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     スタビさんの熱血クリニック(その1)
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投稿者 スレッド
SS
投稿日時: 2010/11/6 20:38
長老
登録日: 2010/4/6
居住地:
投稿: 201
スタビさんの熱血クリニック(その1)
2010年11月07日

 スタビさんの熱血クリニック(その1)   

 スタビ      様
 管理人K     様
 管理人Yossy 様
 ケミ       様

 皆様、今晩は
                      音遊人 S.S
 皆様におかれましては、お元気でお過ごしの事と思います。
この度、偶然にもスタビ さんの訪問とクリニックを受けました。
その結果、すばらしく音質が向上致しました。その報告をもって、実施していただいたスタビ様、御協力頂いた皆様への御礼と致したく思います。宜しくお願い致します。

早速ですが前記で下記の話をしております。
=========================
今後の方向です。電源、信号ケーブルのアコリバ化のグレードアップを実施致します。
1)ディジタルケーブル
COX−1.0PAからDSIX−1.0PAへ
2)プリとパワー間
LINE−1.0RからRCA−1.0PAへ
=========================
変化は、凄いものがありました。その結果、小生の入力CシステムのCDPの電源ケーブルとして、パワーリファランスが必要になり、お店に伺いました。
その時に、私が物欲しそうな顔をしていたのと、自慢げに電源の話をしたせいと思いますが、管理人Kさん、Yossyさん、ケミさんからコンセントベースCB−1DBを薦められました。またお店のRR−77の台と背比べ(自作しようと思って寸法の検討をしていました)していたら、KさんからRR−77毎もって行きなさいと言われ大喜びで持ち帰りました。その時に、スタビ さんから、近々そちらにいくが都合で訪ねて良いかとの連絡がはいりました。そのときは台風の上陸騒ぎでしたので、雨によりとの返事を致しておりました。

RR−77、パワーリファランスを取り付けてまずは試聴。
大きな音の変化を感じましたが、コンセントベースCB−1DBを取り付けなければなりません。そのためにラック上の機器、ラックを移動(2時間掛かりました)し、言われた通りにブレーカーを落とし、コンセントのカバーをはずし、壁コンセントを取り出しました。壁コンセントはPAD CRYO−L2です。レビトンの5362Aベースに手を入れたもので10年前に設置しました。
パワーアンプはモノラルなので、1コンセント1アンプとしていましたので、2ヶ取り外しました。1ヶは普通の結線でしたが、他の1ヶは2線入っており、1穴1線となっていました。理由不明?困った!
ここに、スタビさんから電話。「行って良いですか?雨も激しいのでまたにしますか?」。何も考えずに「すぐ来てください。」でした。なにせスタビさんは電気工事士です。

以下が熱血クリニック記です。
1:コンセントベース CB−1DBの取り付け。
コンセントの配線の状況を観察。問題なさそうなのでアースを外して取り付けて頂きました。
ただし、2線入っているコンセントにパワーアンプ。他はDSIXの電源の取り口としました。(後記)

2:セッティング
重いラック、機器の配線をほとんどスタビさん一人でやって頂きました。まさに、自分の機器を扱うのと同様にやって頂きました。頭が下がります。
ここの大きなポイントは、大量の鉛インゴットの撤去です。私は長岡教で、振動を感じるとスピーカー上や機器上に鉛インゴットを載せて、止めたつもりになっていました。これの撤去です。すべて撤去致しました。

3:配線
信号系は変更ありませんが、使っていない機器には配線しませんでした。いまも、信号系は接続し、電原系は聴くときに接続するように外してあります。

1)電源タップRTR-4Ultimate
入り口側から
CDP(CEC)、DAC(マイクロメガ)、CDP(クレル)、空きとしました。
2)コンセントベースCB−1DBを取り付けた壁コンセント
2線入力のコンセント>>>パワーアンプの入力としました。
1線入力のコンセント>>>DSIXの入力に使用しました。
3)RR−77の電源
サブの電源タップを再延長して取っていましたが、サブの壁コンセントから直接に取りました。
当然、上記は試聴しながらの変更です。

4:試聴のための音源
1)ニルス・ラン・ドーキーのスペインから
Tr2のアランフェス協奏曲のピアノソロからベースの入りを中心に。
2)スタビさん持参のボーカル
5:調整
1)クォーツレゾネーターQR−8
パワーアンプのインレット側の貼り替え。Yossyさんに教わったつもりが逆でした。
 メインブレーカーのスイッチの裏
 ツイーターの裏
 CDPのラックの裏
2)クロロプレンインシュレーターCP−4
 DACの足下
3)右スピーカーの水平角度を合わせる。
★3:から5:までは記述すれば上記ですが、1曲聴きながら次のステップとすべて試聴とアクションの繰り返しです。時には元に戻した結果をまとめただけです。スタビさんの調整はまさに職人の感じできっちりと淡々と進めておられました。

6:試聴
あまりの変わり様に驚きました。一番はヴォリューム位置が下がっても、十分な低音感や迫力、伸びが感じられる事です。従って2から3ノッチ下げられました。家内に声を掛けられても良く聞き取れます。これが同じ装置か?

お店の2階で6月頃に聴かせて頂いたソナス・ファベールの低音を軽く、中高音を明るくした感じですか?思わず聴き惚れてしまいます。詳しくは試聴記をご覧下さい。また個別にはそれぞれのところでご披露致します。

6:今後と御礼
1)クォーツレゾネーター「QR−8」の活用
例:ホーンの中心の表と裏
  SPボックス裏、ダクト内など
2)RR−77の追加
3)コンセントスタビライザーCS−2F
小生は空いているコンセントにはプラスチックのメクラをしていましたがこれが音質に悪い。
4)整音
例:SPの後面壁、一次反射面にアコースティックコンディショナーRWL−3,WS−1の活用
 
例:ピュアシルクアブソーバーPSA−100の活用

取りあえず、3)は、空いているところには使っていない電源プラグを磨いて入れました。また4)のSPの後面のフェルトの吸音材を1/2にしました。

スタビさんには、雨のなか本当にありがとう御座いました。自作のジャガイモしかお渡しできず申し訳ありませんでした。今度は良い音で御礼致したく、今後もよろしくお願い致します。

7:試聴記
ニルス・ラン・ドーキーです。

Videoarts Music
Hear the music 075
Spain
Niels Lan Doky,Trio Montmartre
Lars Danielsson(B),Jeff boudreaux(D)
at Studio Davo in Paris
on 2002月9月15日
ボリュームは11時
Tr1:Spain
Tr2:Theme from 2nd Movement of
"Concerto De Aranjues"
アランフェス協奏曲の第2楽章
Tr6:Recuerdos De La Alhanbra
アルハンブラの思い出
Tr2はクリニックに使用。出だしのピアノの高域のトレモロの響きとベースの入りの大きさと伸びを聴く。ややクリスタルだが、出だしのピアノの高域は木のハンマーで叩く様子がよくわかる。ベースの入りと伸びははっきりして良い。Tr6:はピアノの音像がくっきりとしまり、まるでギターの様。良い。

レナート・セラーニです。

Philology
W366.2
1000 Lire Al Mese
Renato Sellani Trio
Massimo Moriconi(B),Stefano Bagnoli(D),Fabrizio Bosso(Tp)
at Mu Rec Stidio in Milano
on 2008年3月3日
by Paolo Falascone
ボリュームは11時
Tr1:1000 Lire Al Mese
Tr3:MA L'amore No
Tr5:Parlami D'amore,Mariu
Tr8:1000 Lire Almese
クリニック前はピアノがキレイだなと思っていただけだったが、今聴くと他楽器もキレイに録られていてTr1でのホーンとの掛けあい、シンバルの少し奥まったところでの細かな動き。ドラムを叩きにいった時はしっかりして大変おもしろい。
シンバルが上品に粒だちます。高級な音。

ピーター・ビーツです。

Criss Cross
Criss 1329
Chopin Meets The Blues
Peter Beets
Reuben Roger(B),Greg Hutchinson(D),Joe Cohn(g)
at System Two Recording Studios,NY
on 2009年11月9日
by Michael Marciano
by Mixing:Max Bolleman
ボリュームは11時
Tr1:Nocturne in Eb Major,Opus9#2
Tr5:Prelde in B Minor,Opus 28#6
Tr8:Nocturne in F Minor,Opus 55#1
ピアノの音像が小さく締まってきたので、ギターの演奏がリアルに聞こえてくる。またシンバルが、霧雨から小雨くらいに、シンがでてきた。特にTr5はよくひろがり、良く抜けて気持ちが良い。
Tr8のドラム。音像がきっちりしまり、音程明快、それぞれの位置がはっきり感じられる。

ステファーノ・ボラーニです。

ECM
ECM2080
Stone in the Water
Stefano Bollani
Jesper bodilsen(B),Morten Lund(D)
at Avatar Studios , New York
on 2008年10月
by James A.Farber
ボリュームは11時
Tr1:Dom de iludir
Tr3:Edith
Tr5:ll cervello del pavonr
前にまして奥行きが出てきた。特に後ろで行っているブラッシングやシンバルワークの位置ややっている事がよくわかる。木のスティックを使っていることがこんなに、解ったのは初めて。ピアノはエフェクターを使用していることは確かですが、独特の綺麗な響きです。これを聴くと癖になりそうな音です。

以上
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題名 投稿者 日時
 » スタビさんの熱血クリニック(その1) SS 2010/11/6 20:38
     Re: スタビさんの熱血クリニック(その1) スタビ 2010/11/7 11:45
       スタビさんの熱血クリニック(その1)のスタビさん返信1 SS 2010/11/9 10:01
         Re: スタビさんの熱血クリニック(その1)のスタビさん返信1 スタビ 2010/11/10 23:40
           Re: スタビさんの熱血クリニック(その1)のスタビさん返信1 ユーハル 2010/11/11 0:39
             Re: スタビさんの熱血クリニック(その1)のスタビさん返信1 管理人K 2010/11/11 1:31
               Re: スタビさんの熱血クリニック(その1)のスタビさん返信1 スタビ 2010/11/12 21:05
                 スタビさんの熱血クリニック(その1)の皆様返信その1 SS 2010/11/13 11:33
             Re: スタビさんの熱血クリニック(その1)のスタビさん返信1 スタビ 2010/11/12 20:41
     Re: スタビさんの熱血クリニック(その1) スタビ 2010/11/14 21:51
       スタビさんの熱血クリニック(その1)返信2 SS 2010/11/17 12:20

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