皆さん、こんにちは。たっちゃんです
今回、LAN-QUADRANT-TripleCの導入に踏み切りました。
NASのDELA・N1Z/3からLINNのKLIMAX/DS3に繋ぐLANケーブルを、それまで使用していたLAN-1.0TripleCから変更してみました。長さは50ｃｍです。
LAN-1.0TripleCも非常によくできたLANケーブルで最高水準のものと認識していましたが、LAN-QUADRANT-TripleCに差し替えてみて、度肝を抜かれました。超高域から超低域までフラットに音が出切っており、バイオリンの倍音成分は美しく、また、グランカッサの超低域のド迫力までが余すところなく再現されます。録音されているものをありのままに正確に再現しているようで、定位の明確さ、自然な分解能、空間が拡大したかのような音場再現性、どれをとってもこのLANケーブルの右に出るものはないと思います。分解能が高いといっても、ここまで自然な分解能は聴いたことがありません。
このような次元のLANケーブルを開発してしまうアコリバの技術力には脱帽するのみです。
カーペンターズでは、ボーカルの声のリアリティ、コーラスの1人1人が見えるような自然な重なり方には目を見張りますし、クラシックでは、内田光子・クリーブランド管弦楽団によるモーツァルト・ピアノ協奏曲第18番・19番（ハイレゾ音源）のピアノとオーケストラの自然で美しいハーモニーには、感動するしかありません。
次元の違うLANケーブルであると確信しました！