始めました。今回初めて投稿させていただきます、よろしくお願いします。

背景　これまでPCでストリーミングを聞いていましても、どうしても音が平板に感じられ、迫力が無いと感じていました。この辺のところがストリーミング音源のそもそもの制約なのかと考えていました。
オーディオ用LANケーブルはさるオーディオ工房の制作しているCAT8テレガートナー製RJ45コネクタを用いた製品を使っていました。しかし、youtubeなど見るとLANケーブルで相当音が良くなるという番組もあったりして、何とかできないかと思っていたところ、アコリバさんのすごいLANケーブルがあるということを知り、試聴品のLAN-QUADRANT-TripleC２本を贅沢にも貸し出しお願いいたしました（新たに製作いただいた6mものもお貸しいただきました！）。

私のネットワーク環境は以下の通りです。
LAN環境　1GB 宅内LAN配線（CAT６）　ルーター　1階の居間　LANポート　→2階　自室LANポート→ブリッジ（ハブ）設定したルーターに分岐　このブリッジにPC関連機器など接続　併せてintel NucPC(第７世代core i5 SSD)をROON サーバー（ROCK)として接続（CAT 8LANケーブルSTPを使用）→ブリッジからLANケーブルにて（CAT7　フラットタイプ　STP　6m)→オーディオ専用ハブ（サイレントエンジェルN8)に接続→オーディオグレードLANケーブル(上述）にてネットワークプリDAC（N -05XD)に接続
試聴方法　?オーディオグレードのLANケーブルをLAN-QUADRANT-TripleCに置き換え　　?更にブリッジから伸びている6mLANケーブルをLAN-QUADRANT-TripleCに置き換え

?の試聴で、一聴して衝撃を受けました。明らかに音圧が上がったようになり、より深い低音と明瞭な高音、解像度が得られました。また、音の広がりが感じられ、より自然な音場を再現できているように思いました。全体的に音の潤いが段違いになり、本当に驚きました。これまで聞いていた音がいかに痩せていたのかが良くわかりました。凄いの一言です。
ピアノの音色が余韻もありシットリして瑞々しく感じます。バスドラムスのアタックがどん！という迫力で聞こえて来るし、ハイハットの響きが細部まで分離されて聞こえて来ます。ベースの弾く音がBonという重みと厚みを共なって伝わってきます。バイオリンの弓を弾く音が色気を持って伝わります。トライアングルの涼やかな音色が心地よく響いてきます！
?のケーブル変更で更にレベルが上がりました！?でこりゃ凄いということになっていたのですが、空気感が上がりました。6mのLAN-QUADRANT-TripleCは、流石にこの長さですとケーブルが４本にセパレートされている形状ですので、取り回しは難しいものがありますが、それを補ってあまりあるものでした。
その後の設定変更
?の変換もできれば良いのですが、自分の経済環境も考えますと難しいものがあり、従来roonサーバーに使用しているPCを従来オーディオ機器と距離をおいていてノイズ影響など避けるようにしていたのですが、これを諦め、オーディオ機器側に配置し直し、オーディオ用ハブに直結することとして当面運用していこうかと考えています。その場合、LANLANアイソレーターの導入もして改善できればと思っています。?のLAN-QUADRANT-TripleC購入することを決定しました。今回は貴重な機会をいただき本当にありがとうございました。

試聴環境　　PC music： Roon　、Streaming： Tidal 使用楽曲　Martha Argeruch　Chopin prelude 24 (flac 48kHz 24bit,MQA192kHz),Cassandra Wilson Hervest Moon(flac 44.1kHz 16bit),Salvatore Accard Paganini:Diabolus in Musica(flac 44.1kHz 16bit) ,e.t.c
オーディオ機材　プリDAC: ESOTERIC N-05XD, PowerAMP: NuPrime AMG-STA,Speaker: Paradigm Persona-B