皆様こんばんは、AVAILONでございます。
POWER REFERENCEにRAS-14がプラグ無しで直接接続になっている特注モデルを、逆輸入により入手したので、感想を書かせて頂きます。
この度私個人の無理なお願いをK様の粋な計らいにより製作して頂きました。
ありがとうございました。

当方のシステムは
J社のコンチェルト（プリメインアンプ）→今回作成して頂いた電源ケーブル
L社のD-06（CDP）→H社のケーブル&RAS-14
B社のPM1（スピーカー）
になります。

今までPOWER REFERENCEのみでの視聴はしたことがあったのですが、当時の激変振りは今でも覚えてます。
今回はPOWER REFERENCEにRAS-14が直接接続なっているだけあって、当然音質はニヤニヤが止まらないほどに進化しました。
音場、解像度、定位、一度にこれだけの改善を体感できたのは初めてです。

それでは一番変化が大きかったのは？と問われればやはりアコリバのアクセサリー特有の「音」の透明度の向上、付帯音の激減にあると思います。
スッキリすることで初め聞こえる音って結構あるんだなと、新ためて感じました。
スピーカーから出るこの瑞々しい音を一度聞いてしまうと、正直他の電源ケーブルを使うのは無理と感じてしまいました。
原音に近づく感じと言えば分かりやすいのでしょうか？
奏でられる楽器一つ一つが活き活きと演奏され、ボーカルで言えば今まで聞き取れなかった声が聞こえる様になりました。


【番外編】
それでは今回のケーブルをCDPに接続するとどうなるのか？
（アンプとCDPとケーブルを交換した状態です）
定石どおりであれば情報の発信源であるCDPに良いケーブルを使ったほうが音質は良くなるのですが・・・、アンプに接続した時と比べて残念ながら音質は落ちてしまいました。
一瞬「お！もしてかして解像度上がった？」と思ったのですが、
良く聞いてみれば音全体の輪郭がぼやけしまってしまいました。
とても表現し辛いのですが、スピーカーを鳴らしきってないようなそんな感じでした。