初めまして。

あさはかと申します。
浅はかながら，RR-77用のヒッコリーボードを手に入れることができたので，レポートさせていただきます。

購入の動機は，ハマダさんやのっぽさんとしたしくさせていただいていたところ，アコースティックリバイブの魅力に取りつかれたお二人が，すごくいい，大変いい，やっぱりいい，などといっているのをこっそりロムっていてうらやましくなったことです。

浅はかです。。。

私自身は，アコースティックリバイブの商品は
LINE1.0Rを2組
品番不明の単線ケーブル50cmを1組
RR-77
RIO-5
RD-3
QR-8
ともっておりまして，それぞれの効果についてはそれなりに満足しておりました。

そこに信頼する二人の友人の絶賛コメントがあったのと，お値段がそこそこということから，ハマダさんを通じて購入させていただきました。

とはいえ，私は基本的に疑ってかかるクチなので，今回も，まぁ効果がなくても許せる範囲とたかをくくっての購入だったのは内緒です。

さて昨日昼間会社に商品が届いたので，夜帰宅後箱を開けてみると。。。

K様のサイン入り。。。わお!
しかも商品だけで振込先などのメモもなし(なんてエコ)。

やや動揺しながらRR-77の下に敷きました。

すると。。。
つけっぱなしていたテレビの音声が明らかに変化しています。
具体的にはアタック音がきりっとしまり，スネアのスカッと乾いて抜ける感じが素敵!

うっそぉ!

しかし昨夜は結構飲んでいたので，それ以上の視聴はやめて今朝にかけることにしました。

いよいよ今朝，オーディオで視聴。

まずはハンバートハンバートの「さすらい記」。
このユニットは，女性ボーカルの声が印象的な，芸達者でギター，バイオリンのほか，ボーカルもやったりする男性の二人組で，ケルト音楽の影響もみえかくれしつつ，ほっこり癒し系の音楽です。

むむむ。
ギターのアタック音(という表現が正しいのか?)がきりりと締まり弦の振動の余韻がきれいです。打楽器系のアタック音に力がこもり，残響も心地よい感じに。
アタック音に力が出てきたせいか，音楽全体の輪郭がしっかりしたように感じられます。それも無理に強調されたのでなく，あるべき音があるべき位置で鳴っている感じでとても自然です。

なんか弦が踊っているのが見える，そんな印象です。

昨日のテレビの音は気のせいじゃなかったんだ，と確信しました。

その後，エミマイヤーの「SUITSCASE OF STONES」を。
彼女は，ややハスキーな声が特徴的な新進気鋭のジャズシンガー。
特にこのアルバムは力が入っていて最近のほ私のヘビーローテーションになっています。

やはりベースやピアノのアタック音に力が入り，だからといって嫌味な強調のされ方ではありません。

うーん。

思わずうなってしまいました。
そして音楽に聞き入ってしまって朝遅刻してしまったのは内緒です。

浅はかです。。。

これらの効果がK様のチューンの成果かどうかはわかりません。
ノーマルを持っていないから。。。
ですが，この商品が概ねこのような傾向であるなら，投資額との比較においてもお勧めできます。

いや，これはすごい。