初めまして。宜しくお願いします。
元々、音楽好きでロックやジャズを聴いておりました。オーディオは2-3年前から再開しました。
縁あって、今は、ほぼAltecA5もどきをマルチでやっています。
なかなか、うまく鳴らないのですが、最近気になっていたのが中高域の五月蠅さでした。イコライザーで調整すると大人しくなり過ぎます。
そこで、C社のアイソレーターを2台導入して全てのオーディオ機器をアイソレーターに繋いだ所、大分音がすっきりしたのですが、まだ五月蠅さが気になります。
電源は､配電盤は１つですが、オーディオ用に一応2回線（１００Vと200V）別けてあります。と言っても線は他と同じ家庭用のものです。
そこで、ＣＢ−１ＤＢと赤コンセントを導入しました。まずは、2回線のうち、100Vの方だけを換えました。定格出力４００Wのアイソレーターにデジタル系のCDプレイヤー、チャンネルディバイダ-、デジタルイコライザーとアナログプレイヤーが繋がっています。
結果はと言うと、換えた直後から､五月蠅さが減って、楽器の分離がはっきりしているのが判りましたが、中低域が細く聞こえました。
そのまま、鳴らしっぱなしで４−５時間経つと、中低域がもりもり太くなってきて、電気がいっぱい流れ込んでいる感じがしました。
整理すると、SN比が上がって、中低域も中高域も音が力強く豊かになり、前後と左右の定位がよりはっきりして、音場も上と外側に少し広がりました。
数日経ちました。電気が流れ込む感じはもう判らなくなりましたが、全域で音が良く伸びて、響きが綺麗に鳴ってきています。アイソレーターを付けた時以上の変化に、驚いています。
とは言っても、五月蠅さはまだ少し残りますし、音場もまだ狭い等々、改善の余地は沢山有りそうですが、袋小路から抜け出せそうで、ちょっとわくわくしています。
さし当たって､次は200Vの方も赤コンセントが使える事が判ったので、付け替えてみます。