会員の皆様いつもコンサートのご案内で恐縮です。

Maroさん、さきさん、先日の峰厚介さんのコンサートでは大変お世話になりました。
ありがとうございました。演奏を気に入って頂けた様で嬉しいです。


さて、今月26日（日）に群馬県庁の昭和庁舎一階にありますG FACE CAFEで、
私の大好きなジャズヴォーカリスト鈴木道子さんを呼んだコンサートを行います。
鈴木道子さんは、国内で一番ジャズを感じさせると言ってもいい位、
日本人離れした素晴らしいヴォーカリストで、
説得力のあるハートに届く歌は、全国に多くのファンがいます。

特にミュージシャン仲間から絶大な人気があり、玄人にも評価の高い真の実力者です。
バックのミュージシャンもベテラン揃いで、ピアノに吉野章太、ベース小杉敏に私という
ピアノトリオ編成です。
迫力ある道子さんの歌に是非癒されに来て下さい。



【プロフィール】

鈴木道子（道子）

東京都出身。
成蹊学園大学在学中より、学園祭やクラブなどでブルースやソウルナンバー、ダンスミュージックなどを
歌い始める。
卒業後、モータウン系のコーラスグループ“ＪＯＹ”に参加、本格的なプロ活動に入る。
1984年頃から度々渡米し、伝説的なジャズシンガー、JIMMY　SCOTT　に師事。
1995年、黒生ビールのCMソングに登場し、そのブルージーな歌いかたが視聴者の高い関心を呼び、
ヴィーナスレコードからＣＤ“After　Nine”がリリースされた。
JAZZを、歌を愛してやまない道子の歌は、ドラマチックであり、聴衆を自分の世界にぐいぐいと引き込む
力がある。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~michiko-/index.html　HPを開くと歌が流れます。

小杉敏（ベース）

１９４８年８月１１日、静岡県掛川市生まれ。
　東京都立大学在学中にベースを始める。ピアニスト元岡一英らとグループを組み演奏活動を開始し、
山口真文カルテット、大友義雄カルテットなどを経て、７７年に渡辺文男クインテットに参加。
　８６年暮れにはジュニア・マンスと組んで全国ツアーを行い、好評を得た。また、マル・ウォルドロン、
トゥーツ・シールマンス、アート・テイラー、ルー・ドナルドソンなど、ジャズの巨人たちとも共演。
　2006年に続き、2008年、2009年1月、ビ・バップ・ピアノの至宝、バリー・ハリスとの共演を果たす。
また、2009年４月、初リーダーアルバム『BASS　ON　TIMES』発表。　　　　
現在は橋本信二（g)、大口純一郎(ｐｆ）、中牟礼貞則(g)、Q・いしかわ(ts)、渡辺文男(ds)、太田寛二(pf)、吉田桂一(pf)、福田重男(pf)、鈴木道子(vo)、梶原まり子(vo)、大野えり(vo)、マーク・テーラー
（ｄｓ）などとの演奏が多い。


　
吉野章太（ピアノ）

昭和２９年生まれ。東京都出身。現在、群馬県在住。
父親がNHK交響楽団だった影響で、幼いときからからバイオリンを習い、６年生の時にピアノに転向。
作曲家を目指すが、高校時代にジャズに目覚め、ジャズピアノを独学で習得。
1987年浅草ジャズコンテストでベストプレイヤー賞とベストアレンジャー賞をダブル受賞。
それを機に実力を認められプロ入り。ベーシスト遠山晃司のバンドに参加しヴォーカリスト（故）峰純子の
伴奏を長年務め、日本を代表するミュージシャンと多数共演。
その後、バイソン片山トリオ、大井貴司スーパーバイブレーションを経て自己のトリオを結成。
また、ソロ活動も並行して行う。六本木のジャズバー「テリーズ」のハウスピアニストだった頃は、
ブルーノート東京に来日したミルト・ジャクソン（Vib）・ピーター・ワシントン（B）・ルイス・ナッシュ（D）・
ビリー・ヒギンズ（D）・ジョージ・ムラーツ（B）ヒュースト・ンパーソン（TS）等本場の超一流ミュージシャンと
毎晩共演。
現在、都内及び群馬県内で演奏活動を続けている。


前売り￥4000（チャージ）お飲み物別

会場5:15 開演6:00