皆様こんにちは。

２０日（土）に音展に行ってまいりました。

午後の部のアコリバアクセサリーの比較試聴はＳさんが説明されていました。
なかなか堂には入った説明でした。

比較した製品
・ＰＣオーディオのアコリバLANケーブル、アイソレータ、ターミネーターの使用
・ショートピンの有無
・ＲＷＬ−３の有無
・ＲＲ−７７７のＯＮ、ＯＦＦ
　
についての比較試聴が行われました。
ＲＲ−７７７については、使用法などについての質問が出ていましたが、設置方法などについてＳさんがご自分の使用方法について説明されていました。
（設置高さ、２台使い、天井に自分で棚を作って設置など）

午前、午後の比較試聴の間にスペックさんのアナログプレイヤー、アンプを使ってレコードでの試聴が行われていました。
途中から入ったものですから内容的にはよくわかりませんでしたが、ＪＡＺＺやクラシックのレコードをかけられていました。ＳＰはＢ＆Ｗです。
アナログプレイヤーは試作品のものでしたが、40KGもあるということで、回転が一定するまで少し時間がかかるような説明をされ、５〜１０秒程度でしょうか、針を落とすまで少し待っておられました。

このプログラム終了後にお客さんからKisoAcousticのHB-1試聴の要望がありました。私はこのＳＰは初めて聴きますが、このサイズで素晴らしい音場感や、生々しさとでも言うのでしょうか驚きました。Ｂ&ＷもDYNAUDIO　Confidence C2 Signatureも欲しいとは思いませんでしたが、これは久々に欲しいと思いました。
スピーカースタンドＲＳＳ−６００、アンダーボードＲＳＴ−３８Ｈ、スピーカーケーブルＳＰＣ-1.0ＰＡしめて２００万円くらいでしょうか。（久しぶりに夢を見ました）

また、20代に集めたレコードもこのまま埋もれされるのはもったいないので、アナログプレイヤーも欲しくなりました。もう散財する余裕も無いのに、寝た子を起こされました。
行かなきゃ良かったかなー、なんて後悔しています。（ウソ）