皆様　こんにちわ ｍarchanです。
上流にある機器のAC CableをPOWER STANDARDE-tripleC-FMに変更しました。
プリアンプには、Alleglo(※1)というモンスター級のケーブル(私のお気入りケーブル）を使用していますので次に位置するPhono EQアンプに使用する事にしました。
　ファーストインプレは、下記の通りです。
(1）PC-tripleCに共通する静寂さが際立つ
(2）最低域は、これまで以上に力強く伸びやか
(3）中低域は、暴れが少なく良質な響き
(4）中高域は、透明感がありエネルギー感も向上
(5）高域は、尖り感が無く楽器各々の生々しさを伝える
(6）音像は、適度にシャープで楽器毎の奥行き方向の位置関係がしっかり表現される
以上です。
Pc-tripleCは、使用する毎に期待を裏切る事なく大きな成果を生み出すと実感しています。

参考※1.Alleglo Power Cableについて
音響のプロが現場で使用する事を前提に開発されたACケーブル(直径：40ｍｍ、重量：3kg,長さ：2ｍ）
芯線のテフロンシールドからハンドメイドで生産され製作者2人が自宅試聴の上、合格品のみが出荷されるというケーブルです。
(1）最上流に使用する事でノイス対策力の恩恵にあずかれる。(シールド設計の良さで、聴感S/Nが良い[静寂さがPC-tripleC-FMに似ている]）
(2）音像表現力と音場(ステージ）表現に優れている
(3）中低域が充実していて癖が無く、厚みと解像度が両立している
(4）引き回しが若干難があるのが欠点？
じっくり自宅試聴させて頂き、細かなニュアンスの表現が優れている事が気に入り導入を決めました。
私的には、大満足のケーブルの１本です。

marchanさん

こんばんは、リモコン二刀流です。

＞(直径：40ｍｍ、重量：3kg,長さ：2ｍ）
これ調べて見ました。とてつもない値段ですね！
ぶったまげました。そうそう引退させられない思い入れを感じます。

私は、POWER STANDARDE-tripleC-FMの内部の切り売りケーブルに、CSFチューブもFMも無しで、フルテックの無メッキケーブルを使ってアンプ用のACケーブルにしています。
それでも本当に素晴らしい音を鳴らしてくれています。

（１）〜（６）まで拝読すると、それはいやらしさやわざとらしさが無いという傾向を感じます。
これはアコリバならではの作風とも言えるでしょうね。

高域の「尖り感が無く楽器各々の生々しさを伝える」などは、非常に重要かと思います。
煌びやかな高域、ガサつく高域、刺々しい高域、癖のあるケーブルが多いだけに、本当に美しい高域は安心して浸れます。