メイン [08-01. ルームチューニング]超低周波発生装置 RR-777 RR-77の設置場所についての考察 (床は必要か?) | 投稿するにはまず登録を |
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RANZAN | 投稿日時: 2011/12/1 11:59 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3270 |
Re: RR-77の設置場所についての考察 (床は必要か?) zappa1993さん こんにちは。
RANZANです。 zappa1993さん、RR-77の設置方法について、やはり書架(後方)の上より前面の柱の梁上への移設は正解でした。・ また、RR-77の設置方法でも向きによって、音質が格段に変化するのも驚きです。 前述していますようにRR-77の設置は、柱の梁にカエデボードとその上に専用ヒッコリーボードを置いた状態ですが、今回、RR-77の置く向きによって音の違いが克明にハッキリと分かれたのです。 最初は前面からリスニングポイント方向(後方)に向けて設置していたのですが、この位置でもそれなりの効果を発揮してくれていたのです。しかしよく聴いていくとニュートラルな音質はいいのですが、少し淡白な音質の再現性にストレスを抱くものでした。 当方が求める力強さには少し物足りなさを感じるようで、ダイナミックなベースの力感ともっと迫力がほしいところです。また、突き抜けるようなトランペット、躍動するドラムス及びピアノも少し歪んだ感触でフォーカス(解像度)がぼやけるようです。 そこで、たまたま先日のオフ会でzappa1993さんが置かれたように、梁の上のRR-77の向きを内側に向けてみたのです。 一瞬「いやぁ〜 設置方向でこれだけ音が変わるのだ!」と、感激の一声でした。 今まで体験したことのない、高峰なまでの音質再現性を呈してくるその音の魅力に、ただただ聴き入るばかりです。それは今まで到底達成できなかった素晴らしい表現力で、ここでもRR-77の底知れぬ能力と、それを生み出すアコリバの技術力に脱帽の瞬間でした。 この柱の梁の上にカエデボードを乗せて、その上にヒッコリーボードを置いて、RR-77の方向は後方ではなく内側に向けることで、その音質の再現性が向上するその素晴らしい音の世界に誘ってくれるようで、オーディオの夢は何処までも広がるのです。 現在は1台でも十分と思えるのですが、更なる次のチャレンジは2台設置か!!・・ zappa1993さん ところでRR-77の下に何も置かないカーテンレール上の設置で、「音にスッキリ感が出て、その音の膨らみもなくなる!」と、いう設置方法も一度試してみたいと思います。 “オーディオ”は 試してみないと分らないものです。 |
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