メイン [02-01. シングルコアケーブルシリーズ]シングルコアケーブルシリーズ PC-tripleC 新鮮な響き ”LINE-1,0R” | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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RANZAN | 投稿日時: 2009/10/3 11:23 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3270 オンライン |
新鮮な響き ”LINE-1,0R” 皆さん こんにちは。
“LINE-1,0R” それは新鮮な響きです。 アコリバファンなら、もう既にご存知でしょう! またまたACOUSTIC REVIVEファンが魅了される、それもハイコスト パフォーマンスに優れたラインケーブル「LINE-1,0R」が発売されたと いうことです。 素材は勿論PCOCC-A単線導体を採用していて、気になるプラグも 金メッキ黄銅電極部とアコリバ自慢の20178航空アルミレベル合金削り出し カバーにより、カーボンCSFチューブと銅箔シールドを施し制振構造も 完璧だということです。 それは、この価格帯としては従来のRCA1,0PAと同様の落ち着いた 音質ということで、極めて癖も無く、ましてニュートラルな再現性を発揮して くれることが嬉しいことです。 またしても、身近に高音質が実現できる、高品質で魅力的なラインケーブル の誕生です。 |
管理人K | 投稿日時: 2009/10/5 0:39 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1907 |
Re: 新鮮な響き ”LINE-1,0R” RANZANさん、こんばんわ。
メーカーの人間に代わり、詳しいご説明頂きありがとうございます(苦笑) LINE-1.0Rは上級機のRCA-1.0PAの技術を殆ど継承しながら定価で¥19740(1mペア)と非常にお買い得になっております。 これまでのシングルコアーケーブルはそれぞれの高額な部材(PCOCC-A楕円導体、天然シルク緩衝材、フレキシブルテフロンコーティング銅管、カーボンCSFチューブ、異種金属制振構造ネジ留め式ロジウムメッキプラグなど)を新たに起こし、それらを全て完全ハンドメイドにて組み上げて行くという、とんでもない製造工程を取らざるを得なかったため、定価を抑える事は不可能でした。 今回、LINE-1.0Rでは古河電工にて一般的なケーブルと同じくケーブル部分を「ケーブルとして仕上げる」事で大幅なコストダウンを実現しました。 個人的にオーディオにおいてケーブルにかけるコストは機材の10分の1〜2だと考えていますが、10万円の機材に7万円のRCA-1.0PAはやはり高過ぎるのです(もちろん投資された以上の音質向上は間違いなくあるのですが) 今回のLINE-1.0Rはそんな入門機器や常識的価格帯の製品をお使いの方にも気軽にお使い頂ける値段にする事が出来ました。 ぜひ多くのオーディオマニアの方々にシングルコアー(単線)ケーブルの魅力を体験して頂きたいと思います。 ちなみに先日、とある鎌倉の評論家先生宅にて国産メーカーA社の十数万円の最新RCAケーブルと比較試聴して頂いたところ、LINE-1.0Rの方が音像の滲みや雑身がなく、位相や音場感も優れているという事で、この評論家先生宅では十数万円のケーブルから入れ換えとなりました。 LINE-1.0RにはバランスタイプのLINE-1.0Xもご用意しております。 値段は定価¥26040(1mペア)になります。 バランス接続を試してみたいという方にもお勧めです。 また、長さ特注も承りますし、他製品同様、貸し出し品もご用意しております。お気軽にお申し付け下さい。 |
RANZAN | 投稿日時: 2009/10/5 22:52 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3270 オンライン |
Re: 新鮮な響き ”LINE-1,0R” 管理人Kさん こんばんは。
早速、このLINE-1,0Rのフェースを写真で見た限り、なかなかどうして、 RCA-1.0PA同様、さすがACOUSTIC REVIVEと思わせる、その完成度の 高さが直に伝わってくるようです。 これ期待大でしょう!!! |
Plain | 投稿日時: 2009/10/6 17:52 |
長老 登録日: 2008/11/7 居住地: 投稿: 156 |
Re: 新鮮な響き ”LINE-1,0R” RANZANさん管理人Kさん情報ありがとうございます。
この値段でアコリバケーブルが買えるなんて夢のようですね いままで導入を見送っていた場所へも・・・ 妄想が膨らみます いつも気が付くと新製品が発売される不思議 |
管理人K | 投稿日時: 2009/10/7 5:15 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1907 |
Re: 新鮮な響き ”LINE-1,0R” RANZANさん、Plainさん、こんばんわ。
>早速、このLINE-1,0Rのフェースを写真で見た限り、なかなかどうして、 いや、見た目はしょぼいです。ケーブルは細いし決して高級には見えません。 でもスイスGM社のラインケーブルはもっと見た目しょぼかったですが10万円以上してました >この値段でアコリバケーブルが買えるなんて夢のようですね >いままで導入を見送っていた場所へも・・・ はい、カセットデッキやビデオデッキなどにもお使い下さい。 って、もうないですよね(笑) >いつも気が付くと新製品が発売される不思議 一応、オーディオメーカーですので新製品は出さないと・・・(苦笑) 実は今回のLINE-1.0Rは低価格を売りにして良心的メーカーを装うあるメーカーに対する対抗作でもあります。 このメーカーはオーディオで利益を出す必要などなく、本業だけで充分にやって行けるため、様々な製品(殆どがどこかか、何かのコピーです)を出しては単なる価格破壊を起こそうとしているのが実態です。 弊社もそうですが、オーディオ専業メーカーはそれなりの利益を出さなければ会社が運営して行けませんし、あらゆる部材を調達するにもルートが限られるため余計なコストもかかります。 そんな中、LINE-1.0Rは限界ギリギリの値段を付けさせて頂きました。これ以下の値段では広告費や問屋への卸値段などを考えると赤字になりやって行けません。 弊社だけでなく、会社運営にあたり常識的値段でオーディオに真面目に取り組んでおられるメーカーさんは多々存在します。 法外な定価付けで明らかなボッタクリ商売をされるメーカーがあるのも事実ですが、殆どのメーカーの価格付けは決して法外ではなく常識的範囲であると思って下さい。 逆に明らかに安価であるのには、店(メーカー)直売である、問屋を介在しないメーカーである、その製品分野の専門メーカーである、単なる市場破壊を狙った行為など、何かしらの理由が存在すると思って下さい。 ユ●●ロ栄えれば国は滅びる 量販の安売り合戦の先に待つのは破綻のみ こういった言葉はオーディオの世界に当てはめたくないですね。 オーディオは再生芸術の世界、高貴な趣味の世界です。 一般からしたら高額な製品でも、そこに価値を見出す方が購入する世界です。 趣味の製品を安売り合戦、安物漁りするのは余りに情けなくありませんか? ただ物が安く買えればいいのですか?例えオーディオという市場そのものが滅びてしまっても? 安く買えれば自分が得したと思い、その自己満足だけあればいいのですか? かつて大手電機メーカーは全てオーディオブランドを持っていました。その大手メーカーはCD登場後に安物のCDラジカセやミニコンを売り捲った結果オーディオへのステイタス性を壊し市場を縮小させてしまった挙句に全ての大手電機メーカーはオーディオから撤退して行きました。 その後は本当に音楽とオーディオを愛する人達にのみ支えられて細々とやってきたのがオーディオ業界ですが、消滅寸前の瀬戸際状態であるのは今も変らないのです。 最後に重い話題となってしまいましたが、皆さんのご意見をぜひお聞ききしたいところです。 |
Plain | 投稿日時: 2009/10/7 21:33 |
長老 登録日: 2008/11/7 居住地: 投稿: 156 |
Re: 新鮮な響き ”LINE-1,0R” 管理人Kさん こんばんは。
確かに重い話題なのかも知れません。 私の意見を少し述べさせて頂きます。 安い製品は我々消費者から見たら非常に有難いです。 ただ、おっしゃっている通り全てのモノが安くある必要はありません。 人それぞれ、お金を掛ける所は千差万別です。 ある人は服に。車に。スポーツに。そして私達のようにオーディオに♪ 安売りが起これば、それは只の量産品(工業品)に過ぎず趣味性は急激に失われる事でしょう。 モノに対するアイデンティティも無くなり価値がなくなります。 生産・小売側には作っても儲からない売っても儲からない。 値段を上げれば売れなくなる負のスパイラル。 この話と無関係なのは趣味製品だけのはずです。 いや、今は無関係だった(過去形)、ですかね? ありえないような値段の製品が存在しても、それは趣味として孤高の存在であり、羨望の眼差しで見られる モノだったはずです。 だからこそ夢を持ち、趣味を楽しめるのです。 もし私が安さのみを追求したらアコリバ製品をこれほど買うこともなかったでしょうし、ムンドのアンプなんか 絶対に購入してなかったと思います。 最近価格破壊を起こしているメーカーで思い浮かぶのが一社ぐらいですね。 長文になっていしまいましたスイマセン |
PAKA | 投稿日時: 2009/10/7 23:43 |
長老 登録日: 2008/2/22 居住地: 兵庫県 投稿: 764 |
Re: 新鮮な響き ”LINE-1,0R” 管理人K様
いつもお世話になっております、PAKAです。 今回の管理人K様のお話、1ユーザーとしても考えさせられます。 オーディオシステム全体の価格におけるアクセサリーへの投資比率に関しましては、個人差があると思いますので一概に言うのは難しいですが、趣味の世界ですので本来は各人が判断して決定すれば良いと思います。 Acoustic Reviveの製品は、安価な製品を販売しているメーカーの物に比べると高価な物もありますが、個人的には高すぎとは思いません。 それは販売価格よりまず音質ありきの製品開発で、音質に良い素材への妥協がなく、その結果高価な素材を使用しているということや、複雑な構造・ハンドメイドによる製造工程、モノとしての丁寧な仕上げなどの拘りを知っているからだけでなく、実際に各製品の音質に納得して導入しているからです。 ただ、ケーブルやアクセサリーによる音質改善に懐疑的な方や、管理人K様がおっしゃるように10万円のシステムを使用してる方が7万円のケーブルを導入するというのは、実際はなかなか難しいと思います。 その点で、新製品のLINE-1.0Rはケーブルとしてもエントリー価格で、これからオーディオを始める方や、ケーブル交換に興味のある方にも導入しやすくアピール度は非常に高いと思います。 やはり実際に体験することが一番だと思うので、LINE-1.0Rのような製品で多くの人にAcoustic Revive製品による音質を体験してもらい、他の製品にも興味を持ってもらえるといいですね。 応援しております。 実際体験し、納得して導入できる無料貸し出しシステムもせっかく用意してくださっているので、利用しない手はないと思います。 私はたまに利用させていただき、安心して導入しています。 |
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