みなさん、こんにちは。
すっかり邦楽担当と化しているYossyです（笑
実は録音エンジニアの鈴木智雄さんより、
素敵な贈り物を頂戴しまして・・・

ジャンル的には「沖縄ポップス」と帯に書いてあります

彩風：あやかじ　「ハマシタンノ風」　でございます。


南国情緒いっぱいで素敵です


一応、彩風の簡単なご紹介でございます。

彩風と聞いて思い出すのは、
もう結構前になりますがＦＭ群馬でイベントだか、
キャンペーンだかでよく流れていた時期があったな〜、くらいで・・・。
「沖縄の音楽が最近よく流れるな〜」程度でしか印象がなかったもので、
実際に触れる機会にも恵まれなかったのが正直なところです(^^;

聴かせていただいた感想を一言で言わせていただくと、
「非常に鮮度の高いアルバム」でございます。
澄み渡る様なヴォーカルが伸びやかに響いていく感じが素敵です。
鈴木さんもヴォーカルの仲田かおりさんは、
「将来は「古謝美佐子」さんのような偉大な歌手になる才能が有ると思っています。」
と感想を述べておられますが、本当に聞いていて気持ちいいですね＾＾

演奏も鮮度が高く自分が弦の音が好きな事もあるのでしょうが、
三線：サンシンを筆頭に弦の響きは秀逸だと思います。
三線は本土の三味線：シャミセンに対して蛇皮を使用しているものが多いため、
蛇味線：ジャミセンとも呼ばれております。
沖縄の方では差別的な意味合いを感じられる方もいるようであまり使わない様ですが、
この名称の方がわかりやすい方もいるかと思いますので一応。

また伺って驚いたのが予算の関係でDSDマスターではない、という事(^^;
Pro Tools 96K 24bitでマスターを作られたそうですが、
鈴木さん曰く、
「可能な限り機材力・ミキサー力？をつぎ込んだ作品」だそうです。

鈴木さんの名前の少し下の方に、
やはり「音の魔術師　鈴江真智子さん」の名前もありますね
当然といえば当然のクォリティなのでしょうが、
現場のスタッフの方のセンスと情熱には脱帽です。
是非とも機会がありましたら聴いてみていただきたい一枚です。
こちらはアコリバさんにも置いてありますので、
遊びに行った際には「彩風聴かせて〜＾＾」と言えば、
イケメンのスタッフが快くかけてくれるでしょう（笑

さて、ここからすこ〜しオカルト(^^;
というか、すっごくオカルト（爆
なのでオカルト話が好きでない方はここまでで読むのはやめて下さい（笑
ここから先は自己責任で〜








実はいただいたこのＣＤはスペシャルなものでした（笑

なんとご本人のサイン入りという豪華さ！
しかも１１月２日に書いて貰った書きたてのホヤホヤでございます（笑

以前ケミさんがダイアモンドの購入者にサインが贈られてきて、
それを部屋に飾ったら音が良くなった・・・、
と言うような投稿をされてましたが、
実はあれにすっごく返信したかったのですがやめておいた経緯が(^^;
自分はあのケミさんの投稿、　あり　だと思っているのです。

サイン入りＣＤを手にするのはこれで３枚目なのですが、
ある事を試すと確実に同じ兆候が見られるのです。
それは何かというと・・・

ＣＤをかけるときにそのアーティストのサインを機器の側に置くと、
なんとそのＣＤだけではありますが「音が良くなる！」・・・。

あ〜、とうとう書いちゃった（爆
変化の度合いは受け入れる側の感受性により様々だとは思いますが、
アーティストのサインを機器の側に置いて（私はトラポの下に置きます）
そのアーティストのＣＤ（アナログでも同様）を再生すると、
確実に音が良い方向に変化するというのは、
まぎれもない事実であると認識しています。
自分も最初からそんな事を信じていたわけではなく、
そんな話を知り合いに聞いた時、
知り合いの持っているサインで試してみようということで、
「絶対こんなので音が変わる訳ないよな〜」と、
逆プラシーボ状態で疑いながら聴いて、
「・・・、良くなってるじゃん(^^;)」と顔を見合わせ、
これは認めざるを得ない、という結論に達している次第です（笑

この彩風の場合には・・・
普通に聴いた場合、本当に鮮度が高いのですが、
自分のシステムはお財布の関係でPCOCC-A導体の導入が進んでいない、
というか楕円導体でもない単線がまだ多いもので
S/Nが高い分ピーキーになりがちなところがありまして・・・(^^;
このヴォーカルがアルバムの魅力でもあるのでしょうが、
弦にあわせるなら若干ヴォーカルのピークを抑えてある方が、
自分の好みではあるかな〜・・・、
というのが自分のシステムの欠点を含めての正直な感想でした。

そしてサインをトランスポーターの下に置いてみると・・・
1曲目を聴いて、まず倍音が豊かになります。
そしてちょっときつめに感じていたヴォーカルのピークが取れた感じ。
弦も一音一音が立体的に豊かになりつながりも良くなる。
情感が増しその場の空間の臨場感までこちらに伝わってくる感じ。
と、まぁ何を言っているのかよくわからないのですが(^^;
確実に良い方向に変化している様に感じられるのです。
この謎を解く楽しみは後世の頭のいい他の誰かに譲り、
理屈抜きでこの現実を楽しんでいたりします（爆

なかなか本物のサインの入手も難しいですし、
ある程度のクオリティを持ったシステムでないとわかりにくいかもしれませんが、
サインをお持ちの方は騙されたと思って試してみては？（笑
自分の持っている中森明菜のサインは、
当時レコード店で「これ間違いなく本物だから！」とお墨付きで入手したものですが、
残念ながら音は良くなりませんでした(^^;
今回の彩風とライブに行ってその場で購入してサインをもらった２枚は、
確実に良い方向に音が変化しますので、
もしかしたらサインの真贋を判断するのにも使えるかも？（爆

とりあえず、こんなオカルト話は抜きにしても
彩風の「ハマシタンノ風」はいいアルバムです（笑
是非とも一度お試しあれ〜