会員の皆さん、こんばんは！まさこです。

さて、昨日TB-38のヒッコリー化でかなりの好結果を得られたので今回はさらにRTPの足にRIQ-5010とRIQ-5010Wをインシュレーターとして使用してみました。





写真ではRIQ-5010の方が分かりずらいですが、こちらがアナログ用のRTPです。
デジタル用にはRIQ-5010Wを入れてみました。

まずはアナログ用のRTP-4ultimateの足でどちらの（透明か、スモーキーか）水晶が好ましいのか取り替えながら比較試聴をしました。

私の好みではクラッシックやJAZZのアコースティックな楽器の質感は透明の方が好ましかったです。
しかし、ヴォーカル物、特に女性ヴォーカルでは少し華やかになりすぎて若干きつく聴こえてしまう気がします。
スモーキーに変えると声のトーンが落ち着き、高域のきつさも収まってきます。
しかしスモーキーのままクラッシックなどを聴くと、少し物足りなく感じることがありました。
この辺は、それぞれのシステムの違いなども考慮する必要があり、誰にも同じ事が言えるとは限りません！好みの問題もあります。

もう一度透明に変え、クラッシックを聴くと、気持ち良い柔らかな響きになり、どうにかヴォーカルとアコースティックな楽器とのバランスは取れないものか考えたところ、アナログにスモーキー、デジタルに透明でうまくバランスを取る事ができました。

先日のTB-38HへのバージョンUPでも十分かとも思われますが、やはり水晶からの誘惑には勝てませんでした！

今回の比較試聴で改めて気づかされましたが、本当に水晶のパワーは素晴らしく、柔らかな質感になるのに、同時に立ち上がりや、密度などの相反する項目が両立できてしまうことが最大の魅力なのではないでしょうか！？

そしてまだ今回のステップUPには続きがあります。

次回はケーブルインシュレーターRCI-3Hの導入です。
次回はRCI-3Hのスレッドでお待ちしております。