アコリバの同軸デジタルケーブルは私にとっては大変高価ですので、管理人さんに同軸デジタルケーブルのご相談をさせていただきましたところ、
LINE-1.0R-tripleC-FMを同軸デジタルケーブルとして使用してみたらどうかとご提案いただきました。

早速LINE-1.0R-tripleC-FMをデジタル仕様として一本だけ注文させていただきDDCとDACの間に接続し試聴開始です。
環境はPC→DDC→DAC→ヘッドフォンアンプ。
曲はJAZZピアノトリオです。

これまでに、USBケーブル、電源ケーブルをPC-tripleC化していきましたが、
それと、基本同じ傾向に感じました。
中低域の厚みが増し、バスドラの締り具合も心地よいです。
音に張りもあります。
それに今回はさらに音が澄んだ感じがします。
ファインメットビーズの効果なのか、導体の違いによる効果なのか、
それとも、ケーブルの構造によるものなのか？
私には分かりませんが、良い方向の変化です。

鳴っているそれぞれの楽器の素材が何なのか見える感じと申しましょうか。
よく生々しいと表現される感じなのでしょうか？

私が、一番気にする高音域のキツさも皆無です。
シンバルなど高域にキンつく感じがありますと、音楽を楽しめませんので
良かったです。
細かなハイハットワークも綺麗に聴こえてきます。
楽しいです。

PC-tripleCはエイジングに時間がかかる印象でしたが今回は初めから
いい感じに奏でてくれています。
ある程度、エイジングしてから出荷されておられるとの事でしたので、
その効果が出ているのかもしれません。

大変満足のいく結果となりました。
管理人さまに感謝いたします。
ありがとうございました。