メイン [03-03. AC電源関連]電源ケーブル POWER STANDARD-TripleC-FM / AC2.0TripleC パワーアンプに使用してみました。 | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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和亜具奈阿 | 投稿日時: 2015/6/15 16:28 |
新米 登録日: 2011/3/4 居住地: 投稿: 17 |
パワーアンプに使用してみました。 アイソレーショントランスへの「POWER STANDARD-tripleC8800」の使用効果については、先にレポートさせていただきましたが、今回はパワーアンプのACケーブルとして使用しました。
「POWER STANDARD-tripleC8800」のアイソレーショントランスへの使用で、好結果を得たことから、MC602及びA60のACケーブルとして使用してみることにしました。 2mモノ2本にカーボンシールドメッシュチューブ[CSF-10]を被覆し、手持ちの電源プラグ/IECコネクターの中からジャズ用としてオヤイデのP046、C046、クラシック用としてP079、C079を選択して装着ました。 「旧POWER REFERENCE+RTP−2ultimate」と各Pアンプの間で使用しました。 また、クラシックシステムのみプリアンプの電源部及びパワーアンプにRAS-14を併用しています。 比較試聴用ACケーブルは、現況のCARDAS GOLDEN REFERENCEやAET−SIN、POWER MAX?等です。 エージング20時間が経過し、まだ不十分ではありますが、ややシステムに馴染んできたので感想を述べたいと思います。 アナログでの試聴となります。 ジャズ・システムでは、試聴直後から、エッジが立つなどジャジーな雰囲気を醸し出してくれました。 エージングが進むにつれて音の固さや音抜けなどが改善し、リズムの切れ、乗りなどが進み、躍動感、空気感及び立体感をも表現しつつあります。 良い意味で「雰囲気で聴くパラゴン」らしからぬ鳴り方となりました。 クラシックシステムでは、試聴直後は、逆に音抜けの悪さや高域での刺激音、低域不足などが気になりましたが、SPのB&Wの馴染み度の遅さは体験済でしたので想定内でした。 エージングとともに各楽器の質感が心地よく響きはじめ、低域の量感も感じ取れるようになって、安定度が増してきました。 音の拡がり、奥行感も遜色ありません。 特に、力強くドッシリ感を表現するようになり、日頃はあまり聴かない交響曲を次々と聴きました。 ただ、エイージング不足によるものか、或いはプラグ等の影響によるものかは判りませんが、高域に独特の響きが残り、きらびやか過ぎるキライがあり、ピアノソナタや室内楽等で、音源によっては刺激的で聴きづらさが生じることもあります。 弦の艶やかさ、しっとり感、品位ある響きを求めるには、コストを考えれば、欲張り過ぎかもしれませんが、エージングが100時間を超え、システムに馴染んでくれば、ある程度は解消するとは思います。 ジャズシステムでは、既に満足できる領域に入っていますが、機器に馴染めば更に躍進するものと期待もしています。 何れにいたしましても、低コストでこのように豊かに音楽を表現をしてくれるPOWER STANDARD-tripleC8800の確かな品質に改めて納得するとともに、エージングの進行と共に、その実力がさらに高まるものと思っています。 |
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題名 | 投稿者 | 日時 |
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» パワーアンプに使用してみました。 | 和亜具奈阿 | 2015/6/15 16:28 |
Re: パワーアンプに使用してみました。 | zappa1993 | 2015/6/20 8:48 |
Re: パワーアンプに使用してみました。 | 和亜具奈阿 | 2015/6/22 13:43 |
Re: パワーアンプに使用してみました。 | リモコン二刀流 | 2015/8/2 7:46 |
Re: パワーアンプに使用してみました。 | 和亜具奈阿 | 2015/8/4 9:43 |
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