メイン [00-01]ACOUSTIC REVIVE全般 アコースティックリバイブ pc-triplec-EX導体と他社製EXケーブルとの比較試聴報告 | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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にゃんた | 投稿日時: 2017/11/20 12:51 |
一人前 登録日: 2015/1/21 居住地: 投稿: 123 |
アコースティックリバイブ pc-triplec-EX導体と他社製EXケーブルとの比較試聴報告 みなさまこんにちは
今回はとても気になっていた、アコースティックリバイブ PCtriple−C−EX と 同じ PCtriple-C−EX導体を使用して今期様々な受賞をして雑誌でも評判の サ〇クのケーブルを比較試聴できる機会に恵まれましたので報告いたします。 あくまで個人的な感想となりますのでご容赦頂ければ幸いです。 サ〇クの製品は商品説明の導体断面図を見るとアコリバのEXとほぼ同じに見えます。 PC−tripleC単線の周囲を5N銀で覆ったものになります。EX導体は非常に高価ですが アコリバの約1/3程度の金額です。なぜこの金額でEXを使用できるのか不思議でしたが よくよく説明を見ると可聴帯域以上の倍音成分や高周波が流れる外周部にリッツ線状の 0.07Sqの6本のEX導体を採用と書いてありました。つまり導体の基本はPC−tripleC であり、必要と思われる箇所にEXを巻きつけているということかもしれません。 アコースティックリバイブ製はRCAであれば1mのEXケーブルを左右で4本(計4m) XLRであれば6本(計6m)ですのでEX導体の使用量そのものが全然違うのでこの価格差に なるということかもしれません。 続いて試聴に入ります。 ベースはアコリバ通常版のPC−tripleCです。 聴きなれた音でとても良い音です。 次にアコリバEX導体に変更です。 まさに激変です。どこかの帯域を持ち上げたり、凹ませているというものではありません。 低音から高音までストレスなくどこまでも伸びていく感じです。SNも抜群に上がります。 楽器もボーカルも生々しく実在感があり位置や高さ、録音状況も伝わってきます。 これがEX導体の真価であると感動しました。これはいくら高額の機材に買い替えても 得難い進化と感じました。 次にサ〇クのEX導体です。高域は伸びている感じがしますが、全帯域にストレスなく 伸びるという感じではないです。音は整理されていますが、前後左右の広がりが感じられません。 こじんまりした感じとなります。さきほどアコリバEXで聴いたEXらしさが感じられませんでした。 再度アコリバ通常版 PC−tripleCで試聴しました。前後左右の広がりや有機的な 実在感ある音です。サ〇クのEXケーブルよりもこちらの方が良く聴こえました。 金額的にはサ〇クよりも安いのでEX本来の効果を狙ってサ〇クを購入するよりも現実的に 満足感のあるアコリバPC−tripleCで充分と感じました。 逆にアコリバEX導体は別格です。ここまでシステムを進化させてくれるならば100万円超の ハイエンド機材を購入するよりも音の進化は確実で安いとさえ思います。 システムでなしえない音の進化をこのケーブルは実感させてくれると感じました。 上記はあくまで個人的感想ですので、是非みなさまも導入を悩んでいるようでしたら比較試聴をお勧めします。百聞は一聴にしかず。EX本来の真価を見極めて頂ければと思いました。 |
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