初めましてKnです。

クリーン電源用に購入したPOWER STANDARD-TripleC-FMの使用レポートです。

選んだ理由は、以前、3m1000円のスピーカーケーブルをSPC-REFERENCE-tripleCにアップグレードしたところ、高音の抜けが良くなり、細かな音の聴き分けが出来るようになったため、同じもので揃えようと思ったためです。

また、手持ちのフィルター型電源はインレット20Aタイプのもので自作か特注が必要ですが、アコリバさんに相談したところ、特注可とご回答頂きましたので導入を決めました。
が、しばらくは15Aの通常機器で音の変化を楽しもうと思い、実際に購入したのは通常品です。プラグ変更はいずれ試すつもりです。

さて、別途購入した15Aタイプの絶縁トランスへの使用感ですが、直後は高音がシャリシャリする感じがあり、全体的に音が少し硬くなった印象でしたが、数日通電してみたところ、S/Nが向上し、定位がより明確になったためか、ボーカルがより前に出てくるような力強さを感じます。

ジャンルによっては、特にシンバルとか金属系が少しシャープ過ぎる感はありますが、エージングが進めば角が取れてくると思います。

それにクリーン電源のセッティングがそもそも固まっておらず、その影響は少なからずありそうです。
現在はフローリングに制振シート1枚で設置し、電源の上にはDDCとDACを載せてしまってますから、振動制御がほとんど出来てません。。。

早くラックを導入しなければ。。。