会員の皆さん、こんばんは！まさこです。

今日は鈴木智雄さんの録音された作品を紹介させていただきます。



宮本笑里さんのforです。

この作品は、鈴木智雄さんがレコーディング、ミキシング、鈴江真智子さんがマスタリングを行っているＳＡＣＤです。

この作品は私の様に、あまりクラッシックに詳しくない者にも分りやすく、全楽曲通して素晴らしい録音で、バイオリンの質感などもかなりのレベルだと思われます。

その中でも特に私が良かったと思った楽曲は、トラック2番のバッハの2つのバイオリンのための協奏曲ニ短調より第一楽章：ヴィヴァーチェです。
これは第一ヴァイオリン、第二ヴァイオリン共に宮本笑里さんが一人二役で弾いているそうです。
すごいですね〜！

それからもう一曲、トラック14番、サラサーテのツィゴイネルワイゼンです。
ヴァイオリンの弱音部の質感、その後のアップテンポに移る部分も素晴らしいです。

それからもう1枚



このＣＤも同じくレコーディング、ミキシングを鈴木智雄さん、マスタリングを鈴江真智子さんが行っています。

普段私は演歌はほとんど聴きませんが、このＣＤを先日鈴木さんが聴かせてくれて、あまりの音の良さに購入してしまいました。

このＣＤはコンピレーションアルバムで、全楽曲の演奏をＢＥＧＩＮが一五一会で行っていて、しかも演奏と歌を同時録音で作られています。
同時録音の特徴なのでしょうか！？音場がとても広く、まるでスタジオの中で聴いている様な錯覚に陥る録音です。
しかも演歌歌手皆さん、とても歌が上手すぎです！
特に天童よしみさんの上手さには驚きます！
鈴木さんの話では、4回くらいしか歌わずにＯＫがでているそうです！ものの30分位だそうです。

このＣＤも素晴らしく、演歌に興味が無くても後悔はしないはずです。

やはり鈴木智雄さんの作品はどれも素晴らしいです！

会員の皆さんも是非購入して感想を聞かせてください。