メイン [05-04. インシュレーター レゾネーター]天然クォーツインシュレーター RIQ-5010&RIQ-5010W 水晶とヒッコリーのコラボレーション-? | 投稿するにはまず登録を |
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パラジー | 投稿日時: 2011/5/21 15:05 |
一人前 登録日: 2011/1/6 居住地: 投稿: 88 |
水晶とヒッコリーのコラボレーション-? 以前、パッシブコントローラの制振対策で、RIQ-5010とヒッコリー板の組み合わせで好結果が得られたことに気を良くして、今度はスピーカーの制振対策にトライしてみました。
スピーカーはTANNOYのGRF Memoryです。 20年ほど前に製造されたこのスピーカー、直接フロアに設置する設計のため、底部にスカートが付いています。 現在では、スピーカーボックスと床の接点が、再生クオリティーに大きく影響することが理解されているため、スタンドやインシュレーターなどのアクセサリーを使う事が常識になっています。そうしたことから、スカートが付いた製品は皆無に等しいと思います。 我が家ではスピーカーを強固なフローリングの床に設置していますが、それでも直置きすると音離れが悪いのです。 そこで、10年ほど前にスカート部を補強してスパイクで受けるように改造。試行錯誤のうえ最終的に選択したのが、TAOCの鋳鉄製のスパイクプレートとピンプレートインシュレータを組み合わせでした。 この対策でスピード感が高まり音離れも向上しましたが、わずかに残った低音のこもり。これが課題でした。 パッシブコントローラの経験から、この部分を水晶とヒッコリーにしたら良い結果が得られるのではないか。期待が一気に高まりました。 早速、K氏にお願いして作っていただいたのが写真の製品です。 形状はご覧のようなもの。直径80mm、高さは40mmで、RIQ-5010を固定するために2mmの溝を掘っていただきました。 肝心の音ですが、「ちょっとおとなしくなったかな」というのが第一印象でした。 しかし、ディテールがさらに繊細に表現されるようになり、明らかにリアリティーが向上しています。 おとなしくなったと感じたのは、以前は、スパイク部分に音の暴れがあったからなのでしょう。 これまでと大きく違う点は低音の解像度が上がったことで、例えば、ウッドベースの再現性は特筆するものがあります。 スピーカーは3点支持しており、とりあえず、前面の二カ所にRIQ-5010Wを、後部一カ所にRIQ-5010を使っています。 両者の音の傾向が違うようなので、どのような組み合わせで所望の結果が得られるのか、これから試してみたいと思います。 水晶とヒッコリーの組み合わせ。今回も素晴らしい結果が得られました。 |
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題名 | 投稿者 | 日時 |
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» 水晶とヒッコリーのコラボレーション-? | パラジー | 2011/5/21 15:05 |
Re: 水晶とヒッコリーのコラボレーション-? | 管理人K | 2011/8/5 1:53 |
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