管理人さま　皆さま　こんばんは、掲示板デビューのカレラです。
これまで拝見ばかりしていましたが、どうぞよろしくお願いしますね。

ところで僕も試聴貸出しを経て、SPC-PA バイワイヤRYG-1仕様とRCA〜XLR-1.0PAIIを購入し
シングルコアーの素晴らしさに毎日浸っていますが、最初その凄さに唖然でした。
特にラインケーブルの方はパワーアンプがXLR入力のみのためRCA〜XLRで製作してもらいましたが、今まで変換アダプターを使用していたこともあり激変しました。

まず低音がどっしりと下がり、弾力感がでて伸びるんですね〜。
ベースを弾く瞬間の弦の震えやバスドラの空気感が気持ちいいです。
中高音は前に出て左右のつながりが超スムーズ。艶があります。
音のアタックは速く感じますが決してキツくなくその響きが左右縦へと廻ります。
特に驚いたのがアコギのハーモニクス演奏でした。部屋に倍音が廻るんですよ。
天地方向への音の拡がりを求めて購入しましたが、結果さらに左右にも拡がり立体的な音場になりました。しかも背景が静寂になったため、音が浮かび上がる印象ですね。
またスピーカー側のYラグ全てにQR-8を貼り、端子類も全部PSA-100で養生しましたので、
抜けのいい生々しさもたまりません。この複合効果はさすがアコリバでした。
僕はJAZZ/FUSIONを主に聴きますが、シングルコアーにしてからは音のセパレーションが上がり
綺麗にスピーカーが「歌う」ので何を聴いても楽しめてしまいます。
（TVもわざわざスピーカーを通して聴くようになりました）
とにかく録音されたそのままの音がでる感じで、音・音楽そのものが快っ感です。

今までケーブルには少なからず投資してきましたが、シングルコアーケーブルには参りました。
ケーブルへの迷いがなくなったというんでしょうか? 求める音の方向にブレがなくなりました。
後は電源ケーブルをPOWER REFERENCE、デジタルをOCX-PAで完成させたいです。
また皆さんのシングルコアーケーブルをさらに活かすアイデア、ぜひ教えてやってくださいね。