こんばんは、なおたろどんです。

最近別系統でPCオーディオ遊びでやっていたのですが、
本格的にメインシステムに導入しようということで、
色々調べていると、幾つか疑問点（接続の心配？）が出てきました。
以前AKG用ヘッドホンリケーブルでアコリバのケーブルに味をしめた人間としては、
評判の高さも手伝って今回は是非ともUSB-1.0SPSを使用したかったので、
アコリバにメール相談。
すると「貸し出ししているので試してみてはどうか？」という有り難いお答え。
こういう時に人間の本性というか欲は出るもので、
「問題が無ければSPS購入予定だが、PLSとRUI-1も良いでしょうか？」
と都合の良いリクエストにも、快くOKのお答え。

で、SPSです。
一聴した瞬間、「アコリバの、良い音」
貸し出し品のためか、ヘッドホンリケーブルの時のような、エージング云々の硬さは最初から無く、実に馴染みの良い音が最初からしました。
SNの深さ、ダイナミックレンジの広さと強さ、それこそがアコリバの製品に
共通する良点だと私は解釈していますが、
自分で貸し出しを望みながら、
「この音を（システムに）入れたかったんだよなあ」
と悦に入ってしまいました。

それからPLS・RUI-1を聴いてみたところ、SPSほどの感慨はなく、
「こんなものだろう」と高をくくって、
そろそろ返却しなきゃなと梱包したものを、
「もう一度だけ聴いてみようか」と箱から再び出したのが後の祭り。
PCオーディオ専用のPC導入から一気にやったものですから既にくたくただったのですが、
前日にようやく待望の再生ソフトが届いたので、虫が騒いだのですね。
で、音を出すと、RUI-1の効きが、再生ソフトが変わっただけなのに全く違う！
一度聴いたら離れられない・・・慌てて、RUI-1予算を捻りだし・・・
こうして、無事（？）SPSとRUI-1お買い上げに至るわけです。
皆様、本命では無い（とりあえず買うつもりの無い）製品を、
むやみやたらに聴くものではありません（笑）。
とはいえ、その分幸せな時間を過ごせるわけですから、構わないのですが。