皆様こんにちは

白コンセントのレビューとなります。

導入させて頂いた白コンセントの使用環境ですが
アンプ、プリアンプ、プレーヤー用に使用し
自宅の電源環境はオーディオ専用アース、家庭用から分離された
オーディオ専用ブレーカーを使用しているためある程度整った状況です。

まずはこの圧倒的な音のバランスの良さ、欲しかった音にたどり着きました。

チューンして頂いているものになるとはいえ
こんなにも音に違和感を全くといって言いほど感じないコンセントは初めてです。

私の絶対的な基準はまず音に違和感がない事です。

これは言葉でどのように説明をすれば良いのかわかりませんが
使用したコンセントによって、良い方に音が変化した場合でも
聞いていて同じ音なのに違和感の感じる音と感じない音があったりします。
綺麗に視聴できないというか、何というかスムーズで無いような感じです。
音が綺麗、透き通って解像度の高い音で、抜群に良いのにもかかわらず
聞いていて・・・ピンポイントの部分が
例えば高域が綺麗などなどその部分は特化してとっても良い音なのに
全体的な音としては違和感を感じる
となるコンセントが多くありました。

違和感の少なかったコンセントもいくつかありまして
そのコンセントはメッキがされていなく純銅を使っているものでしたが
デメリットとして音が眠たく、幅広い音というのでしょうか、
しかしもう少し高分解で高解像度ですっきりとして欲しいと感じる事があり
違和感の無い音ではあったので
とても惜しい！と思ったりもしていました。

充実した音を維持しつつ高解像度や透明感という
要素を満たす完璧なコンセントが無いのか！！
ここで出会うことができました。
白コンセントです。

導入させて頂いた白コンセントは
音の違和感の無さまでは純銅のコンセントと同じですが
加えて高解像度、透明感、充実感、音の広がり、弱音の明瞭化など
欲しかった音の全てのパラメーターが充実しており、
こんな製品を作る事が現実に可能なのかと衝撃を受けるコンセントでした。

導入から間もないのでエージングは全く進んで無いと思うのですが
音楽の強さも悲しさも、もうこれ以上の表現力を持つコンセントは見つからないでしょう。

今まで色々なコンセントを試してきましたが
良い部分もあるからと、音に違和感の感じていても
それが気のせいであったかのようにして
そういった違和感の感じる部分は、良い部分の犠牲として仕方ないことだと
見て見ぬふりというか、自分の中で無かったことにしていました。

しかし、その後も完璧なコンセントを捜す旅が続いていたという事は
自分の中では完全に納得できないものがあったからだと思います。

私は特にこだわりのあるメーカーは最初は無かったのですが
オーディオアクセサリー製品を使用した際に
音を向上させるその代償として、音の別の何かが必ず犠牲になってしまうという違和感に気づき
色々とっかえひっかえしているうちに、特に意識していたわけでは無かったのですが気づいたら
ラインケーブルや電源ケーブル、その他アクセサリー製品が殆どアコリバの製品になっておりました。

この白コンセント導入の衝撃は
RCA-absolute-FMを入れた時以来の衝撃です。
この白コンセントが無ければ、また終わらないコンセント探しの旅に再び出発する所でした。

白コンセントの感想として「圧倒的違和感の無さ」につきます。
今まで聞いてきたコンセントの中で一番音に違和感を感じませんでした。

色々市販されているコンセントでは
圧倒的な高解像感や透明感と魅力的なメリットが説明されているコンセントは数多く溢れておりますが
残念ながら期待とは裏腹に大抵の場合は音のバランスが悪く
音の良い部分は確かにあり、良いんだけれども、必ずどこかに音のデメリットが含まれている事が多く
例えば音が高域に偏っていたり、どこかに音の詰りがあったり
中域が出なかったり、背景音が聞こえずらかったりと
通常なら説明されていない何かしらのデメリットがあったりして
そのデメリットを埋めるために、また他の対策を行おうとするなど終わりが見えなるはずです。
しかし、この白コンセントはそのようなデメリットが全く見当たりません。

良い部分があるコンセントは数多くありますが
デメリットが見つけられないコンセントは唯一無二でしょう。

そして書かないとは述べましたが
高解像感や透明感、音の伸び等々などの数あるパラメーターは
もれなく最高水準に既に達しておりますから、
デメリットが見つからないこの白コンセントが最強であると思います。
この白コンセントはもの凄く強いバランス感覚を携えている製品だと感じました。

この度は、ありがとうございました。