メイン [00-03]音楽全般 『RHAPSODY IN BLUE』聴き比べてみました。 | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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スキャット | 投稿日時: 2022/7/6 0:17 |
長老 登録日: 2020/12/11 居住地: 投稿: 352 |
『RHAPSODY IN BLUE』聴き比べてみました。 皆さん こんにちは。
スキャットです。 『RHAPSODY IN BLUE』はアメリカの作曲家ジョージ ・ガーシュインが作曲、ファーディ・グローフが編曲したピアノ独奏と管弦楽の作品で有名ですが、今回CDが9枚も集まったので演奏家による聴き比べをしてみました。 ピアノのジャズ要素と奏法、クラリネットの冒頭メロディーが各作品とも全く違います。 演奏家 1 MICHEL CAMILO 2 CORINNA SIMON 3 MICHAEL TILSON THOMAS 4 JEAN YVES THIBAUDET 5 ERICH KUNZEL CINCINNATI SYMPHONY ORCHESTRA 6 STEFANO BOLLANI 7 CHICAGO SYMPHONY ORCHESTRA JAMES LEVINE 8 PITTSBURGH SYMPHONY ORCHESTRA ANDRE PREVIN 9 ERIC KUNZEL CINCINNATI JAZZ ORCHESTRA (ORIGINAL1924 VERSION) WILLIAM TRITT 9曲の中で圧巻の第1位は 1 MICHEL CAMILOでした。ミシェル・カミロはドミニカ共和国出身のジャズ・ラテンピアニスト・作曲家。 その卓越した技術は巨匠と言われる通りJAZZYで活気あるアクセントやクラシック弾きの相反するテクニックを駆使できる唯一の演奏家だと思います。奏でる音は曲全てを自分のものにして心が掴まれます。 そしてチック・コリア作曲の『スペイン』ではギタリストのトマティートと共にグラミー賞も受賞された素晴らしいピアニストです。 第2位は 9 ERIC KUNZEL JAZZ ORCHESTRA WILLIAM TRITT 5も同じピアニストです。 WILLIAM TRITTは40歳の若さでこの世を去っていますが、あまり情報がありません。 代表曲はこの『RHAPSODY IN BLUE』。ハリウッド映画の名曲カバーなどしていますがメリハリあるピアノはなかなか聴きごたえがあります。 この他はどの演奏も優等生のドクラシックに聴こえ、BGMにするには最適といった感じでしょうか 。 こんなに上手に弾けないのに偉そうなこと言ってしまいました 。 もし会員の皆様で聴いてみたいという方がいらっしゃいましたら9枚まとめて貸出いたします。 皆さんの感想をぜひおうかがいしてみたいのでスキャットまでご連絡お待ちしています 。 |
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題名 | 投稿者 | 日時 |
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» 『RHAPSODY IN BLUE』聴き比べてみました。 | スキャット | 2022/7/6 0:17 |
Re: 『RHAPSODY IN BLUE』聴き比べてみました。 | BelCanto | 2022/7/9 8:36 |
Re: 『RHAPSODY IN BLUE』聴き比べてみました。 | スキャット | 2022/7/13 23:46 |
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