メイン [00-02]オーディオ全般 リファレンス・ディスク(JAZZ編) | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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shima3 | 投稿日時: 2013/9/4 13:51 |
長老 登録日: 2012/9/8 居住地: 渋谷区 投稿: 292 |
Re: リファレンス・ディスク(JAZZ編) アコリヴァファンの皆様こんばんわ〜
shima3です 管理人Kさんのオススメディスク JOE HENDERSONリファレンスアルバム "DOUBLE RAINBOW"試聴しました♪ ジョーヘンダーソンさんは3作程偉大なプレーヤーに対して追悼作品を出しているということですが、その中の一つのジョビンの追悼アルバム。 ボサノバとジャズが楽しめる面白い一枚でした。 僕が初めて音楽として興味を示したボサノバは、Mas Que Nada-Black Eyed Peas ft. Sergio Mendesでした。 セッションもの http://www.youtube.com/watch?v=dscRzDTjeyM HIPHOPやR&BのプロデューサーでWILL I AMという人がいるのですが、この方がBLACK EYED PEASとしてセルジオメンデスをフューチャーした作品で、ノリの良いラテンミュージックなんて感じでしたが、またこうしてボサノバに触れる事になるとは。。。 セルジオメンデスが1950年代後半にジャズ、そしてアントニオ・カルロス・ジョビンやジョアン・ジルベルトの影響を受けボサノヴァに移行し、彼らを誘って国内外で活躍するようになったというのも初めて知り、その巨匠達の作品をJOE HENDERSONがまたオマージュしているんですね。 音楽って繋がるんですよねー というわけで、作品ですが全編通してアルトサックスというものが、こんなにも色んな表情を見せるものかと知りました。 僕にとっては楽器そのモノの音色を知る必要がありますが、JOE HENDERSONのアルトサックスって曲によって優しくもあり、官能的なものだなと感じました。 好きな曲を元に感想です ?アルトサックス先行で、自由自在に吹きこなす印象 柔らかくて色気のあるボッサなイメージでした。 ?アルトサックスからドラマティックな立ち上がり 細かい吹きこなしがベースにマッチ。56秒位から盛り上がってくるところが好きです♪ 後半はピアノを堪能出来る作品ですね。 ?アルトサックスからで、ギターが途中でバウンスしてくるような感じでカッティングにアルトサックスがマッチして心地いい感じ。 ?ムーディーなサックス 乾いた感じの印象で、こすり吹くような感じのところにピアノが滑らかに追従。 1,14からベースのリズムが変わってアルトサックスも合わせてノリを変える。 2,57からピアノのソロをたっぷり味わって、また冒頭のフレーズに落ち着く。哀愁のある印象。 ?ピアノからでこれはかっこ良くて比較の動画にもしてみました〜 http://www.youtube.com/watch?v=HAHPXlYwMj8 0,30から跳ねるようにドラムとアルトサックス 小気味良いステップ感。途中でレイドバック気味のピアノがかっこ良いですね。 2,00過ぎからもまたアルトサックスが表情を変えるのでドラマティックな印象。 本当に流れるように、良い意味で聴けちゃった〜 しかもボサノバとジャズ アレンジや構成が良いんだろうな〜と思いました JOE HENDERSONのアルトサックばかりになりましたが、ジャズサイドはハービーハンコック・クリスチャンマクブライド・ジャックディジョネットなど凄いメンツで構成されているのでここも楽しめますね〜 また他の作品もあるので引き続き聴いてみます〜 |
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