メイン [04-01. アンダーボード]エアーフローティングボード RAF-48H RAF-48H(改) | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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パラジー | 投稿日時: 2011/12/23 14:40 |
一人前 登録日: 2011/1/6 居住地: 投稿: 88 |
RAF-48H(改) 長い間考えていたことが実現しましたので報告させていただきます。
エアフローティングボードRAF-48がRAF-48Hへモデルチェンジして更なる音質向上と完成度を高めましたが、その効果を知ってしまうとすべての機器をフローティングしたいところです。しかし、毎日の作業を考えるとできるだけ効果の大きい機器から使いたい、何台使用するかは情熱と体力と懐勝負といったところ。 我が家のシステム、最も効果があるだろうと思われる機器はアナログプレーヤです。 しかし、現用しているSP-10Mk?をエアフローティングするにはRAF-48Hのサイズが小さくて乗せる事ができません。 市販のほとんどのプレーヤも同様だと思います。そうしたことから諦めていたのですが、意を決し特注することにしました。 構造は簡単です。RAF-48Hの天板の上に20mm厚650mm×450mmのヒッコリーボードを固定していただいたのです。 SP-10Mk?は音質的な配慮から付属していたフットを捨ててリジットに改造していたので、写真のようにRIQ-5010Wを介して乗せています。 予想どおりその効果は抜群でした。 レコードを回転させない状態で針を乗せ、アンプをフルボリュームにして付近を歩くと、以前はスピーカーから明確にノイズが放出されたのですが、RAF-48H(改)の上にセットするとノイズをまったく感じる取ることができません。 ちなみに、我が家の床は40mmの厚さがありますのでかなりしっかりしています。 そこでRAF-48H(改)のノイズ遮断効果がどの程度なのか測定してみました。 床から侵入するノイズレベルは周波数によって変わりますから、本来周波数のパラメータとして測定する必要があると思われます。 加振器も無いので、床に固いもので衝撃を与えるという簡単な方法で測定したところ、ノイズレベルは −40dB以下、すなわち1/100以下に減衰していることが確認できました。正にエアフローティングの効果は抜群です。 その音は低重心で安定感があり濁りの無い音、つぶだちがきれいでとにかく気持ち良くレコード鑑賞できます。 レコード再生中に付近を歩いても、トレースする針先の挙動が安定しています。 アナログレコードを楽しんでいる方、RAF-48H(改)試してみる価値がありますよ。 |
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題名 | 投稿者 | 日時 |
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» RAF-48H(改) | パラジー | 2011/12/23 14:40 |
Re: RAF-48H(改) | ケミ | 2011/12/27 16:11 |
Re: RAF-48H(改) | パラジー | 2011/12/27 18:20 |
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