みなさまこんにちは

先般、管理人さん　ボスさん　KANONさん　モリアさんとリード線の試聴を行いました。誰もが気になるあの導体のリード線です。
写真上がEX、下は通常のPC triple Cのリード線となります。


話題沸騰の PC TripleC EX リード線の試作品試聴です。試作品はリード線の神に作成頂きました。EX＋リード線の神という最強タッグなので期待せずにはいられません。

比較としたのは通常版PC Triple Cリード線となります。見た目でわかるのはその太さの違いと被覆の違いとなります。EXは太い分若干硬さがありますが、カートリッジへの取り付けは問題なくできました。


試聴曲はマドンナの LIKE A VIRGIN です。まずはいつものPC Triple Cバージョンで音を確認です。
いつもながらSN、情報量、定位も良く有機的な音です。まったく不満はありません。

続いてEX導体です。出だしから全く違います。どこかが誇張された変化ではなく、全帯域が根本的にあるべき音に大進化です。
まずは前後左右の広がりが一気に突き抜けます。臨場感と躍動感で音楽に包まれます。音の分解能も高く、輪郭もはっきりとして、有機的な音になります。ベールが５枚くらいはがれた様な進化です。

この驚きは聴いみれば誰でも分かります。管理人さんはじめその場にいたみなさまも良い音を聴くと自然に出てくる微笑みが隠せません。しばし顔を見合わせ、この劇的進化を信じられないという表情でした。

本来の音をまだ引き出しきれていなかったと驚きました。EXの音に出会っていなければ気が付く事ができなかった全くの別世界です。以前　EX導体の効果をバランスケーブルで体感しましたが、それ以上に劇的なクオリティアップを体感しました。

アナログは接点も多く微弱な信号を扱うため、導体や通電という根本の要素が音に与える影響が大きいのだと思います。もちろんECI-50で接点磨きは必須です。少し大袈裟ですがAM放送がFM放送に変わる位の変化を感じます。
アナログを導入している方々には是非とも体感して頂きたい逸品です。自身のアナログの力を是非解放してみてください。その潜在能力に驚くはずです。当分、機材の買い替えなどは考えなくなると思います。
少し興奮気味ですが、それくらい凄い導体です。まだ試作段階ですのでアコリバシェルとともに発売が待ち遠しいです。