケーブル　P●D社製などを試したこともありますが高額の割に高域ばかり強調され
てしまい付属ケーブルの方がバランス良かったもので。

　パワープロフェッショナルを使い始めてすぐにS/Nや奥行き、立体感のある彫り深い音が出て
エージングが進んだ今では更に低域の押し出しや力強さ、高域の破綻がなくなり中低域の安定感も増しています。

コストパフォーマンスも素晴らしく、プロ仕様であっても充分大満足できる製品ですね。

平蔵さん　こんにちは。
スキャットです。

SAEC VS アコリバ PC TripleC
今回も比較試聴記大変参考になりました。
同じPC-TripleCでも音が変わる要因は
導体線径と再生周波数帯域の関係や
使用するプラグ、絶縁体、シースにありそうですね。
自分なりに調べてみたのですが、
素線径の細いより線は解像度が高く音に広がりがあり、
素線径の太いより線は少ない本数で音像厚く低音域もよく再生されます。本数も少なく非常に鮮明で押しが強く重心の低い再生音となりますが、空間表現や繊細さは少なくなります。
細いより線の方が、解像度や空間表現に優れ、音質のクセが少なくバランスが良い。

また単線ケーブルの再生音は非常に鮮明でスピード感に優れていて
キレの良さと鮮明さが魅力。
　
音のフォーカスが合って定位が明確になり、
更に密度高く音場が広がれば、
まさに目に見える音が再現されるのですね 。
　

オーディオケーブル環境が多くレポートさせていただいた友人のオーディオ環境はいよいよラストのケーブル比較はUSBケーブルです。

こちらで汎用のケーブルがどこかに入っているという方はいないか、少数かと思いますが、ご友人、知人にそのような例があれば、こうして体感いただくと、USBケーブルはDACを交換したほどグレードアップしますね。

https://ameblo.jp/tiromie/entry-12681256554.html

オススメしたブロ友によるサンシャイン＆ティグロンの18,000円入門ケーブルとアコリバの28,000円パワープロフェッショナルの電源ケーブル比較のインプレを了解いただいて転記します。

使用開始からまだ2時間程ですが、あくまでサンシャインの電源ケーブルとの比較になりますが、全然違います。
ナントこのs/nの良さにびっくりです！！！
フォーカスが滅茶苦茶良く成ります。
演奏のリアリティが凄く良く成ります。
DACにはネットラジオやTV音声なども接続して有りますが、TVの音声がこんなに良かったのかと驚きました。
サンシャインの電ケーユーザーがこれに換えたら、皆ビックリすると思います。
まだ使いはじめなので、正直言って中低域はもう少しの感がありますが、これは勿論今後のエージング次第だと思われますが、まさかこんなに初っ端から違い分かるとは本当に驚きました。
これ、プリやパワーにも使いたいですね。
とにかく凄い✌️

さらにエージング
早くも締りの有る良い低音も出始めてきましたよ。
もうDACからは外せないですね。
月替わりでプリ用にもう１本欲しく成ってきました。

友人がオーディオケーブルを一斉に新調するのを手伝ったり、このところ当地の２つのオーディオ店で立て続けにSAEC試聴会があったりしました。

そこで同じPCトリプルC導体を使っているアコリバとSAECの比較にもなりましたので、引き続き各社ケーブルとの比較試聴です。


今回は電源ケーブルとスピーカーケーブルになります。

https://ameblo.jp/tiromie/entry-12682135150.html