メイン [02-01. シングルコアケーブルシリーズ]シングルコアケーブルシリーズ PC-tripleC スピーカーケーブルのグレードアップ | 投稿するにはまず登録を |
フラット表示 | 前のトピック | 次のトピック |
投稿者 | スレッド |
---|---|
悠々人生 | 投稿日時: 2014/11/1 12:27 |
半人前 登録日: 2010/11/4 居住地: 投稿: 29 |
スピーカーケーブルのグレードアップ 悠々人生です。
今回、スピーカーケーブルの導体をPCOCCからtripleCにグレードアップしました。結果は、大成功でした。正直に言いますと、スピーカーケーブルのグレードアップは、音質改善に効果はあるものの、RCAケーブル2組(DAコンバーターとプリ間、プリとパワー間の2組)のグレードアップほどの改善はないのではないかと予想していました。なぜなら、スピーカーケーブルでは、ファインメットビーズは使用されていないからです。 しかし、予想外に大きな音質改善がありました 第1は、SN比の改善です。この結果、音場の透明度と、音場の奥行きが拡大しました。これにより、オーケストラでは、各楽器群の配置がより明瞭になりました。 第2は、音の立ち上がりと立下りの改善です。私は、ピアノ音楽を聴く機会が多いのですが、ピアノの打鍵における音の立ち上がりが大幅に改善されることにより、より自然で生々しい音質に改善されました。ピアノについてはあまり不満がなくなりました。また、オーケストラのティンパニーや大太鼓なども以前に比べSN比と音の立ち上がりが大幅に改善されたことにより、迫力が全然違います。 第3は、解像度とファーカスの向上です。これにより、オーケストラの各パートと各パート内の各楽器の演奏がより明瞭になり、音楽がより立体的になりました。私は、フォーカスを重視しているので、この改善はうれしかったですね。 第4は、ダイナミックレンジの拡大です。特に低域方向への伸長です。オーケストラではコントラバスの領域ですが、更に低い音域まで伸長し、重心もさらに低くなりました。 しかし、問題がないわけではありません。オペラのCDや声楽曲のCDなどでの声については、まだ、中域と中高域にSN比が不足しており、音が固く、耳障りな付帯音が僅かですが残っています。この原因がどこにあるのか。CDの録音にあるのか、CDプレーヤー、アンプ、スピーカーの機材にあるのか、ケーブルのあるのかはわかりません。 しかし、ケーブルの線材等のグレードアップにより、大幅なSN比等の改善が見られたことから、今後、電源ケーブル(現在、RAS14を組み込んだパワーリファレンスを8本使用中)等の線材等をグレードアップすれば、更なる音質改善を実現できることを確信できるようになりました。近いうちに、電源ケーブル等の線材を1年から2年かけて順次グレードアップしていく方針です。実行しましたら、また、ご報告させていただきます。 |
フラット表示 | 前のトピック | 次のトピック |
題名 | 投稿者 | 日時 |
---|---|---|
» スピーカーケーブルのグレードアップ | 悠々人生 | 2014/11/1 12:27 |
Re: スピーカーケーブルのグレードアップ | zappa1993 | 2014/11/3 23:51 |
Re: スピーカーケーブルのグレードアップ | 悠々人生 | 2014/11/8 14:32 |
投稿するにはまず登録を | |