メイン [02-01. シングルコアケーブルシリーズ]シングルコアケーブルシリーズ PC-tripleC RCA-1.0 tripleC FM | 投稿するにはまず登録を |
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もーのすけ | 投稿日時: 2015/1/21 18:36 |
新米 登録日: 2014/11/5 居住地: 投稿: 17 |
RCA-1.0 tripleC FM ラインケーブルRCA-1.0 tripleC FM試聴しました。
導体の太さ1.8×1.4mm楕円形の特別仕様のものです。 プレーヤー、プリアンプ間に使用です。 聴いたのは、「JACSON BROWNE SOLO ACOUSTIC」。 こちらのアルバムはもう何度も聴いていて、自分のシステムのどこかが入れ替わる時には必ずかけるものです。 一番最初、オーディオシステム以外のケーブルやアクセサリーを何も使っていなかった時でさえ、このアルバムの元々の音質のキャパシティの高さに感動しました。 それからシステムのどこかが変わる毎、このアルバムの素晴らしさをもっと深く体感することになったのです。 そして今回、プレーヤー、プリアンプ間のラインケーブルを変えて・・・ まず、音楽が流れ始めてすぐ、その静寂感がまるで今までと違うものになりました。 今までだってそんなに雑味が多かったわけではありませんが、それでも格段に静寂感が向上しました。 それによって、ライブ会場でまさにこれからJACSON BROWNEが演奏を始めるその瞬間の、厳かな緊張感を肌で感じ取っているような感覚になります。 それだけ音楽の空気感がよりリアリティに富み、一気に音楽の世界へ引き込んでくれるのです。 そして音は全体的に非常に滑らかで優しい音、それでいて生命力に溢れたエネルギー感は高まっています。 これが不思議なんです。音が優しく柔らかくなると、全体的に少しか弱くなるのでは?という想像をしそうなものですが、そうではなく、むしろ活き活きとした躍動感を感じられる。 どうにも両立させるのが難しそうな特徴を見事に併せ持っていて、驚きと感動を覚えています。 また、アコースティックギターの演奏で、時折聴こえてくるフレットノイズが耳に馴染んで聴こえてくることも大きな変化でした。 フレットノイズのような音は強調されやすく、雑味を感じやすい印象をずっと持っていましたが、それを全く感じません。 JACSON BROWNEが、演奏の中のアクセントとして使っているという意図をうかがい知ることが出来るのです。 聴き終わると、自分がこんなに小さな部屋でオーディオを前にCDを聴いていた、という現実を忘れかけていることに気づきます。 それだけ生々しく、音を通してJACSON BROWNEのライブ会場の風景や熱量をも届けてくれているようでした。 ケーブル一つで、音楽をこれだけ深くまで再現出来ることに驚嘆するばかりです。 |
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題名 | 投稿者 | 日時 |
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» RCA-1.0 tripleC FM | もーのすけ | 2015/1/21 18:36 |
Re: RCA-1.0 tripleC FM | ケミ | 2015/1/23 11:02 |
Re: RCA-1.0 tripleC FM | もーのすけ | 2015/2/2 18:39 |
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