皆様こんばんは。

RWL-3の使用報告をいたします。

以前、のっぽさんにTVモニターの背面にもRWL-3を置くと効果があると聞いていましたが、
資金が有りませんでしたので出来ませんでした。
その後、電源やケーブル、ボード類を一通りアコリバ製に統一し、資金も出来ましたので、
購入の検討に入りました。
まず、管理人さんにTVモニター背面に置いた場合の効果について問い合わせたところ、
以下のような回答がありました。

「中心に一枚設置の場合、テレビがない場合に比べれば効果は落ちますが中央ヴォーカル音像が
質感が向上した上で立体的に浮き上がるなどの効果があります。」

とのことで即注文いたしました。

RストーンズのBDを見ていたときにRWL-3が届きましたので早速設置しました。
TVの背面に置くと画面からRWL-3が出ますので、横置きにしてみました。
こうするとまったくパネルが見えなくなりすっきりします。
効果のほうは、解像度が上がり、奥行き感が出て、低音も締まった感じになりました。
聞いて楽しくなります。

管理人さんが中央ボーカルの音像の質感の向上といわれていましたので、
音質のいいボーカルもののダイナ・クラールのSACDに換えて縦置きにしました。
こちらは横置きに比べ、ボーカルの焦点がピタリと合ったような感じとなりました。

横置きの結果を管理人さんに報告をしましたら、「解像度や質感は横置きでも効果がありますが、
音像定位の向上は縦置きでないと出ないと思います。」
と、着ましたので、縦置きした場合の感想を書き、これが音像定位の向上でしょうかと送りましたら、
「そうです。焦点がハッキリするのを『音像定位が明確になった』と言います。」との返事を頂きました。
また、「音を聴く時だけ縦置きにするとか、いっその事、音を聴く時はテレビの前に置いてしまうという手
もあるかと思います。」
ともありましたので、CDを聞くときはTV前面に設置、BDはTV背面縦置、TVのみの場合はパネルをカーテンで
隠す。
以上の3段階で使用するつもりです。

しかし、音像の定位とはあのようなものかと初めて実感いたしました。
おぼろげながらオーディオというものが少し見えてきた感じです。

次は左右のSP背面の設置に向け資金を貯めていきたいと思います。