RCA-1.0TripleC-FM

こんにちは。kanoaです。
今回は某メーカーのLINEケーブルと聴き比べてみました。
まず、ACOUSTIC REVIVEから。。。
歪みが一切感じられず、音像定位がバランス取れた状態で、低域から高域まで非常に伸びやかでレンジも広く、溜めも効いています。音楽全体のニュアンスもとても豊かで心地よく音楽を楽しめます。

某メーカーのLINEケーブルは、ハイが強く低域がボワボワしている為、下の音は聴きとれません。奥行きも狭くて、サビの盛り上がる所に行くと全体的に一気にヴォーカルも後ろの楽器も全面に出ようとする為、うるさくてしょうがないです。これ、音像定位や立体感がわからない人だと、こっちのケーブルの方がエネルギッシュで迫力があると感違いするでしょうね、、、(苦笑)
音の質感がACOUSTIC REVIVEとはまるで違うので楽器の躍動感も感じられませんでした。

結果は同じと思ったのですが、最初はソファーで聴いて観客目線で聴いてたのですが、次はヴォーカル目線で、スピーカーを後ろにしてヴォーカルになったつもりで立って、楽器の音を聴いてみました。そしたら、やはり後ろの楽器がうるさくてヴォーカル自身も歌いにくい環境になっていました。

改めて、ACOUSTIC REVIVEのケーブルの凄さがわかりました（笑）

kanoaさん、こんばんは。

比較試聴のレポート誠にありがとうございました。

ヴォーカル目線での試聴、面白い聴き方ですね。
kanoaさんの感性の鋭さが垣間見れて興味深いです。

>これ、音像定位や立体感がわからない人だと、こっちのケーブルの方がエネルギッシュで迫力があると感違いするでしょうね、、、(苦笑)

こういう人達は本当に困りますね。
でも意外や多いんですよね。
立体感や奥行など関係なく、とにかく音が前に出て来て迫力が出て来るのがいいのなら高級オーディオシステムなんて必要ないですね。
安物のPAシステムでも使えばいいと思います

管理人Kさん

おはようございます。

ヴォーカル目線での聴き方なんて、やる人いないでしょうね（笑）ただ、ヴォーカルがどんな環境で歌われているのか、後ろにいる楽器はヴォーカルに気持ち良く歌ってもらう為に背中を押してあげる、支えてあげるくらいでいいのに、楽器も主張してヴォーカルの背後から飲み込もうとするくらいの演奏は必要ないと思うのです。

迫力だけ欲しい人は、音楽として聴いていないと思います。メロディーでしょうね。。立体感や奥行きがわからない人ほどスピーカー大きなものを使って聴いてたりしますよね
迫力で音楽を誤魔化さないで聴いてもらいたいですね

kanoaさん、こんばんは。

ヴォーカルものはあくまでもヴォーカルが主役ですからね。
仰る通りだと思います

>立体感や奥行きがわからない人ほどスピーカー大きなものを使って聴いてたりしますよね

その通り
これ、耳が痛いマニアが多いんじゃないですかね？（笑）

大きなスピーカーから繊細緻密なクオリティが引き出すのがオーディオの醍醐味だと思うのですが、音圧だけが取り柄の大型スピーカーユーザーは多いですね。
こんな音聴かされたら益々オーディオ嫌いの人が増えるばかりですし、所詮親父の道楽としか捉えられないですから迷惑千万ですね。

kanoaさん

こんにちは、リモコン二刀流です。

面白い試聴方法です！これはやったことないです。
スピーカーを背中にして音を聴く感じですよね。
アコーステイックライブなら確かにボーカリストと近い音場感だと思います。

にしても某メーカーが気になりますがｗ
非常に歪みが大きく、音を変質させてしまうケーブルのようです。
アコリバケーブルは透き通ったようにキレイになるのにエネルギーは削がれてないという理想的な音の変化があると思うので、音楽を愛するリスナーならきっと良さが分かるでしょう。
というか、生演奏聴いて耳を鍛えないと勘違いしますよね……

リモコン二刀流さん

こんにちは。

リモコン二刀流さんはどんな音楽を聴くのかはわかりませんが、スピーカーを後ろにして聴く方法、遊びがてらやってみて下さい（笑）
勿論、基本的にはちゃんとスピーカーを前にして聴いてますが（笑）

生演奏を聴くのに慣れてない人達もいるとは思いますが、オーディオをやるなら当然生演奏を聴いてリファレンスしてもらいたいですね。