アコリバ初心者のソウルマンです。

スピーカケーブルSPC-REFERENCEとSPC-PAの試聴レポートです。

元々のスピーカケーブルは、QED Silver 25th Anniv Edition（価格はメータ1500円程度と記憶）です。
AMPとの接続はO社製Yラグ、スピーカJBL4311Bとの接続はライトアングル接続。

ケーブルだけの効果をテストするため、AMP側のO社製Yラグをそのまま使用しケーブルをQEDからSPC-PAに交換し、スピーカ側はライトアングルにSPCの単線が接続しづらいため、直接裸線をスピーカ端子に接続。

音ソースは、
・The Eagles（HOTEL CARIFORNIA）
・Bill Evans Trio（WALTZ FOR DEBBY）
・Oscar Peterson Trio（WE GET REQUEST）
・Valerie Carter
・Nora Jones
など

第一印象です。
・音が大きくなる
・低域が出る
・エネルギーが注入された感じ
・パワフルになる

特に、The Eaglesのホテルカリフォルニアの2曲目New Kid In Townなどは、エンディングでレフレインが続きますが、なかなかフェイドアウトせず、ドラムのタム音が大きく手前に迫ってきて、音量を下げようとしたくらいです。

言いたいことが、わかりにくいと思いますが、このSPC-PAスピーカケーブルは極太で電源ケーブルのようですし、とにかくエネルギーが倍増するということです。

その後、SPC-REFERENCEを試したところ、ちょうどいい加減にパワフルになり、これに落ち着きました。SPC-REFERENCEとRBN-1のセットで導入決定！（RBN-1効果については、別スレでアップ済み）

とにかくSPC-PAは、音圧が倍増し、びっくりです。私のシステムでは、出すぎる低音のチューニングが必要と感じました。
アコリバ導入以前は、音が前に出なく、くすんでいましたが、出すぎる悩みに変わりつつあります。悩みながらチューニングし最適化をするという楽しみもありますが、アコリバケーブル製品には、無敵品とコストパーフォーマンス優先品があり、ちょうど自分に合ったケーブル選択肢で取り入れるのも悪くないと思っています。もちろん財布との相談もありますが・・・

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ここからはレポートではなく、蛇足です。

残る悩みは、スピーカ側端子の接触性向上です。JBL4311Bはプッシュ式端子なので、接触性がもう一つと感じております。接点復活剤の塗布などで格段に音が明るくなりましたが、恒久的に接触性を向上させるため、ライトアングルをやめて、プッシュ式端子へアダプタのような部材を取り付け、Yラグ接続を検討してます。
JBL4311Bをお使いの方あるいは同様の端子を持つスピーカを所有のかたから、接触力や共振防止に効果のある接続法をアドバイスいただけますと幸いです。