皆様、こんばんは

いつも大変お世話になっております。

我慢も限界に達してしまい、遂にRCA-1.0triple C-FMをプリ、CDP間に導入しました。
製品発表前に、管理人さんのご好意で従来品との聴き比べを体験させて頂いて、その凄まじい効果に私自身免疫が形成されていたつもりでしたが、いざ自宅のシステムでの導入で果たして同様の効果を得る事が出来るのか、不安どころか期待に胸を膨らませていたのです。

製品到着後、愛聴盤数枚での聴き比べを行いました。
triple C-FMから奏でられた再生音にリスニングルームから出られなくなってしまうほどの金縛り状態に陥り、自身のシステムと環境が一変してしまう事で自らの些細な悩みなど完全に払拭されてしまいました。
不思議とプリ、CDP間を交換したのにアナログ（LP）再生音も変化してしまいました。
えっ！何でと驚きましたが、冷静に判断してプリ、フォノイコアンプ間にtriple C-FMを取り替えましたらCDPを超える再生音を得る事が出来ました。

過去に拙宅へお越し頂いた御仲間からも、柔らかい再生音ですねと嘘でもお褒めの御言葉を頂く事がありましたが、私自身真の柔らかさ（滑らかさ）には何か中途半端な感覚に懊悩していたのです。
具体的には、少々鼓膜が喧しいと感じていたのです。
更に明瞭さや分解能、音の純度に至ってはまだまだ改善の余地があると今後の課題に内心掲げておりました。
ところがです、そんな些細な悩みを吹き飛ばしてしまったのです。

「兎に角、ナチュラルで基本に忠実で、楽器や歌声が生音に限りなく近づき、音場や音像などは微塵にも偽を感じさせないのです。更に偽に作り上げた感覚など皆無で、本来こうあるべきだと確信出来たのです。」

駄目押しさえて頂きますと、真の高解像度＝各楽器や歌声が虚勢を張らず素直に自然に主張するのが元来の音だと思うのです。
この感覚を叶えてくれる夢のケーブルが、triple C-FMなのです。

私以上に感動していたのが妻でした。
聴き慣れたCDを一聴して、
「全然違うし、音がナチュラルで喜びに満ちている」と目を輝かせておりました。
今まで埋もれていた音が鮮明且つナチュラルに再現される事で、純粋な言葉が発せられたのだと確信出来ます。
これには私も嬉しさを隠しきれませんでした。

定価で168,000円ですかぁ〜
定価で買う人はいませんけど、どう考えても「安い」としか思えません。
機器での価格差ではこの様な効果は得られません。
貸出制度を利用する必要もないと正直なところ思います。
真の音楽ファンを魅了する製品、それがtriple C-FMなのです。

それでは、失礼致します。