メイン [00-04]PC&ネットワークオーディオ LAN-QUADRANT-TripleCでハイレゾをダウンロードすると別物になりました。 | 投稿するにはまず登録を |
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管理人K | 投稿日時: 2021/5/22 21:26 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1908 |
Re: LAN-QUADRANT-TripleCでハイレゾをダウンロードすると別物になりました。 モリア1さん、皆様こんばんは。
LAN-TripleCとLAN-QUADRANT-TripleC比較による入魂の試聴レポートありがとうございます。 まるでLAN-TripleCがダメダメなケーブルみたいですね(汗) LAN-TripleCや廉価版のR-AL1にしても他の一般的なLANケーブルやオーディオメーカーの値段だけ高いなんちゃってオーディオグレードLANケーブルと比較すればその差は歴然なのですが・・・。 LAN-QUADRANT-TripleCのクオリティがダントツだという証なのでしょうね。 それにしても屋内を通っている極々普通のLANケーブルとかを経由したその先をLAN-QUADRANT-TripleCに交換するだけでこのクオリティUP ネットワークオーディオはまだまだ対策するべきポイントが多々あるのかもしれませんね。 |
モリア1 | 投稿日時: 2021/3/19 4:53 |
長老 登録日: 2014/10/27 居住地: 投稿: 337 |
Re: LAN-QUADRANT-TripleCでハイレゾをダウンロードすると別物になりました。 KさんのFACEBOOKを抜粋して転載させて頂きます。
技術解説が載っていて、なるほど、と興味津々です。 技術が満載の実用新案特許なのですね。 ------------------------------------------ 世界初の4分割構造のLANケーブルLAN-QUADRANT-TripleCを発表します。 この分割式LANケーブルは内田誠さんの発案による2分割式LANケーブルを更に発展させたもので、2分割、3分割、4分割のLANケーブルは内田誠さんと弊社の実用新案となります。 ネットワークオーディオにおけるLAN伝送の音質クオリティに最も影響するのは8芯ある導体間のノイズ干渉であり、そういう点では2芯ツイストベアごとにシールドを施したカテゴリ7以上のLANケーブルは導体間のノイズ干渉に対しては一見効果的に思えますが、1本のLANケーブル内に2芯ツイストベアを4組近接した形で押し込んだ構造で柔なアルミ箔シールドを施しただけではノイズ遮断に限界がありますし、導体径は細くなり2芯ツイストペア4組を狭苦しい空間に撚り合わせる機械的ストレスも発生し、オーディオ的なクオリティは結果的に好ましくなくなってしまいます。 その点、LAN-QUADRANT-TripleCは2芯シールドケーブルを4本独立して使用することでLANケーブルの導体間のノイズ干渉をほぼ回避すると共に余裕を持った太い導体が採用出来、機械的ストレスも発生しない理想的な構造となっております。 通常のカテゴリ5程度の構造だったり市販の安物LANケーブルにマグネシウムシールドを被せただけの無意味に高額なLANケーブルとは別次元のクオリティをお約束致します。 プラグには信頼性と音質共に現在世界最高峰のテレガードナー製を採用し、更にケーブル導体との接点には接点導通クリーナーECI-50の処理や静電気の発生を抑え有機的で生々しい音色と質感を実現する貴陽石による処理も施し、音質を徹底的に磨き上げています。 LAN端子に太めの2芯シールドケーブルを4本挿入するのは結構大変でして仕上がりとしてはこれが限界になります😅 ブランド名や製品名印刷した塩ビ製の熱収縮チューブ使えばもう少し格好良く出来ますが、塩ビの熱収縮チューブ被せただけで劇的に音悪くなりせっかくの4分割クオリティが台無しになるため、音の影響がないテフロンテープで纏めた上でやはり音質劣化のないパンドウィットのポリオレフィン製熱収縮チューブを被せています。 見た目悪くて収縮率低く使い難くてコストも通常の熱収縮チューブの10倍以上しますが、音質重視で行くとこれしか選択肢がありません。 ----------------------------------------------------- 音質重視の凝りに凝った、世界最高峰LANケーブルなのですね。 実際に導入試聴してみて、驚愕の音質なのは、至極当然の結果なのですね。 |
モリア1 | 投稿日時: 2021/2/27 8:12 |
長老 登録日: 2014/10/27 居住地: 投稿: 337 |
LAN-QUADRANT-TripleCでハイレゾをダウンロードすると別物になりました。 皆さん、こんにちは。
LAN-Triple C LAN-QUADRANT-TripleC それぞれでダウンロードした、ハイレゾ音源を聴き比べてみました。 結果は、困りました。 今まで、数年にわたり、LAN-Triple Cでダウンロードして取り貯めて来たハイレゾ音源は、 全量、LAN-QUADRANT-TripleCで、ダウンロードし直しするしかないではないですか・・・・・ Natalie Cole En Español flac 44.1kHz/24bit Natalie Cole 2013年発売、豪華客演を迎えたデュエット曲も、ちりばめられています。 3曲目:Acércate Más(feat. Nat King Cole) 親子デュエットです。LAN-Triple Cでのダウンロードでは、2人共10〜20歳若い声に聴こえます。 これはこれで、いい声です。 しかし、LAN-QUADRANT-TripleCでのダウンロードでは、2人の声帯が熟成されて、ナタリーの声はナタリーの頭に綺麗に抜ける声となり、父の声は、良い意味でシワガれて、いぶし銀のような、より味わい深い声になります。とにかく、渋い!! 5曲目:Bésame Mucho(feat. Andrea Bocelli) LAN-QUADRANT-TripleCで冒頭の鳴りの悪いアコースティック・ギターが、響き豊かになります。ナタリーは、より繊細になり、ボチェッリは、ぬくもりと力強さを併せ持つ稀代の美声と言われていますが、確かにそうなりますし、これなら、惚れてしまいます。 11曲目:Bachata Rosa(feat. Juan Luis Guerra) ファン・ルイス・ゲラは、彼のレコードが世界中で3億枚の売上を誇り、12回のラテン・グラミー賞、2回のグラミー賞、2回のラテン・ビルボード賞を含む、数多くの賞を受賞しているそうですが、 LAN-QUADRANT-TripleCで、なんと魅力的な声になるのでしょうか。 抑揚がハッキリ分かり、声が大きくなったかのようにも聴こえます。 デュエット部分では、ウルサさが消え、心地良くハモるようになります。 GONTITI/スーパーベスト 2001-2006 WAV 96kHz/24bit GONTITI 11曲目:My Favorite Things LAN-Triple Cでは、コンガ等々の打楽器が、湿った音で鈍重だったことに気がつきます。 それにしても、アレンジがカッコいい、感動的です。 16曲目:忘我の調べ LAN-QUADRANT-TripleCでウクレレの可憐さ、軽やかさ、軽快さが、際立ちます。 ダンサー・イン・ノーホエア flac 96kHz/24bit 挾間美帆 ニューヨークを拠点に活躍する、世界が注目するジャズ作曲家、挾間美帆。3作目のオリジナル・ニューアルバム。自身のラージ・アンサンブルm_unitによる作品で、2018年ニューヨークにて録音。 グラミー賞の「最優秀ラージ・ジャズ・アンサンブル・アルバム部門」にノミネートされて 話題をさらったことが、まだ記憶に新しいです。 1964年に結成されたデンマークラジオ・ビッグバンドは、西ドイツ放送・ビッグバンド(WDR Big Band)と並ぶ、ヨーロッパ屈指の実力を誇る老舗の楽団、その首席指揮者に2019年10月から就任しているそうです。 7曲目: ロサンゼルス・オリンピック・ファンファーレ&テーマ LAN-Triple Cでは、街の音楽隊という感じでしたが、 LAN-QUADRANT-TripleCでは、より上質な、ゴージャスなジャズとなります。 国立音楽大学(クラシック作曲専攻)の経歴もあってなのか、豊穣なジャズを聴かせてくれます。 8曲目: ダンサー・イン・ノーホエア(feat. ネイト・ウッド) ベースの絞まりが良くなり、ストリングスも綺麗、ネイト・ウッドのドラムも切れ味良くなります。バリトン・サクソフォンもうなりを上げます。色々な楽器が活躍して、ビッグバンドは楽しいですね。 a time for Ballads WAV 192kHz/24bit ウィリアムス浩子 E-ONKYOでの特集 【スペシャル対談】 ウィリアムス浩子の高音質盤2作品が待望のハイレゾ配信開始! https://www.e-onkyo.com/news/3028 作編曲家・服部克久氏に「最高のエンジンを積んだロールスロイスが時速100kmで優雅に走るよう」と称された歌声だそうです。 サウンドプロデュースに2010年グラミー賞のビル・カンリフ(pf,arr)。 レコーディング・ピアニストには二度のグラミー受賞のアラン・ブロードベント(pf)が参加。彼は70年代にすでにアイリーン・クラールとのデュオの名作『WHERE IS LOVE』を弾いていたり、あるいはナタリー・コールやダイアナ・クラール、ポール・マッカートニー等、数多くのシンガーの作曲や編曲でグラミー賞を2回獲得した人、と聞いて、益々期待が高まり、ダウンロードせずにはいられません。 ロサンジェルスのスタジオで収録、ミックス、マスタリング。 ジャズ・オーディオディスク大賞vocal部門入賞した高音質録音だそうです。 2011年にCD発売、今年、2021年2月ハイレゾ配信開始の出来たてホヤホヤ、早速ダウンロードしました。 11曲目:I’ll Be Seeing You とても素直で癖の無い美しい声質なので、LAN-Triple C、LAN-QUADRANT-TripleCのどちらのダウンロードでも、違いが気になりません。 しかし、LAN-QUADRANT-TripleCは、やはり、透明感、繊細感が違います。 A Wish WAV 192kHz/24bit ウィリアムス浩子 2013年のCD発売後amazonベストセラー1位のほか、Billboard JAPAN洋楽2位を記録するなどインディーズの奇跡と呼ばれた名盤だそうです。 今年、2021年2月ハイレゾ配信開始の出来たてホヤホヤ、早速ダウンロード。 グラミーノミネート・ピアニスト、ジョン・ディ・マルティーノ率いる熱きニューヨーカーたちのグルーブに呼応して歌ったニューヨーク録音。 6曲目:Old Devil Moon 音数の多い曲では、LAN-Triple Cが、濁っていて、奥行き感が無くなり、伴奏がボーカルを邪魔していることが分かります。 Mozart: Serenade, K. 361 "Gran Partita" flac 192kHz/24bit Jean-François Paillard ジャン=フランソワ・パイヤール(指揮) パイヤール室内管弦楽団 セレナード第10番変ロ長調K.361(370a)「グラン・パルティータ」 1980年2月、エラート録音、各木管楽器の音色感が綺麗で、心地良いです。 2020年11月のe-onkyoでの特集<ワーナー・ミュージック音源から麻倉怜士が厳選した「永遠の名演奏・名録音」> https://www.e-onkyo.com/news/2956/ の、「超高音質アルバム編」で紹介されていましたので、 早速ダウンロード比較してみました。 6曲目:Serenade No. 10 in B-Flat Major, K. 361 "Gran Partita": VI. Tema con variazioni LAN-Triple Cのダウンロードでは、音が汚かったことに気づきます。 木管の掛け合いの場面では、更に、モーツァルトの小気味よさ、軽やかさが出ます。 Then and There, Here and Now flac 192kHz/24bit Chanticleer 同じく<麻倉怜士が厳選した「永遠の名演奏・名録音」>の「超高音質アルバム編」での紹介アルバム。 サンフランシスコで結成された、男声のみによるア・カペラ・アンサンブル「シャンティクリア」、2018年6月、カリフォルニアのスカイウォーカー・サウンド・スタジオで録音、様々な音楽を歌ったアルバムです。 3曲目: "Ave verum corpus" コーラスのウネリ、波がより迫ってきます。それにしても、男声だけとは思えないです。 11曲目:Porgy and Bess: Summertime (Arr. Shaw) LAN-Triple Cが五月蝿かったことに気づきます。ハーモニーがより綺麗に聴こえます。 Mozart: Sinfonia concertante & Concertone flac 88.2kHz/24bit Camerata Lausanne これも同じく<麻倉怜士が厳選した「永遠の名演奏・名録音」>の「超高音質アルバム編」での紹介アルバム。 ピエール・アモイヤル(ヴァイオリン)が2002年に弟子をはじめとする国際色豊かな13人の弦楽器奏者たちとローザンヌで結成した弦楽アンサンブルが「カメラータ・ド・ローザンヌ」、2012年4月、スイスのラ・ショー=ド=フォンのムジカ・テアトルでの録音。 2曲目:Sinfonia concertante for Violin and Viola in E-Flat Major, K. 364: II. Andante LAN-QUADRANT-TripleCのダウンロードでは、ピエール・アモイヤルのソロ・ヴァイオリンがより可憐で繊細になり、清水祐子アモイヤルのソロ・ヴィオラが正に艶やかになります。 興奮のあまり、長文となってしまいました。 すみません。 それにしても、困りました。 数年分のダウンロードを全量、やり直し。そう思うと・・・ ハイレゾ音源のタグ情報は、中途半端なものが殆どなので、ダウンロードし直した後に、それも全量、入力し直し。そう思うと・・・ それにしても、ダウンロードに使うLANケーブルで、これほど、違いが出るとは、本当に不思議でたまりません。 しかも、屋内配線LANケーブルは、何の変哲も無い普通のLANケーブルで数メートル、ハブまで引き込んでいて、ハブからオーディオPCの2mを、LAN-QUADRANT-TripleCにしただけなのに・・・ 屋内配線LANケーブルを、全てLAN-QUADRANT-TripleCにしたら、とんでもないことになりそうですが・・・ またまた、アコリバさんが、凄い製品を、世に出してくれました。 これで、更に上質な、高音質な音楽を聴くことが出来ます。 ありがとうございます。 皆様にも、是非、お試し頂きたいです。 |
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