管理人さん、こんにちは。

RHB-20届きました。
これをMARANZ　UD9004のアンダーボードとして使用しました。
最初にマイルスのKind　of　Blue（SACD）を聴きました。
音が出てすぐに感じたのは躍動感があがったことです。
私にもわかるほどですので、かなりの効果です。

アンプにエアー・フローティングボードRAF-48を使用した際に
RANZAさんに、プレイヤーにもRAF-48を使った方がいいといわれて
いましたが、ラックのクリアランスの関係でボード無しで使っていました。

ヒッコリーについてはすでにスピーカーのインシュレーターとして使用し、
その素晴らしい効果はわかっていましたので、気にはなっていましたが、
資金的な問題で躊躇していました。
しかし、値段を聞いてビックリ価格で、即注文いたしました。
電源タップ用の半分以下なんですね。

マイルスの後はラテン系でいってみました。
キューバのオマーラ・ポルトゥオンドとイラケレのピアニスト、
チューチョ・ヴァルデースの97年のアルバムです。
しばらく聴いていませんでしたが、アコリバアクセサリーで
レベルアップしたオーディオで聞くと、オマーラの実に張りの
ある伸びやかな声が印象的です。
オマーラは10年ほど前にオーチャードホールで観ましたが、
可愛らしいおばあさんでした。

その後はアルゼンチンのアタウアルパ・ユパンキの初期のアルバムです。
古い録音でかなりノイズがありますが、素晴らしいギターテクニックと心に染み入る
歌声です。
私にこのようなラテン音楽の紹介をしてくれたのは先日お亡くなりなった
中村とうよう氏です。
私の音楽的趣味はほとんどとうようさんの影響です。
コンサート会場では何回かお目にかかりました。
氏のご冥福をお祈りいたします。