皆さん、こんにちは
いかがお過ごしでしょうか?寒い日が続いていますが、体調を崩してないでしょうか?
ここ最近色々と忙しくしておりまして、仕事が一段落したところで御座います。今月の上旬に、アメリカの評論家が弊社に取材に来て頂いたので今日はそちらをご報告したいと思います。
今まで掲示板でも紹介したように、お陰様で弊社は海外から多数の高評価を戴いております。一番記憶に新しい評価はアメリカの雑誌、ステレオタイムズ誌のMost Wanted Components 2008(もっと欲しい製品2008年という賞)のアクセサリー部門で11機種中、弊社の製品が7機種も賞を戴いたということです。同雑誌の創立者、そして評論家でもあるMr.ペリーという方とは以前からメールのやり取りをしており、ある日「御社の製品は素晴らしい!これは是非に御社に行って取材をしたい!」という内容のメールを戴き、色々と打ち合わせをし、来日が実現しました
ペリー氏の到着当日は自ら私が成田空港まで迎えに行ったのですが、写真を見ての通り黒人の方で、外見も性格も非常に若々しく感情豊かで非常にフレンドリーな方というのが第一印象。弊社に向かう車内では世間話も含め、弊社の話や両国のオーディオ業界の現状や考え方などの話をし、非常に楽しい有意義な会話が出来ました。到着当日は管理人Kの試聴室に来て戴き、管理人Kとご対面。そのままペリー氏が持参したレファレンスディスクにて管理人Kのシステムの音を試聴して頂きました。
●管理人Kのシステムを撮影するペリー氏
システムが綺麗にセッティングされていることは勿論、音響的に作られた管理人Kの試聴室にペリー氏は驚きと興奮が隠せない様子でした。普段は非常に明るくフレンドリーなペリー氏ですが試聴している姿は純粋で尚且つ真剣でしたが、時々ノリノリで音楽を聴いていました。ペリー氏には管理人Kのシステムは素晴らしい音だというお言葉を戴きました。ペリー氏と接していて感じたのは、やはり黒人の方は感情が豊かで感性も素晴らしいということ。音場や質感などを的確に捉えていました。
●管理人KのWestlakeを試聴してご満悦のペリー氏
●電源タップの製造工程を取材中のペリー氏
翌日は弊社製品を製造して頂いている各外注先に訪問して頂き、電源タップ、シングルコアーケーブルに使用されているシルクチューブ、マイナスイオン発生器 RIO-5II、弊社オリジナルのRCA及びXLRプラグを製造して頂いているプラグ製造メーカーも訪問、そしてケーブルを完全ハンドメイドで作って戴いている職人の方ともお会いしました。もっと詳細にご報告をしたいところなのですが、かなりの長文になってしまいますので、とりあえずこの辺でご報告を終わらせたいと思います。今後、弊社製品のレビューや来日した時の様子をペリー氏、及びステレオタイムズ誌が雑誌に載せると思いますので、その際はまたご紹介したいと思います