メイン [02-01. シングルコアケーブルシリーズ]シングルコアケーブルシリーズ PC-tripleC PC-tripleCは音楽の魅力を余すところなく伝えてくれるようです | 投稿するにはまず登録を |
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zappa1993 | 投稿日時: 2015/10/30 22:20 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
PC-tripleCは音楽の魅力を余すところなく伝えてくれるようです 皆さん
こんばんは 拙宅ではしばらくケーブル類を変更せずに来ましたが、アナログを始めたことがきっかけで、フォノケーブルを作成していただくことになりました。 注文の際、どうせ手を付けるなら今まで先延ばしになっていた部分もまとめてバージョンアップしようと思い立ち、一度にまとめて依頼をしました。 PC-tripleCがPCOCC-A以上に優れた導体であるのは十分理解していますし、皆さんとは違い、少し特殊な部分への導入(PCの内部配線やRBR-1のDCケーブル等々)も多いですが、今でも10か所以上にPC-tripleCを使用しています。 今回は念願のSPケーブルのバージョンアップを始め、ラインケーブル、電源ケーブルも新調し、更にPC-tripleC化が進みました。 更に新コンセントの導入と、電源BOXのabsolute化と電源回りもこれ以上のものは無いという状態になりました。 少しずつ効果を確認しながらステップアップしていくという方法もありますし、私もどちらかと言えばそんな感じでアコリバ化を進めてきましたが、今回は一気に別の次元に持って行くのも一つの手ではないかと考えての導入です。 まだすべての物が到着したわけではありませんし、SPケーブルもバージョンアップ中ですので、導入後の感想はまた後日にさせていただくこととし、その前にバージョンアップ依頼の前に導入したフォノケーブル単体の感想を先に投稿させていただきます。 今回購入したフォノケーブル(PHONO-1.0tripleC-FM)は、SAEC WE-407/23用の5DIN−XLRバランスと、SME 3012-R用のRCA−RCAアンバランスの2本です。 現在トーンアームはSAECの方の調整に時間を割いている為、SME用のフォノケーブルを使うのはまだ少し先になりますが、調整後のSAECと比較しながら詰めていきたいので、最初からアコリバのケーブルを使うつもりで購入しました。 届いたSME用のフォノケーブルは、通常のラインケーブル(RCA-1.0tripleC-FM)+アースケーブルという形で、トーンアーム以外にも使えそうですので、まだPC-tripleC化していなかったネットワークプレーヤーとプリアンプ間でまず試してみることにしました。 (プリアンプとパワーアンプ間はRCA-1.0tripleC-FM) 一聴で、今までの不満点が吹き飛んでしまったように感じました。 元々ネットワークオーディオの音は、皆さんが想像されるように、SNが良くクリアで透明感のある音質が特徴という部分があるのですが、なかなか思い描くような透明感というものが出せず、ずっと悩みの種でした。 リッピング方法にも拘り、少しずつですが良い音になっているとの自負はあったものの、どうしても超えられない部分というものがあるような感じでした。 例えば、私が好んでよく聴く伊藤ゴローのGLASHAUSというアルバムは、シンプルな構成のアコースティック楽器による演奏で、音の響きや優しい調べが心地よいのですが、『ここにもっと透明感があれば更に良いのに』と思うのと同時に、『本当はもっと透明感のある音に違いない』という思いもありました。 それが、ラインケーブルをRCA-1.0tripleC-FMに変えて聴いてみると、まさにイメージしていた通りの鳴り方で、ようやくこの音で聴けるようになったのかと嬉しさがこみ上げてきました。 音の立ち上がりは明瞭でありながら繊細さを失わず、倍音がとても豊かで演奏のニュアンスがよく伝わり演奏に深みが感じられるようになりました。 SNが良くなることで静寂感や透明感といった要素も大きく向上し、滲みや膨らみが減ったことで音に芯が出て楽器の質感や実在感が共に向上しました。 他にも色んな音源を聴いてみましたが、何れも今まで聴いた中で一番と言える音質で、このラインケーブルは拙宅には欠かせないものになりました。(本来の目的(フォノケーブル)として使用する際には追加購入します) アナログに比べると見劣りするようになってきたネットワークオーディオの音が、アナログとはまた違った魅力のあるものとなり、今まで以上に音楽を楽しめるようになったのは嬉しい限りです。 RCA-1.0tripleC-FMをフォノケーブルとして使用した時の感想と、PHONO-1.0tripleC-FM(5DIN−XLR)の感想はアナログのスレッドに投稿させていただきます。 |
リモコン二刀流 | 投稿日時: 2015/11/6 7:34 |
長老 登録日: 2015/5/19 居住地: 投稿: 348 |
Re: PC-tripleCは音楽の魅力を余すところなく伝えてくれるようです zappa1993さん
こんにちは、リモコン二刀流です。 あちこち一気にPC-tripleC化を成し遂げられたようですが、全部入れ替わったときの音は凄そうですね。 PCの内部配線とは、これいかに!? オーディオ用のパソコンでしょうか。 電源部の解像とか、HDDからマザーへのシリアルATAケーブルへの対策などでしょうか。 私は自作PCをやるので興味あります。 フォノケーブルを構成するRCA-1.0tripleC-FMを使ってのレビュー。 ネットワークプレイヤーもお持ちなのですね。 >『ここにもっと透明感があれば更に良いのに』と思うのと同時に、『本当はもっと透明感のある音に違いない』 あー、これは私も思うことがあります。 最近は、空間表現がまだまだいけるんじゃないかと。 新しいケーブルや機器に変えて音楽にもっと近づけた気がするのは何とも言えない喜びだと思います。 オールグレードアップ後のレポートも楽しみにしています。 |
Harry | 投稿日時: 2015/11/7 11:35 |
一人前 登録日: 2012/8/6 居住地: 投稿: 147 |
Re: PC-tripleCは音楽の魅力を余すところなく伝えてくれるようです zappa1993さん
Harryです。 こんにちは。 その節は大変お世話になりました。 昨年大晦日に大きな耳鳴りを発症し、治療と療養に専念しておりましたが、耳鳴りは続いていますが、だいぶ耳鳴りの音も落ち着いて(正月を10とすると、今は3〜4くらいになって)きましたので、短時間で且つ小さな音量、スピーカー使用でのオーディオライフを再開しようと考えています。 7月から音響療法をしていて、補聴器(と言っても、音を増幅する方ではなく、ノイズ音を入れるサウンドジェネレーター)を付けて、耳鳴りの音に慣れていく治療法です。ノイズ音は滝や澤の音、ラジオのホワイトノイズのような音になっています。耳から音を入れると、相対的に耳鳴りの音が小さくなるので、耳鳴りの不快な音による苦痛が和らぎます。 耳鳴りの音が落ち着いたのか、サウンドジェネレーターの効果で耳鳴りの音に慣れて、耐性がついたのか、その両方かもしれません。 1年近く、音楽は断ってきたのですが、大学病院の先生からは、難聴や耳鳴りはストレスが大きな要因の1つでもあるので、少し音楽を聴いて、ストレス発散するのはいいことなので、また聴いてはどうか?と勧められています。 そこで、短時間で且つ小さな音量、スピーカー使用での、オーディオライフを再開しようと思い立った次第です。 音楽のない生活は無味乾燥で、ほんと張りがないですね。 Kさんにお願いして、COX-1.0tripleC-FMとFW-1.0TR-SF、バナナプラグRBN-1、YラグRYG-1を貸出ししていただきました。 セッティングはこれからですが、使用感は別途投稿させていただきますね。 スピーカー環境は知見がなく、初めてなことばかりですが、耳鳴りの様子を見ながら、時間を限定し、音量も小さくして無理しない様に、楽しめたらと思います。 (天候や体調でも日々耳鳴りは変化するため、油断は禁物なので) お礼かたがた報告させていただきます。 |
zappa1993 | 投稿日時: 2015/11/8 10:25 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: PC-tripleCは音楽の魅力を余すところなく伝えてくれるようです リモコン二刀流さん レスありがとうございます。 PCの内部配線とは、Seasonicのスイッチング電源とSotmのUSBカード(旧型)の電源ケーブルの事です。 新型のSotmのUSBカードには外部入力端子がありますので、これにはRBR-1を繋いでいます。 同様に、外付けCDドライブ(abeeのケースに昔のRATOCのCDドライブケースからIDE→USBのボードを移し、Seasonicの電源とPremium2だけを入れたもの)の内部配線(4Pコネクタと2Pコネクタ)にもPC-tripleCを使っており、どちらもアコリバの天然シルクとCSFカーボンのチューブでシールドしています。 脱線ついでに申し上げますと、私はオーディオ専用のPCは持たず、2台のSSDにそれぞれOSを入れて、ブートするときにオーディオ用に最適化したOSで立ち上げるようにしています。(OSの余計なものはすべて削除し、プログラムはdBpowerampとQNAPの管理ソフトくらいしか入っていません) 拘り出すと切りの無い世界ですが、対策のし甲斐のある部分(と言うか必須ですね)ですので、ある程度納得いくところまでは詰めておいた方が安心できますね。 >あー、これは私も思うことがあります。 最近は、空間表現がまだまだいけるんじゃないかと。 新しいケーブルや機器に変えて音楽にもっと近づけた気がするのは何とも言えない喜びだと思います。 今までの音がダメだったとかそういう事ではなく、『もう少しここがこうだったら』と思う事はありますね。 私もアコリバに出会うことで、以前とは比べ物にならないくらい良い音(そして理想とする音)になりましたが、まだまだ良くなる可能性は感じられますし、音楽の魅力が高まったと感じられる瞬間は常にあります。 |
zappa1993 | 投稿日時: 2015/11/8 10:26 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: PC-tripleCは音楽の魅力を余すところなく伝えてくれるようです Harryさん
ご丁寧にありがとうございます。 時々、今頃はどうされているのかなと思う事がありましたが、少しは良くなられたようで安心しました。 とは言え、完治された訳では無いので、まだ多くの苦悩をお持ちだと思いますが、前向きに考えておられるようですので、時間はかかるかも知れませんが、少しずつでも良くなっていくと信じています。 ヘッドフォンに拘ってこられたHarryさんに対して失礼かもしれませんが、やはりスピーカーでの再生は良いものです。 そこに集中し過ぎるとそれが負担になってはいけませんので、最初はBGM的に好きな音楽を楽しまれるのが良いかもしれませんね。 雑味のある音は知らず知らずの内に体にストレスを与えるのかも知れませんので、アコリバ製品を使ってピュアな音を構築していかれるのがベストではないかと思います。 またのご投稿楽しみにしています |
リモコン二刀流 | 投稿日時: 2015/11/9 17:15 |
長老 登録日: 2015/5/19 居住地: 投稿: 348 |
Re: PC-tripleCは音楽の魅力を余すところなく伝えてくれるようです zappa1993さん
解説ありがとうございます。 SotmのUSBカードで調べましたが、こんなのあるんですね! サウンドカードというとSound Blasterくらいしか思いつきませんが、ちょっと調べたらSotmのこだわりッぷりもすごいです。 RBR-1による外部電源とは贅沢な話ですが、 4Pコネクタと2PコネクタにPC-tripleCとは凄すぎます。 コネクタは完全オーダーメードですよね。応じてくれる管理人Kさん、毎度お見それします。 私はオーディオをPCでやりませんが、いずれ5.1chのゲーム音声を出力できるようにしたいので、自作のチューンナップは今後の夢に取っておくことにしますw |
のっぽ | 投稿日時: 2015/11/10 23:47 |
長老 登録日: 2010/3/5 居住地: 千葉 投稿: 696 |
Re: PC-tripleCは音楽の魅力を余すところなく伝えてくれるようです Harryさん、みなさんこんばんは。
Harryさん 私も耳鳴り持ちです。私の場合は2011年に耳の手術をした 影響で現在も耳鳴りがあります。 周囲に音が無いと、耳鳴りが気になるので自宅ではテレビ や音楽を常に流していまして、寝る際もBGM程度に曲を 流しています。 私のオーディオシステムは以前は聴き疲れのする出音でした が、アコリバアクセサリーと管理人Kさんのアドバイスで今は だいぶマシになりました(多分...) Harryさんが少しずつでも音楽を楽しめるようお祈りして おります。 では♪ |
Harry | 投稿日時: 2015/11/12 1:32 |
一人前 登録日: 2012/8/6 居住地: 投稿: 147 |
Re: PC-tripleCは音楽の魅力を余すところなく伝えてくれるようです zappa1993さん、のっぽさん
Harryです。 お気にかけてくださり、お心遣いに涙です。 無理をせず、少しづつ前に進めていけたらと思っております。 時間と音量を絞って音楽を聴くことで、耳と相談しながらですが、ストレス発散していければと思っています。 アコリバ製品は小音量でも大きな威力を発揮しますので、こんな私に最適なアクセサリーと思っています。 暖かい言葉をかけていただき、心に沁みます。 ありがとうございました。 (追伸) のっぽさん のっぽさんの耳鳴りが、小さく落ち着いて行かれることを、心から願っております。 |
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